ジリオラ・チンクェッティ②・・・「Ho bisogno di vederti」（あこがれはいつも心に）

相変わらずブログの更新が遅いです。
やはり４月に入ると何かと気ぜわしい感じになり・・・といっても、完全退職していますから決まった仕事は何にもないのですけれど・・・地域の仕事で出歩くことも意外と多くなっています。

今、まさに、地域では避難所開設訓練を行うための打ち合わせを重ねているところでした、

熊本地震はまだ終息していませんが、のべつまくなしに地震警報の「フイフイ・・・」と言う音が携帯から流れると心臓が縮む思いをしているのではないでしょうか？
東日本大震災の時も、電車が平常どおりに運行されるようになっても、乗客の携帯が一斉に警報音を発し、電車も急停車したことが何度もありました。何日経っても地震が来ると、この災害が永遠に続くような、地震がなくなるような日が来ない野ではないか、と思えるような絶望感に襲われました。
どうか勇気と忍耐を持って、その日その日一瞬一瞬を確実に生き抜いて頂きたいと思います。

かつての若い日々、落ち込んだりする時も数多くありましたが、なぜかこの曲を聴くと少しだけ気持ちが楽になるように思えました。
元気になるとか勇気をもらえる・・・など今風のみっともないご託はふさわしくないですね。それぞれの人が物事をどのように受け止めるか・・・は自分の魂にどう響くかでしょうから、全ての人が独自の自分だけのものを持っているのだと思います。
若いジリオラ・チックエッティも懐かしいですね～
楽しめる方がいたら・・・望外の幸せでしょうか？