考察。

リアショックがダウンして気付くことが遅かったこと



◆リアの車高が落ちる

　　　↓

◆フロントのキャスター角が寝る
　※地面に対して垂直が基準。
　　　↓
◆直進安定性?コーナリング性能?



◇エキセンでリアを上げる

　　　↓

◇キャスターが立つ

　　　↓

◇クルクル性能。


◆リアが上がりすぎる

　　　↓

◆適度にフロントを突き出しして調整
　※この「適度」が難しい＾＾；


□フロントが下がり過ぎると
　荷重がフロントにかかり過ぎ
　フロントサスとステアリングとブレーキに悪影響がでます。
　ニンジャには純正Φ４１のフォークが装着。
　Ａ６以前はΦ３９です。
　ウチのはＺＲ１１００（ゼファー１１００）純正Φ４３装着。
　スプリングはオーリンズ。
　ＺＲ用はフォーク長が短くＦブレーキ時に異常なカツカツ感発生。
　延長アダプタで突き出しして解消しています。

□車高が下がると
　車軸間距離（トレール）は変化しないので
　必然的にロングトレールになり直安性が立ちます。
　車高が上がると
　ショートトレールになりクルクル性が立つと思います。


こんな感じでやっぱりニンジャは車高上げクルクル系で行きたいです♪




※注）エキセン
　　エキセントリックアジャスター
　　
　　　

　　　ドライブチェーンを調整する装置。
　　　エキセントリックチェーンアジャスタ。
　　　エキセントリックな装置ｗｗｗｗｗ
　　　リアアクスルシャフトがカム状に動き
　　　スイングアームの芯線より上・下を選択することで
　　　車高が変化できる。