ストレート・・・。
まぁ終わったものはしょうがないけど、
ジョコが相手だからと仕方ないわけでも無い。
終わったことだから仕方ないだけ。
今回勝機はあった。
一番には錦織はストレート勝ちで挑み、
ジョコは苦戦してフルセットで来た。
錦織はツォンガだったし、ジョコはシモン。
ランク的にツォンガのほうが上。
それにストレートの錦織と、シモンにフルセットのジョコ。
ランクなどでの単純計算は成り立たないが、
それでも錦織のほうが力や調子は上と考えられる。
だから今回久々に勝機だと思った。
だってそもそもジョコが5勝2敗だということだが、
このところ4連勝というのだから、それ以前は1勝2敗って事。
そう、当たりはじめた頃は錦織のほうが勝ってたんだよ。
初めてのときは負けたけど、2戦目に勝ってタイにして。
3戦目はノーカウントながら不戦勝を収めてる。
もしカウントしたら2勝1敗。
4戦目が最後の勝利の2014年の全米でそこまで2勝1敗。
ノーカウント入れれば3勝1敗。
ジョコ相手にそこまでは勝ちこしてたんだよね。
それが錦織も進化したけど、ジョコも異次元の進化で
1強と言われるように全く他を寄せ付けず。
そこからの4連敗で錦織の2勝5敗となってたわけ。
今日のこれで2勝6敗になったけど、5連敗がイカン。
勝って負けてなら自信も失わないが、
これだけ連敗でしかもこてんぱんだと固定概念が出来る。
当然ネガティヴなものが。今後もなかなか勝てないと思う。
解説陣などは、錦織のテニスは悪くなかったと言ってるが
どこが!?凄く悪いじゃん!!
右太ももを痛めていたようだったけど、
それを含めて凄く悪かったじゃん。
サービスキープできない選手のどこが好調なの!?
相手が良すぎた!?!?
じゃぁ負けながらも2セット取ったシモンはどうなの?
彼がジョコに次ぐランク2位なら納得だけど、彼は何位なの!?
そう考えたら凄く悪いって思うじゃん。
思えば第1セットは互いに悪い立ち上がりだった。
ジョコも前回ほどじゃないが同様にミスが多かった。
でも錦織のほうが抑えが利かず、浮き球が多かった。
だから深いショットがラインを超え、
超えたからと低く狙えばネットに掛かる。
そんな悪循環が始まっていた。
その第1セットでの致命的だったのは、流れ的に間違った
第6ゲームで30-40になったドロップショットを
ミスしてネットに掛けたこと。
あそこは普通に逆クロス気味のウィナーで良かった。
それが引き金になってブレークされた。
ただのブレークじゃない。40-0からだよ。
しかも最後は凄まじく外したダブルフォールトで。
これはもう最悪。相手が誰だって関係無い。
第5ゲームでブレークできそうで出来なくて、
第6ゲームでされたことも精神的ダメージが大きかった。
最後第9ゲームも可能性を見せたが結局キープされ、
1つのブレークが命取りで負けた。40-0から落としたゲームが。
第2セットも結局引きずり、いきなりブレークされる。
これはリセットできる次のセットなのに非常に良くない。
でも直ぐにブレークバックのチャンスを作るが決めきれない。
30-40になった時の崩されたバックのクロスのリターンは
前に出てきたジョコへの浅いクロスのパッシングで
凄くよかったのに、その次のジョコを崩した大きなチャンスは
フォアの逆クロスで狙い済ましたライン際がボール2個分アウト。
チャンスは早々与えられるわけも無く、結局キープを許す。
挙句には第3セットもキープしたが0-40からという危ない展開。
もうこの辺で今日は勝てないと確信した。
相手がジョコでも内容が悪すぎる。ベスト16の誰にも勝てない。
第4ゲームもブレークできそうで出来ない。
そう来れば第5ゲームはスマッシュが大きくアウト。
ここまで完全に振り切ってるのに、
錦織のあまりのアンフォーストエラーで自分のペースに出来ない。
自分で自分の首を絞めまくってた。
いわゆる凡ミスといわれるようなミスがあまりにも多すぎた。
逆にやられたと思ったもので自分がポイントが取れれば
相手を恐るるに足らずと思うようになり、
ちょっとミスしても相手のほうが勝手にミスしまくってくると
精神的にはジョコは随分安定してしまったと思う。
前の試合なんて100以上のアンフォーストエラー。
そんなことはすっかり忘れ去らせてしまったのだ。
ともかく第2セットも2つブレークされ、
第8ゲームにもブレークを返せそうだったが
3回のチャンスを決めきれずにあっさり負けた。
タイブレークではない、力差がある選手同士のスコアで。
錦織は第3セットの前にメディカルタイムアウトを取った。
以前も右手首を痛がったが、奥に入っての治療は
トイレの後だからなのか、見せられない部位なのか、
結局その後テーピングも施された、右の太ももらしかったが、
軸足なので踏ん張りが利かない模様。
だから球が浮き気味なのか?
