フジロックに、行ってきました。
過去3年間続けて、1日だけ行っていたのですが、今年は、なんと出演できるということで、張り切って行ってきたわけです。
車も、5人を乗せての山道はエンジンがつらそうでしたが、事故もなく、大きな渋滞もなく、ウエサンがほとんど快適に運転してくれたので、全然問題なく帰ってこれました。
1日目は、9時に吉祥寺で待ち合わせ、車で3時間半。湯沢付近のロッジに荷物を置いて、苗場のフジロック会場へ。
World Restrantでビールとお昼ご飯、いい気分で、いきなりルースターズを見た。
大江さんは、この前別のバンドで見たときより、本調子に戻ってきていた。
みんな、スーツ姿で決めて、花田さんと井上富雄さんと、大江さんが並んで映る姿がめちゃくちゃかっこいい。
池畑さんもいるし。
見れてよかった。
そのあとのPJハーヴェイは、ストレートなバンドの中で、とてもかわいらしく、かっこ良かった。
私が一番最初ににPJハーヴェイをテレビでみたとき、同じようなロックバンドで、ギターを手に唄っていたんだけど、ストレートの髪を後ろで束ねてジーパンとTシャツみたいなラフな格好で、スザンウ・ヴェガがロックをしているようなかんじでとてもかわいらしかった。
その後、いろいろな変遷があって、もっとドロドロしていたけど、それがまたひとつ抜けて戻ってきたような感じだった。
そのあと、強風と雨で、上着を調達しに駐車場に戻ったりして、LOU REEDを見た。
LOU REEDは前回来日したときとほぼ同じ曲調とメンバーで”現在の”LOU REEDを魅せつけて帰っていった。
詩の朗読を含む、作品っぽいものが多く、踊れる曲が最後のSweet Janeぐらいしかなかったので、消化不良を起こした人も多かったかも知れない。
でもひとつひとつがかっこいい。
それに、どんどん新しいことに攻めて行く、"現役の"顔つきがとてもかっこいい。
2日目は、自分の出演があるので、荷物を運んだり打ち合わせをしたりで、何も見る余裕はなし。
15:30から演奏が始まる。
充分なリハはないので、自分のギターの音がほとんど聞こえなかったりということはあったが、空や山に向かって、本当にきもち良く唄った。
日本語が本当にしゃべれなくなってしまい、危なかったが、唄と演奏は山を駆け抜けてしっとりと溶け込んだよー。三々五々集まってくれた人達。
なんだか、いつもと違うシチュエーションで、別のやり方や別の見え方があるなというのを感じた。
私はいつも一方向からしか私の音楽を見ていない。
これからどうなるかなんてわからないけど、別の見え方があるんだな、というのを漠然と感じたライブでした。
スタッフの方々にも、いろいろ甲斐甲斐しく世話していただき、感謝!本当にありがとう。
ソングリストは次のとおり。
1.Simple Song
2.She's a casier in a Sunny Cafe
3.風がひゅーん
4.Hippy Bus(GIPSYバージョン)
5.灰色プリン
6.両方の手
荷物を片付けて、BELLE & SEBASTIAN。軽くまったりとした演奏。思わず筋肉が緩み、後ろのほうで座って和む。
原田郁子さんをちらっと見て、誘われるままにJAMAICA ALL SATARS。
陽気で気持ちよいスカ&レゲエ。みんな踊りまくり。
でも、ああやっぱり忌野清志郎を見に行くべきだったかなー。
ちょっと心残り。
ゆらゆら帝国を何曲か見て、ちょっと早めに会場をあとにする。
宿に帰って、お疲れの打ち上げ。
そのまま爆睡。
3日目は、ドラゴンドラに乗るのがメイン?。
メンバーみんなで、張り切ってゴンドラの発着ターミナルへ。
22分ほど壮大な山並みの上を上ったり下ったりしながら、果ての山の頂上へ。
