糸へん暮らし

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鬼滅の刃 「十二」「はじめと終わり」へのこだわり

2022-01-13 09:41:25 | 日記
新しいシリーズ、始まりましたね。
撮りためていますが、娘が受験生なので、まだ見ていません(>_<)

さすがの「鬼滅の刃」人気も下火になったようで、それはそれで、グッズが安く手に入って嬉しかったりします。
たとえ下火になっても、歴史に残る異様な時代を彩った佳作として、語り継がれる作品だと思います。

ところで前々から不思議に思っていたのですが
禰豆子と伊之助は、十二支の初めの「子」と終わりの「亥」ですよね。
我妻善逸のイニシャルは「A.Z」。アルファベットの初めと終わりです。
そして十二という数へのこだわり。
そして炭治郎の技も…ネタバレですね。

なにしろ「月」まで十二。普通、月は十五ではないでしょうか?

だから、よく登場人物を十二支に当てはめるコメントを目にしますが、
無理がありますよね。蝶年なんかないし。

でもやってみたい。

子年は 禰豆子   すべての始まりは彼女です
丑年は 悲鳴嶼行冥 あの体格
寅年は 煉獄杏寿郎 炎虎より
卯年は 錆兎    名前より
辰年は 冨岡義勇  水柱ですから
巳年は 伊黒小芭内 当然でしょう
午年は 宇髄天元  兄弟同士で争い、奥さんがたくさんいるから
未年は 時透無一郎 眠そうな目元が、虹彩が横たわる羊に似ている?
申年は 不死川実弥 なんかサルっぽいんですが、犬が好きそうだから違うかな?
酉年は 我妻善逸  チキンな彼しかいないでしょう
戌年は 猗窩座   どこから出てきたんだこの漢字…なぜ彼か?理由はネタバレになってしまうので控えます。
          鼻のいい炭治郎でも良かった気がします。不死川兄ちゃんと相性悪いし。
亥年は 伊之助   当然でしょう

こうしてみると、多くの登場人物が当てはまりませんね。不自然なところも多いかなと思いますが、考えるのは楽しいですね。
でも想像をたくましくして、色々といじれるのも、元の作品がしっかりしている証拠でしょうね(^^♪
まるでシャーロックホームズやサザエさんみたいです。
ホームズ作品をいじって楽しむ人を「シャーロキアン」や「ホームジアン」、サザエさんは「イソニアン」というらしいです。
「キメツアン?」なんかお蕎麦屋さんみたいですね。
    

カムカムエブリボディ 結局「ちりとてちん」の二番煎じかな

2022-01-13 09:13:23 | 日記
雪衣さんが頭取の娘、という予想は外れました^_^;
千吉さんのお葬式をほったらかして、朝ドラを見る雪衣さん、喪服の割に半襟を大きく見せた、だらしない着付け。
るいがどこへ行ったかも知りません。
このシーンだけで、勇ちゃんの家庭が、あまりうまくいってないことを語ってしまう、上手な演出でした。

そして今のヒロインは、娘のるいですが、
なんか退屈な展開になっています。クリーニング屋の夫婦だけが面白い。
ヒロインが母安子の時は「ツッコミどころ満載だな」と思いながら、それゆえに見ていました。
でもるいの話になると、それもないんですよね。

ジャズの名曲とともに、母との暮らしを思い出するい。

結局、自分の方から切ってしまった母との絆を取り戻す話なのかな。
「ちりとてちん」も、そんな話だったな。
最後には、家族に尽くしてきた母の気持ちが分かった、みたいな。

あのすっ飛んだ母と同じ人生を歩むのかな…娘のひなたちゃんを、捨てていくのかな。

それにしてもるいの額の傷、もしるいが男なら、何の問題にもなりませんよね。
女だから、顔が命だから、こんなに大騒動なんですよね。この設定自体、問題にならないんでしょうか?
昔の話だから、で、逃げるのかな。
昔の話だったら、それはそれで問題でしょう。
終戦直後は、額の傷どころではない、手足を失くしたり、空襲で大やけどを負ったりした人も多かったはず。
命が助かったんだから、いいじゃん!という見方もあったと思うんですよね。
どうしても、るいが安子を見限るようにしたかったのでしょうけど、あまりいい手ではないですよね。