ダウンザラインはラインを外れ、鋭角のクロスや
深いショットはことごとく浮いてアウトしまくった。
錦織らしい抑えの効いた鋭いボールがほぼ無かった。
ジョコが試合後に言っていたが、
前回フルセットだったがどうリフレッシュしたのか?と聞かれ、
昨日は何も練習しなかったと言ってた。
普段から積み上げてきてるものがあるから
100個の凡ミスなんか気にもしないで忘れて、
疲れた体と心をを休めることだけに特化した。
それが又も調子がイマイチだったのにストレートで勝った
その大きな要因だったのだなと気づかされた。
そんな心の余裕も大きな違いだったかも?
もちろん7位と1位の違いはあることだけど。
第3セットはサーブも抑えきれないのか
2つもダブルフォルトしたが辛うじてキープ。
第2ゲームは始めて錦織がブレークし、初リード、
…もつかの間に、第3ゲームでブレークバックされる。
そして第4・5ゲームともブレーク合戦。
全くジョコも調子が良くなく、勝機なのに錦織のほうが
右太ももの痛みもあってか悪すぎてる。
フォアは浮いて長くなり、バックはストレートが
殆どネットに掛かる。これが凄く目立つ。
何にしてもブレークしたのに直ぐ返されては意味が無い。
ここでもぬか喜びだなと感じた。
第6・7ゲームはジョコはキープしたが錦織はまたもブレークされた。
3連続ブレークを食らうのは、勝者のそれではない。
どのように負けていくのかを見るだけの時の流れになっていた。
ジョコの深いボールには特に遅い。
何がって反応とかスイングが。
0.5秒ほど遅いからいいリターンが打てず、ミスになってた。
下がらずにベースラインに張り付くのはいいことだが、
だったらもう少しライジングショットも上達しないと…。
第9ゲームはダブルフォルトなどで苦しみ、
マッチポイントも握られながらもどうにかキープ。
最後の第10ゲームはいきなり40-0で終わりムード。
粘って40-30まで持っていくが時既に遅しで、
仕掛けてミスが出る分何もできず、単調なラリーを続けてたら
ジョコが勝負というほどではなく、手首をちょっと入れた程度の
バックの深いクロスが突き刺さってゲームセット。
失う物はもう無かったはずなので、
自分から仕掛けて散ってほしかった。
ジョコ、フェデラー、マレー、きっとそう当たっていく決勝戦。
マレーにはイマイチなので勝って優勝して欲しかったよ。
何と言うか…鶴竜、日馬富士、白鵬を倒した琴奨菊のように。
この後リオ五輪出場権を掛けたU-23の準決勝イラク戦だけど、
この世代イラクにも2戦2敗で勝ってない。
そんな相手だったイランに前回勝利もここはどうか?
