商品価値はその機能を果たして初めて価格が付く
先日、100均で買ってきたシェーカーを早速青汁と水を入れて振ってみた。
そうしたらキャップがネジ式になってるにもかかわらず、青汁は漏れて辺りに飛び散った。
「え~、なんじゃこれ!」とビックリ。
「まぁ~100円の商品だから仕方ないか」苦笑してしまった。
しかし、よく考えてみるといくら100円だとしても、商品の機能を果たしてないのは問題である。
もしも、このシェーカーが500円だったら僕は間違いなくクレームを付けに行くだろう。
つまり、我々は日常使用している商品はそのモノの機能に値する対価を自分が勝手に決めているところがある。
商品の価値は、その商品のもつ機能を果たして初めて使えるモノと言える。
その機能を果たせないモノはゴミと同じある。
そう考えると僕は100円でゴミを買ったことになる。
我々は商品の価値を、そのモノの機能によって価格が高いか安いかを判断している。
僕が買ったシェーカーは、その商品の持つ機能を果たしてないので商品としての価値はないと言えるのだ。