カメラの件よ。
まず、カメラ2台体制になった場合の運搬手段や、撮影スタイルも考えないといけないでしょ。
今のところ1台でもアップアップだからねぇ。
それから、今後のステップアップ計画もあわせて考えなきゃならないし。。。
2400万画素のニコンフラッグシップが出たけど、あれはD3とD3xで一つのシステムを構成するものじゃないかと考えている。
だから、どっちが良いとか、どっちがあれば良いとか、そういうたぐいではないんだろうな。
で、私は高感度・高解像が欲しいわけで、それはD3xを買ってもD3を買っても満足いくものではない。
今回、D3xが出たことで、自分自身のターゲットは、次の機種、つまりD4に計画変更されたと言うことだ。
ここまでは、自分の中で整理はできた。
いや、30代だったらD3xを買っていたと思う。感度を上げて撮影なんて、あまり考えなかったから。
実際に、645サイズのランニングコストを考え、ブローニ対応のちょっと良いスキャナを揃えると、D3xの投資代金など2年程度で回収できると見てるんでね。
もともと645のベルビアを湯水のごとく使っていた身からすると、デジカメでこの解像度で、この値段だったらそう騒ぎ立てるほど高いわけじゃない。
35ミリデジカメからD3xを見るから高いと思うだけなんでね。
だが、今はちょっと撮影技量が落ちた事、諸々あって、高感度が使えないとマズいんで、D3xは自分では使いこなせないですね。
ってなことで、D4期待です。。。。
ただ、9月頃に一度は10月末にD3を買おうと決心した、この気持ちのやりどころが今無い状況なのよ。
D3xが用途外だったら、D3を買えばいいじゃん。
ごもっとも。
ただ、今回はD4という目標ができているので、少し意味合いが違ってくる。
9月の試算段階では2008年10月にD3を買って、次に買い換えるのはD3xかD4、要はD3の高解像度版と見ていた。
ただ、10月に買ってだと、次の機種が出るまでに時間が無いので、たぶん次の機種が出てもすぐには買えず、少し値段がこなれてきた頃に買うことになろう。
当初、次の機種は2009年春か夏頃、値段がこなれるのが秋頃と見ていたが、2008年10月にD3を買うとやっぱり2年は使いたいので、次の機種を買うのは2010年の秋以降にならざるをえない。。。
しかし、今、D3xが出たことで、D4が遅くても2010年春には出てる事が明確になった。たぶん、それより早いタイミングで出るだろう。
今、D3を買うと、D4をすぐに買えないんだ。
今度は、発売と同時に買うつもりだからね。
いろいろと考えると、現在D700を買うのが一番、どんな状況が今後やってきてもリスクが少ないのではと、これまた結論に近い答えがでつつある。
1月末まで3万円のキャッシュバックキャンペーンをやってる所を見ると、2009年2月にD3→D3x同様、D700→D700xがあると見て良い。
2400万画素の廉価版で値段は初期値で35万程度、1年を待たずして27~28万って感じかな。
ただ、そりゃ2400万画素を試したいけど、高感度は加味されていないので、やっぱり狙いはD4なのは変わらない。。。
また、D4を発売とほど同時で手に入れるには、ある程度の資金も調達しておく必要があるわけで、D4が今回のD3xと同程度の価格設定だたら即買いのつもりだ。
そんなことで、D4を目標にという事で、ほぼD700路線になるかなぁ。
現在217970円で、キャッシュバックが3万円。。。差し引き18万8000円で購入できる。
D3が375000円だから、その差は約20万・・・
要は、これをストックしてD4資金にしようって事なんだけどね。
で、D700の欠点は優先度の高い順に
1.戦えニコンD3に出てくるカメラじゃない
2.既に持ってるVRの24-120をつけると、レンズキットと同じ構成になり「なんや、あいつD700のレンズキット買ってるわ。。。」と思われるのが嫌
3.バッテリーがEN-EL4系列じゃない
このように、私にとって非常に大きなデメリットがある。
細かい事を言うと、D3とD700には大きな壁がある。それは目に見えないけど誰もがわかってる部分なんで、それはあえて触れない。
連写とかは私には不要なのでどうでもいい。
デジカメになって何枚撮ってもタダなのに、今でも1両1枚撮影を続けてるし。。。連写は気が抜けるというか魂がこもってないから嫌いなのかも知れない。
画質の面だがD3とD700はほぼ同じと言うレビューが多い。
まぁ、実際にはいろいろと違うんだろうが、似たような絵造りをD700がしてくれると言う事なんだろう。
で、D2xとの比較だが、同じ1200万画素同士なので、ほぼ同じ程度と見ている。
つまり、今回のD700は、D2xで弱い、露出が厳しくなったときにおもむろにバックから取り出して撮影するためのカメラと位置づけて良いかもしれない。
そうや、そう位置づけよう。
気が変わらなかったら、明日にでも買おう。