3日目は完全に晴れていて、山の頂上はとても気持ちいい状態。
このまま上でずっと過ごしてしまう人もいそうだ。
ウエサンの旧友もいっぱい居て、通称ちんこ先生という人も居た。
マイクも何もない丘の端っこで、いすを並べて、LIVEしまーす、と可愛い女の子3人組が、即席ライブをし、私たちもと言われ、ウエサンギターで3曲ほど唄う。
マイクもなしなので、聴こえにくかったとは思うが、ゆるくおおらかに、気持ちよく唄う。
1.灰色プリン
2.She's a casier in a Sunny Cafe
3.両方の手
私たちはゴンドラに乗って下界へ戻り、ウエサンと久保田さんは、伝説の紙芝居を見てきたと言ってました。題名、忘れてしまったなあー、なんだっけ。
テント村の横のラーメン屋で、野菜醤油ラーメンを食べる。
いわゆる中華屋さんの醤油ラーメン、まあまあおいしい。
アイスランドのMUMというバンドをちらっと見る。
ウィスパリングヴォイスが愛らしく、ライブバンドではなくCDで室内で聴くと良いかんじ。
AVALON FIELD(GYPSY AVALON)でYASSさんオーガナイザーのPeace Performanceで「The Street Fighters
~愛を歌おう~」というコーナーに誘われ、出演。
みんなで1つの曲を合唱するだけの短い時間だったけど、野外だしキャンプファイヤー気分でコーラス。
ポカスカジャンさん、サルサガムテープさんなどなど参加。帰りの時間もあったので、長居はできなかったけど、楽屋もいろんな人が入り乱れ楽しかった。
夕方5時過ぎに駐車場に集まり、帰路に。
9時ごろ吉祥寺でお疲れ様~! フジロック旅行終了でした。
松田くんが、私が買ったおみやげを持って帰ってしまい、代わりに、違うお菓子と柿の種を残して行きよりました。
サブレを返せ~。
過去3年間続けて、1日だけ行っていたのですが、今年は、なんと出演できるということで、張り切って行ってきたわけです。
車も、5人を乗せての山道はエンジンがつらそうでしたが、事故もなく、大きな渋滞もなく、ウエサンがほとんど快適に運転してくれたので、全然問題なく帰ってこれました。
1日目は、9時に吉祥寺で待ち合わせ、車で3時間半。湯沢付近のロッジに荷物を置いて、苗場のフジロック会場へ。
World Restrantでビールとお昼ご飯、いい気分で、いきなりルースターズを見た。
大江さんは、この前別のバンドで見たときより、本調子に戻ってきていた。
みんな、スーツ姿で決めて、花田さんと井上富雄さんと、大江さんが並んで映る姿がめちゃくちゃかっこいい。
池畑さんもいるし。
見れてよかった。
そのあとのPJハーヴェイは、ストレートなバンドの中で、とてもかわいらしく、かっこ良かった。
私が一番最初ににPJハーヴェイをテレビでみたとき、同じようなロックバンドで、ギターを手に唄っていたんだけど、ストレートの髪を後ろで束ねてジーパンとTシャツみたいなラフな格好で、スザンウ・ヴェガがロックをしているようなかんじでとてもかわいらしかった。
その後、いろいろな変遷があって、もっとドロドロしていたけど、それがまたひとつ抜けて戻ってきたような感じだった。
そのあと、強風と雨で、上着を調達しに駐車場に戻ったりして、LOU REEDを見た。
LOU REEDは前回来日したときとほぼ同じ曲調とメンバーで”現在の”LOU REEDを魅せつけて帰っていった。
詩の朗読を含む、作品っぽいものが多く、踊れる曲が最後のSweet Janeぐらいしかなかったので、消化不良を起こした人も多かったかも知れない。
でもひとつひとつがかっこいい。