世代的にはイランよりはU-22選手権で優勝国だから上位となる。
この世代は韓国、イラク、北がTOP3の印象。
だからイランなんかよりも強敵なんだよね。
前回は錦織もU-23も共に勝ったので、
このネガティヴな結果までもリンクしないで欲しい…。
そっちはそっちで1時間程度後にキックオフ…。
戦況を見守ろうと思う。
まぁ終わったものはしょうがないけど、
ジョコが相手だからと仕方ないわけでも無い。
終わったことだから仕方ないだけ。
今回勝機はあった。
一番には錦織はストレート勝ちで挑み、
ジョコは苦戦してフルセットで来た。
錦織はツォンガだったし、ジョコはシモン。
ランク的にツォンガのほうが上。
それにストレートの錦織と、シモンにフルセットのジョコ。
ランクなどでの単純計算は成り立たないが、
それでも錦織のほうが力や調子は上と考えられる。
だから今回久々に勝機だと思った。
だってそもそもジョコが5勝2敗だということだが、
このところ4連勝というのだから、それ以前は1勝2敗って事。
そう、当たりはじめた頃は錦織のほうが勝ってたんだよ。
初めてのときは負けたけど、2戦目に勝ってタイにして。
3戦目はノーカウントながら不戦勝を収めてる。
もしカウントしたら2勝1敗。
4戦目が最後の勝利の2014年の全米でそこまで2勝1敗。
ノーカウント入れれば3勝1敗。
ジョコ相手にそこまでは勝ちこしてたんだよね。
それが錦織も進化したけど、ジョコも異次元の進化で
1強と言われるように全く他を寄せ付けず。
そこからの4連敗で錦織の2勝5敗となってたわけ。
今日のこれで2勝6敗になったけど、5連敗がイカン。
勝って負けてなら自信も失わないが、
これだけ連敗でしかもこてんぱんだと固定概念が出来る。
当然ネガティヴなものが。今後もなかなか勝てないと思う。
解説陣などは、錦織のテニスは悪くなかったと言ってるが
どこが!?凄く悪いじゃん!!
右太ももを痛めていたようだったけど、
それを含めて凄く悪かったじゃん。
サービスキープできない選手のどこが好調なの!?
相手が良すぎた!?!?
じゃぁ負けながらも2セット取ったシモンはどうなの?
彼がジョコに次ぐランク2位なら納得だけど、彼は何位なの!?
そう考えたら凄く悪いって思うじゃん。
思えば第1セットは互いに悪い立ち上がりだった。
ジョコも前回ほどじゃないが同様にミスが多かった。
でも錦織のほうが抑えが利かず、浮き球が多かった。
だから深いショットがラインを超え、
超えたからと低く狙えばネットに掛かる。
そんな悪循環が始まっていた。
その第1セットでの致命的だったのは、流れ的に間違った
第6ゲームで30-40になったドロップショットを
ミスしてネットに掛けたこと。
あそこは普通に逆クロス気味のウィナーで良かった。
それが引き金になってブレークされた。
ただのブレークじゃない。40-0からだよ。
しかも最後は凄まじく外したダブルフォールトで。
これはもう最悪。相手が誰だって関係無い。
第5ゲームでブレークできそうで出来なくて、
第6ゲームでされたことも精神的ダメージが大きかった。
最後第9ゲームも可能性を見せたが結局キープされ、
1つのブレークが命取りで負けた。40-0から落としたゲームが。
第2セットも結局引きずり、いきなりブレークされる。
これはリセットできる次のセットなのに非常に良くない。
でも直ぐにブレークバックのチャンスを作るが決めきれない。
30-40になった時の崩されたバックのクロスのリターンは
前に出てきたジョコへの浅いクロスのパッシングで
凄くよかったのに、その次のジョコを崩した大きなチャンスは
フォアの逆クロスで狙い済ましたライン際がボール2個分アウト。
チャンスは早々与えられるわけも無く、結局キープを許す。
挙句には第3セットもキープしたが0-40からという危ない展開。
もうこの辺で今日は勝てないと確信した。
相手がジョコでも内容が悪すぎる。ベスト16の誰にも勝てない。
第4ゲームもブレークできそうで出来ない。
そう来れば第5ゲームはスマッシュが大きくアウト。
ここまで完全に振り切ってるのに、
錦織のあまりのアンフォーストエラーで自分のペースに出来ない。
自分で自分の首を絞めまくってた。
いわゆる凡ミスといわれるようなミスがあまりにも多すぎた。
逆にやられたと思ったもので自分がポイントが取れれば
相手を恐るるに足らずと思うようになり、
ちょっとミスしても相手のほうが勝手にミスしまくってくると
精神的にはジョコは随分安定してしまったと思う。
前の試合なんて100以上のアンフォーストエラー。
そんなことはすっかり忘れ去らせてしまったのだ。
ともかく第2セットも2つブレークされ、
第8ゲームにもブレークを返せそうだったが
3回のチャンスを決めきれずにあっさり負けた。
タイブレークではない、力差がある選手同士のスコアで。
錦織は第3セットの前にメディカルタイムアウトを取った。
以前も右手首を痛がったが、奥に入っての治療は
トイレの後だからなのか、見せられない部位なのか、
結局その後テーピングも施された、右の太ももらしかったが、
軸足なので踏ん張りが利かない模様。
だから球が浮き気味なのか?
