過去旅から振り返る。磐越東・磐越西線の旅。
なかなかジオグラフィックな路線である。
早朝のまだ暗いうちから常磐線に乗りこみ、いわきをめざす。
朝の太平洋沿いを走り、いわきで弁当を買った。
これが問題の海になることもあれば、
恵みの海になったりもする。
いわきで磐越東線に乗り替え、遅めの朝食を車内でとる。
神俣駅へ向かい、そこからあぶくま洞へ向かう。
神俣駅からタクシーを利用。車は登っていく。
あぶくま洞への入口あたり。
洞窟内をさまよう。健脚コースを選択。たぷたぷのお腹が苦しい通過点もあったりする。
するとこういうクライマックスが待っていた!
ゴシック教会の中のような大空洞。
あぶくま洞は地球が創り上げた聖堂なのであった。
いろいろな自然の造形がライトアップと共に楽しめる。
地上に戻ると吸い込まれるような青空。
ここには近くに星の村天文台もある。
戻り、再び神俣駅へ。磐越東線で郡山へ向かう。
郡山にはふれあい科学館スペースパークがある。
スペースパークから郡山市街を望む。
スペースパークは「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」を描いた漫画家松本零士先生が名誉館長をされている博物館だ。
無限に広がっていく大宇宙。
ここで一旦、旅は終わるが、次回から磐越西線の旅が始まる。
ジオの旅はここからも続いていく。
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