同窓会の本体にはなかなか参加できません。大正の創立以来これまでの間、どれだけの卒業生がいるのでしょうか?名前を聞けば、ああ・・・とすぐ分かるような方も卒業生にはいます。進学校でしたから優秀な人が多いです。
やはり、毎日同じクラスや部活などで交わっていた同期の集まりが基本でしょうか。仲の良い同期間次回のメンバーが20人、清澄庭園の中にある「涼亭」という日本家屋で宴会です。
清澄庭園は、紀伊国屋文左衛門が開祖と伝えられる日本庭園。その中の涼亭は風流ななかなか良い施設です。
美味しい料理が盛りつけられた松花堂弁当、ご飯と味噌汁の食事。飲み物は飲み放題で約2時間半です、これはお勧めですね。
ちょっと涼しい広縁です、気持ちが良いですよ~
さて、年齢も年齢なのでどうしても話題が偏ります。そこで、いつものことですが「病気と年金の話はなし」で語らいました。
それぞれに趣味を持ち熱中しているのですが、いかんせん若い時のようにじっくりと勉強したり取り組んだりすることが出来る時間が少なくなっています。
以前取り上げた吉田松陰の皇国史観についても、本居宣長や水戸学から一時資料を勉強し、先の戦争指導者達の責任を追及する時間も少なく根気も続きません・・・どうしても二次資料、三次資料中心になってしまいますし、歴史学者ではないのですから、出来れば随想や小説にしてみたいとは思いますが、そこになると才能が全くないのがネックになりますね。
しかし、頭の良い友人達には、吉田松陰と皇国史観や帝国主義はつながらないようです。やはり、豊かな才能の方に作品として書いて貰うのが一番良さそうです。
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