ダウンザラインはラインを外れ、鋭角のクロスや
深いショットはことごとく浮いてアウトしまくった。
錦織らしい抑えの効いた鋭いボールがほぼ無かった。
ジョコが試合後に言っていたが、
前回フルセットだったがどうリフレッシュしたのか?と聞かれ、
昨日は何も練習しなかったと言ってた。
普段から積み上げてきてるものがあるから
100個の凡ミスなんか気にもしないで忘れて、
疲れた体と心をを休めることだけに特化した。
それが又も調子がイマイチだったのにストレートで勝った
その大きな要因だったのだなと気づかされた。
そんな心の余裕も大きな違いだったかも?
もちろん7位と1位の違いはあることだけど。
第3セットはサーブも抑えきれないのか
2つもダブルフォルトしたが辛うじてキープ。
第2ゲームは始めて錦織がブレークし、初リード、
…もつかの間に、第3ゲームでブレークバックされる。
そして第4・5ゲームともブレーク合戦。
全くジョコも調子が良くなく、勝機なのに錦織のほうが
右太ももの痛みもあってか悪すぎてる。
フォアは浮いて長くなり、バックはストレートが
殆どネットに掛かる。これが凄く目立つ。
何にしてもブレークしたのに直ぐ返されては意味が無い。
ここでもぬか喜びだなと感じた。
第6・7ゲームはジョコはキープしたが錦織はまたもブレークされた。
3連続ブレークを食らうのは、勝者のそれではない。
どのように負けていくのかを見るだけの時の流れになっていた。
ジョコの深いボールには特に遅い。
何がって反応とかスイングが。
0.5秒ほど遅いからいいリターンが打てず、ミスになってた。
下がらずにベースラインに張り付くのはいいことだが、
だったらもう少しライジングショットも上達しないと…。
第9ゲームはダブルフォルトなどで苦しみ、
マッチポイントも握られながらもどうにかキープ。
最後の第10ゲームはいきなり40-0で終わりムード。
粘って40-30まで持っていくが時既に遅しで、
仕掛けてミスが出る分何もできず、単調なラリーを続けてたら
ジョコが勝負というほどではなく、手首をちょっと入れた程度の
バックの深いクロスが突き刺さってゲームセット。
失う物はもう無かったはずなので、
自分から仕掛けて散ってほしかった。
ジョコ、フェデラー、マレー、きっとそう当たっていく決勝戦。
マレーにはイマイチなので勝って優勝して欲しかったよ。
何と言うか…鶴竜、日馬富士、白鵬を倒した琴奨菊のように。
この後リオ五輪出場権を掛けたU-23の準決勝イラク戦だけど、
この世代イラクにも2戦2敗で勝ってない。
そんな相手だったイランに前回勝利もここはどうか?
世代的にはイランよりはU-22選手権で優勝国だから上位となる。
この世代は韓国、イラク、北がTOP3の印象。
だからイランなんかよりも強敵なんだよね。
前回は錦織もU-23も共に勝ったので、
このネガティヴな結果までもリンクしないで欲しい…。
そっちはそっちで1時間程度後にキックオフ…。
戦況を見守ろうと思う。