9月7日付けしんぶん赤旗日曜版1面トップに、漫画家の“やくみつるさん”が登場しているのを見て驚きました。
「今度の選挙は『政権選択選挙』といわれるでしょう。だけど、自民党に代わって民主党か、というと、民主党でこれまでの政治路線が変わるとは思えないですね」
「私と同じように、自民と民主が似たように見えて、どうしようかと逡巡(しゅんじゅん)している有権者は多いと思いますよ。私は今度こそ、自民党政治に代わる対立軸として共産党を前面に押し出して、育てていかなければ、と思っているんです」と。
蟹工船の時代と違って、今は、共産党を支持していても、殺されるようなことのない時代です。しかし、国民の目から見て、一番まっとうな事を言っている共産党がなぜ伸びないのでしょうね。
多分、国民の側が、内心支持していても、やくみつるさんのように、はっきり支持するということをためらう空気のあること。
共産党の側に、党員だけで小さく閉じこもって、だれかれ構わず、訴えてゆく勇気に欠けているからだと思います。
ともあれ、蟹工船ブームが示しているように。日本の労働者、わけても。青年労働者の状況は深刻です。
高齢者の状況も負けず劣らず深刻です。
マスコミには、その真価が問われており、国民には、そのマスコミに躍らせれない、一人一人に確かな目が求められています。
「今度の選挙は『政権選択選挙』といわれるでしょう。だけど、自民党に代わって民主党か、というと、民主党でこれまでの政治路線が変わるとは思えないですね」
「私と同じように、自民と民主が似たように見えて、どうしようかと逡巡(しゅんじゅん)している有権者は多いと思いますよ。私は今度こそ、自民党政治に代わる対立軸として共産党を前面に押し出して、育てていかなければ、と思っているんです」と。
蟹工船の時代と違って、今は、共産党を支持していても、殺されるようなことのない時代です。しかし、国民の目から見て、一番まっとうな事を言っている共産党がなぜ伸びないのでしょうね。
多分、国民の側が、内心支持していても、やくみつるさんのように、はっきり支持するということをためらう空気のあること。
共産党の側に、党員だけで小さく閉じこもって、だれかれ構わず、訴えてゆく勇気に欠けているからだと思います。
ともあれ、蟹工船ブームが示しているように。日本の労働者、わけても。青年労働者の状況は深刻です。
高齢者の状況も負けず劣らず深刻です。
マスコミには、その真価が問われており、国民には、そのマスコミに躍らせれない、一人一人に確かな目が求められています。