The pleasure of photography and car

写真とクルマを愉しむ

性懲りも無く・・・

2015-10-10 21:20:35 | 写真
と云うか、つい、うっかりと云うか・・・

前々から気になっていた「コレ」に手を出してしまいました。








Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II です。

以前にも同メーカーのNOKTON Classic 40mm F1.4 SC というLEICA Mマウント互換のレンズを使っていましたが、
最短撮影距離が70cmと長く、APS-CのNEXに付けると60mmと微妙な焦点距離から、上手く使えずに手放してしまいました。

今回は、15mmです。換算でも22.5mmとなり、そこそこと云うか、結構広角となり、スナップを含むお散歩カメラに向いているのでは…
と思いこんでの選択です。
明るさはF4.5とかなり暗いのですが、逆にパンフォーカス的に使えば、厳密にピント合わせをしなくても、被写界深度が深いので、ある程度の範囲が合焦します。

メーカーカタログには
「被写界深度が非常に深く(ピントの合う範囲が広く)たとえばF4.5の開放でフォーカスリングを2mの位置に合わせれば
約0.9m~∞まで、F8 で1mの位置に合わせれば約0.5m~∞までピントが合い、ほとんどピント合わせの必要がありません。」

実際には、もう少し範囲が狭い気もしますが、それでもピント合わせにシビアにならなくても良いと云うのは、MFレンズを使うにはとても気楽です。

最短撮影距離も50cmと、NOKTON 40mmよりは近づけますし…


と、自分を納得させてというか、言い訳を考えて…。

装着した感じは、正直とてもいい感じで気に入ってます(笑)。
一眼レフ用のレンズをマウントアダプターに付けて、NEXに付けると、どうしてもレンズ部分が巨大になってしまいます。
この手のレンジファインダー用レンズは、フランジバックが短いので、マウントアダプターも薄くて済み、
アダプター経由でもスッキリと纏まってくれます。

このレンズでの撮影、あまり撮れていないので少しだけ載せてみます。
あまりレンズの特徴を出せていない写真ですがご勘弁を…
因みにHDRを掛けています。

















コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする