3月20日（日）久しぶりのスタジオ

昨日は久しぶりにスタジオに入り、カホーンのエネルギッシュ内田あや嬢と練習。
よい感じ！それから人のライブを見に行き、初めてつれていってもらった、いつの間にかセッションや演奏の始まるお店、温故知新さんで飲んだ。
初めてみる人のライブを見ながら思った。
自分の身の丈でしかできないとしてもその中で精一杯生きるしかない。いろんな人がいろんな思いで生きている。微力であろうが強力であろうが自分をしっかり持って自分ができることをするしかない。

テレビのニュースを流れる映像を見ながら、被害、喪失感の大きさや、不安を感じる。またその中で、何もかも持っていたものを失ったあとに残った命に涙し、気丈に周りの人のために頑張っている人たちがいる。自分の歌のリアリティがわからなくなって、こんな歌歌ってる場合か、とも思ったりしていた。

でも、よいしょっと歌を歌い出して、自分の微力な身の丈も感じながら、それでも歌いたいと思った。

この地震は始まりに過ぎない、とか色々な情報もあってかなり不安な気分だ。でも、何があってもおかしくない。地球に住んでいる小さなありんこみたいな私たち。地球や宇宙には逆らえない。
多くの命のためにただただ祈るしかないのです。
生きている限り頑張って生きていくしかないのです。それがこのありんこにできること。


原発は自分たちを殺していく。想定外の揺れ、想定外の津波、これから想定外のことがどれだけ起こるかわからない。原発に頼ってきた私たちは違う方法を考えなければいけないよね～。




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6/4　「果てのないDANCE vol.11」新宿スモーキンブギスモーキンブギ