それに、どんどん新しいことに攻めて行く、"現役の"顔つきがとてもかっこいい。
2日目は、自分の出演があるので、荷物を運んだり打ち合わせをしたりで、何も見る余裕はなし。
15:30から演奏が始まる。
充分なリハはないので、自分のギターの音がほとんど聞こえなかったりということはあったが、空や山に向かって、本当にきもち良く唄った。
日本語が本当にしゃべれなくなってしまい、危なかったが、唄と演奏は山を駆け抜けてしっとりと溶け込んだよー。三々五々集まってくれた人達。
なんだか、いつもと違うシチュエーションで、別のやり方や別の見え方があるなというのを感じた。
私はいつも一方向からしか私の音楽を見ていない。
これからどうなるかなんてわからないけど、別の見え方があるんだな、というのを漠然と感じたライブでした。
スタッフの方々にも、いろいろ甲斐甲斐しく世話していただき、感謝!本当にありがとう。
ソングリストは次のとおり。
1.Simple Song
2.She's a casier in a Sunny Cafe
3.風がひゅーん
4.Hippy Bus(GIPSYバージョン)
5.灰色プリン
6.両方の手
荷物を片付けて、BELLE & SEBASTIAN。軽くまったりとした演奏。思わず筋肉が緩み、後ろのほうで座って和む。
原田郁子さんをちらっと見て、誘われるままにJAMAICA ALL SATARS。
陽気で気持ちよいスカ&レゲエ。みんな踊りまくり。
でも、ああやっぱり忌野清志郎を見に行くべきだったかなー。
ちょっと心残り。
ゆらゆら帝国を何曲か見て、ちょっと早めに会場をあとにする。
宿に帰って、お疲れの打ち上げ。
そのまま爆睡。
3日目は、ドラゴンドラに乗るのがメイン?。
メンバーみんなで、張り切ってゴンドラの発着ターミナルへ。
22分ほど壮大な山並みの上を上ったり下ったりしながら、果ての山の頂上へ。
3日目は完全に晴れていて、山の頂上はとても気持ちいい状態。
このまま上でずっと過ごしてしまう人もいそうだ。
ウエサンの旧友もいっぱい居て、通称ちんこ先生という人も居た。
マイクも何もない丘の端っこで、いすを並べて、LIVEしまーす、と可愛い女の子3人組が、即席ライブをし、私たちもと言われ、ウエサンギターで3曲ほど唄う。
マイクもなしなので、聴こえにくかったとは思うが、ゆるくおおらかに、気持ちよく唄う。
1.灰色プリン
2.She's a casier in a Sunny Cafe
3.両方の手
私たちはゴンドラに乗って下界へ戻り、ウエサンと久保田さんは、伝説の紙芝居を見てきたと言ってました。題名、忘れてしまったなあー、なんだっけ。
テント村の横のラーメン屋で、野菜醤油ラーメンを食べる。
いわゆる中華屋さんの醤油ラーメン、まあまあおいしい。
アイスランドのMUMというバンドをちらっと見る。
ウィスパリングヴォイスが愛らしく、ライブバンドではなくCDで室内で聴くと良いかんじ。
AVALON FIELD(GYPSY AVALON)でYASSさんオーガナイザーのPeace Performanceで「The Street Fighters
~愛を歌おう~」というコーナーに誘われ、出演。
みんなで1つの曲を合唱するだけの短い時間だったけど、野外だしキャンプファイヤー気分でコーラス。
ポカスカジャンさん、サルサガムテープさんなどなど参加。帰りの時間もあったので、長居はできなかったけど、楽屋もいろんな人が入り乱れ楽しかった。
夕方5時過ぎに駐車場に集まり、帰路に。
9時ごろ吉祥寺でお疲れ様~! フジロック旅行終了でした。
松田くんが、私が買ったおみやげを持って帰ってしまい、代わりに、違うお菓子と柿の種を残して行きよりました。
サブレを返せ~。