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NHK日曜討論における安倍総理の、サンゴに関する発言をあげつらう人達がいます。
・サンゴは移した
砂浜の絶滅危惧種も砂をさらって、しっかり別の
浜に移して行く
「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております。また、絶滅危惧種が砂浜に存在していたのですが、これは砂をさらってですね、これもしっかりと別の浜に移していくという、環境への負担をなるべく抑える努力もしながら行っているということであります」
沖縄防衛局担当者は「安倍首相が嘘を言っているというのは誤解があり、埋め立てをしている辺野古地区では発言に間違いはない」
沖縄の水産課では「絶滅危惧種になっているオキナワハマサンゴについては移植の事実はある」
2018年7月14日付琉球新報の記事「県、サンゴ採捕許可 防衛局申請 食害対策条件付き 反対市民が5時間抗議」には、沖縄県水産課が、「埋め立て予定海域にある絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ9群体を別の場所に移植するため沖縄防衛局が申請していた特別採捕を許可した」と明記。
埋め立て予定地にはサンゴ７万４千体のサンゴがありますが、これらはすべて現在埋め立てをしている辺野古地区ではなく、岬の反対側の大浦地区。
沖縄防衛局の調査だと、現在埋め立て中の辺野古２－１の地区には移植対象となるサンゴは存在していません。
琉球新報の記事（18年8月7日）にも、「国、サンゴ移植完了」と明記されています。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/295212
一方で、琉球新報の記事（9月4日）は一方で、9月4日付琉球新報の記事には「サンゴ採捕 沖縄県が不許可辺野古埋め立て撤回根拠に 防衛局申請の全4万群体」
ともあります。要するに撤去しようにも沖縄が許可を出していないサンゴが残っている、というのが現実。
自ら拒否しておきながら、玉城デニー知事が総理を嘘つき呼ばわりする悪質さ。嘘つきは自分なのに。
辺野古移設は迫りくる中国軍の脅威の防壁としても、極東アジアの平和バランスのためにも必要です。人民解放軍が沖縄に侵攻したら、サンゴやいるかいないか解らない程度のジュゴンどころか、大規模な自然破壊と殺戮が始まります。
環境破壊と辺野古移設反対を結びつける連中が、それほどサンゴが大事ならなぜ、軍事拠点構築のための南沙諸島埋め立てとサンゴ密漁の中国に抗議しないのですか。
中国の軍事拠点構築による埋め立てで、海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されているというのに、こちらにはダンマリ。サンゴもジュゴンも基地反対のための道具でしかないのです。卑劣。辺野古の埋立て等、中国の埋め立てに比べれば小規模、辺野古全部が埋め立てられるというわけでもないのに。
■中国によるサンゴ密漁乱獲の実態
密漁現場の位置
現在、中国では質のいい日本サンゴは現在、１キロ当たり約５０万元（約８９７万円）。アカサンゴを加工した装飾品を身に着ける富裕層が買い漁っています。
一方、小笠原でサンゴの密漁船に仕立てた中国の工陽動工作船も入り込んでいる可能性があるので、要警戒。
日本ではサンゴの密漁船に対して寛容で、「日本の海域とは知らなかった」などと司法が密漁船をかばい、無罪にするような緩いベースがはびこっています。
日本人が中国で同じことをしたら、５年、1０年は食らうのに。
＊水産庁は２４日、沖縄周辺海域で中国漁船によるサンゴ密漁の被害実態の調査をした結果、中国船の操業の影響とみられるアカサンゴの破損や、海底に残された漁網を確認したと発表した。
＊サンゴ密漁をめぐっては、１３～１４年に沖縄周辺に、１４年９月から１１月ごろには東京・小笠原諸島の周辺にそれぞれ中国漁船が多数集まり、問題になった。水産庁はことし３月に小笠原で調査し、今回と同様に漁網などが見つかった。
＊沖縄県漁業協同組合連合会の上原亀一会長の話 中国漁船によるサンゴ密漁の被害実態調査の結果について「想像はしていたが、ひどい状況だ」と指摘。「二度とこのような状況が生まれないよう、さらなる外交努力で再発防止を求めていかなければならない」と述べた。
▼「日本は中国の漁民を捕まえても罰せられない」舐められる日本の司法 福岡地裁「無罪判決」の“罪”
https://www.sankei.com/premium/news/141224/prm1412240008-n1.html
これほどまでに密漁船が増えたのは、昨年１０月に福岡地裁で中国人漁民に出された「無罪判決」が影響したのではないか－との見方が関係者の間で浮上している。判決が出たのは中国船団が急増した時期とちょうど重なっており、判決が漁師たちの“遠征”を後押ししたとの見方も。
・・・・・ここまで
相手が日本の領海だと認識していた、などと言うわけもないのに、相手の言うままの鵜呑み判決なら素人でもできる。こんな裁判官に税金が使われています。
日本以外の領海だったら撃ち殺されるかもしれないのに、よりによって無罪！？
これにより、どっとサンゴ密漁が増えることは見えているだろうに。
福岡地裁・丸田顕裁判官、責任を取ってください。
丸田顕裁判官は判決を読み上げた際に亡くなった2歳女児の名前を誤り、閉廷後に指摘され、丸田裁判官はその場で謝罪したが、遺族が「それだけではすまない」
丸田顕
丸田顕裁判官の出自は知りませんが本当に、だらしなく緩い国家に成り果てました。司法にも教育界にも政界にも中韓成りすましの日本人もどきが入り込んでいるせいです。
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
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