本日これまでの五輪の話題を
北島が予想通りで期待を裏切らない金！
・・・だけど昨年とか一昨年とか全然ハンセンに勝てずに苦しんでいた。
それも結局ミズノのではなくスピード社のレーザーレーサーを着用したことでか
以降息を吹き返したように復活してきた。
実際水着による違いは顕著に現れていて、気持ちの問題でタイムが上がったとは
残念ながらいえないほどどの選手も時計を刻んだ。
だけどそれを着て泳ぐのは人だから、あまり水着ばかり話題を持っていかぬようにと
北島も不快感を露にしていた。
だけど結果が出ると、逆にハンセンの快進撃も水着にあったということか。
これほど着ているといないとでは顕著に違うものは出来て欲しくないね。
水着メーカーも競争だからそれぞれの開発があっていいのだけど、
あからさまに違いが出るようではワンメークのものにせざるを得ず、
そうなると選ばれなかったメーカー的には大打撃になる。
競技としては今回200mにハンセンがでない分、この100mでの金こそ価値があった。
だがハンセンは事前の陽動作戦が効いたのか1回戦は組4位で総合10位通過。
調子が悪いのか体力温存なのか不気味ではあった。
それが準決勝でも組3位通過の総合5位通過。
ハンセンよりもノルウェーのダーレオーウェンが五輪新を連発して1位通過で、
こっちがライバルだと言う様相に変わっていた。
決勝はハンセンはやはり調子落ちのようで4位でメダルも逃す。
ダーレオーウェンは五輪新の準決勝タイムよりも0.04遅れ、
全開で行き過ぎたかここが限界なのだろうというところ、
さすがの北島は確実に世界新を出すと思われる中、59.13の記録を大きく塗り替え
59秒の壁を破って58.91での世界新の金メダル。
アテネと違い、インタビューでも言葉が出ないほどに泣いていて、
競技者が主役なのに、水着が主役になってる話題はいかがなものかと
怒り半分に言っていたように、水着じゃない、俺が世界で一番なんだと
そう言う自分というよりも、人が主役だと言いたかったような世界新と金メダル
というような印象がした涙だった。
こうなると50mより100m、100mより200mが得意だから、
今回も100mと200mで金を奪取するのか！？その可能性はきわめて高そう。
北島は隣区荒川区の星。それが東京の星、日本の星、世界の星だ。
壮行会などが行われた荒川区民会館のサンパールでは
私も従姉妹の結婚式もあったり、こっちと近い分高校の同級生も多く、
舎人ライナーでも都バスでもすぐ行けるほど近い西日暮里で実家は肉屋。
そんな身近な存在で、下町育ちってトコが同じだし、
それが世界一だと来れば、こっちもチョー気持ちいいよ。マジに。
柔道は佐藤が背負いが掛け逃げを取られたのに、まだそれをやって、
2度も掛け逃げを取られ、反則の蓄積で3回戦で有効負け。
今回は技のポイントが2つで1ランク上がらないので反則の蓄積が要注意だったのに。
掛け逃げにならないためには掴んだ胴衣を絶対離さない事。
これが離されて倒れれば（柔ちゃんはよく相手を突き倒してる）取られる。
初戦もいきなり技ありを取られてはっとした中、残り1分半で縦四方を決めて
逆転の1本勝ちだったが…。最後敗者復活で銅を取れるか。
さっき敗者復活初戦で横四方で1本勝ち。
男子は金丸がいきなり1本負け。
その相手左斜めの妙な体制をするイランのマールマトが
額の出血に右手も痛めながら準々決勝で敗退かと思ったが一本勝ちで
お陰さまで金丸に敗者復活戦の扉が開いた。
でも金丸は大舞台から暫く遠のいていたので今回は期待してない。
銅が取れれば御の字だ。なんとか敗者復活1回戦2回戦を勝ちあがってる。
でも巴は背中をつく分リスク高すぎで危ない。
掛け逃げなどの反則も多く取られ、相手と反則を同じだけ積み重ね、
延長でなんとか払い腰の1本に近い技ありであと2勝で銅。
バドミントンのスエマエは前回金メダリストの世界ランク1位の中国ペアに
1セット目は大敗も2セット目はタイブレークの末に勝利し、
3セット目も12-12から相手のミスやこっちのオンラインなどがあり
徐々に1点ずつ差を広げあれよあれよの6点差のマッチポイントを
あっさりと決めて21-14で倒してしまった！！
正直ここが壁で敗退と思っていた。オグシオの格下として。
だがこの大金星で4位以上は確定でメダルも3/4の確立で引き寄せた。
確かに国内でもオグシオを倒して乗り込んできた勢いがある。
それを緊張から1セット目は出せなかったが2セット目以降爆発させている。
サッカーやバレーの選手にもこういう気迫、気持ちの部分が欲しい。
それが無いから彼らはあっさり負けたんだ。
前回金メダリスト、世界ランク1位は、サッカーならブラジルやアルゼンチンや
ドイツやフランスに勝つことと同じ。力は違うんで気持ちしかない。
だがこれが逆にオグシオのプレッシャーにならないことを祈りたい。
ここまで勝つには勝ってるがミスも目立ち一抹の不安を感じながらの勝利。
潮田は隣の中学に居た川又ちかこというかわいこちゃんに
瓜二つで大好きなので（パーツの基本的に丸い鼻が好きなのよね）
是非ともメダル争いで日本勢が色を分け合って欲しい。
夜は女子バレーボールのベネズエラ戦。
確実に勝つのはここしかないので、完全なる勝利を見せて欲しい。
最後に余談だが、こんなニュースを見つけた。
これ当時も母親が怪しいと言っていたものだが、やはりそうだったか。
大体被害者の母として自殺するだけで相当怪しい。
もし子どもを守れずに思ったなら、せめて憎き犯人の顔を見て
逮捕された後に刑事事件としては結末を迎えたので、
それをもってそうする気がしたし、どこの誰にこんなことされたかわからぬまま
死んでしまうことはありえそうだがおかしいと思ったし。
ただ供述の中に子どもの父親が出産祝い金を持って逃げたという話もあり、
結婚していないことで学生だということから、不意の妊娠と望まない出産をされ
その気が無いのに結婚をしなければならないこととなり、
それを無くすには存在した子どもを抹消することだと凶行に出たのかもとは
最初に思ったが、母親の自殺の時点でこっちが犯人だとすぐ解った。
でも容疑者死亡ということで死人に口無しだから進展が遅く、
これほど時間がかかったのだろうな。
大体将来が不安だとしてわが子を殺して自殺するぐらいなら、
良いとは言わないが、妊娠初期に胎ろしていればこんなことにならなかっただろう。
この世に生を持って、母の腹の中ではなく、紛れも無い個人としてその存在を
現世に表した後にだなんて、同じ失われるべき命だったとしても、
この結末のほうが惨すぎる。
しかしよくもまぁ強盗が入ったような偽装工作も行ったな。
どうやって自分をガムテで冷蔵庫に括りつけられるのか！？
そこまで罪を逃れたかったなら、命を奪う行為のクセに罪を問われない
初期妊娠の段階での堕胎がこの人には適切だったのに、
人殺しをした報いで自分も生きていられないことになったのだろうな。
やはり子作りと快楽が同じ行為なのが産んだ悲劇だわ。
子ども嫌いは去勢してから快楽に浸ってくれよ。マヂに。
それなら出来ないし、どんな変態でも誰も文句も言わないだろうし。
将来を悲観とは書かれているけど、母親は子どもは殺せないよ。
それが出来るのは母性が欠如している証。
