「薬効」
先々週の7月10日(土)
この写真は google map から切り取ったもの
実際こんな風景を東京タワーを横目に見ながら病院へ歩くのだ。
また2週間、薬を飲み続けたのだけれど
かわらず良い調子を体感できないでいる。
でも
自発的には動けなくても
バイトを頼まれれば7月12日に7月15日と7月18日に肉体労働させてもらった。
ココロは自分から動けなくとも
カラダは自分以外の要求次第では動くのがボクのサガ。
三浦の海までクルマを走らせた。
海にも入った。
プールにも入った。
泳げないし、家族の中でダントツに圧倒的に爆速でグッタリとダウンして撤退したけれど。
それでも頭痛にも吐き気にも襲われてもふらついても頑張った。
自宅でも頑張った。
どれくらい振りだろう、忘れるくらい。
年に一度か、二年に一度か・・・・・昔はよくあったのに・・・・・。
独身時代はちいさなアパートで13年
外食も弁当も滅多に食べずに自炊中心の生活。(メニューは酷いけど)
ひさびさにチキン野菜炒めをつくった。
家族が時間と体力・気力の余裕がないので夕食の用意を命じられた。
6歳児はろくに食べてくれなかった。
彼はいいバロメータだ。
翌日のランチに夕食野菜炒めの失敗をリベンジだと
チキンとウインナ野菜たっぷりスパゲッティーをつくった。
6歳児はいつもより大盛りの器を、いつもより早いタイムで空っぽにしてくれた。
これだけ見ると
客観的にはすこしずつでもマシな傾向にあると考えられる。
もちろん
これだけ頑張ったあとには半日から1日半はほぼ動けなくなるのだけれど。
働きたいのだけれど、恐怖と不安がココロを圧してカラダが縛られる。
昨年や一昨年の方が、まだ前向きな時期とコンディションがあったのだけれど
つづく失敗が、コントロール不能になる恐怖が、ダウンして失職した瞬間がよみがえる。
また明日の7月24日(土)の診療日に医師に相談してみよう。
もういちどココロが潰れるような感覚に襲われることが無い日を迎えられるように。