資本主義のルールなき暴走に歯止めを

環境破壊、投機金融など、資本主義の暴走が目立ちます。ルールなき暴走に歯止めをかけなければ・・・。

山口補選結果についてー民主党よ、いい気になるな!

2008-04-28 10:43:39 | Weblog
自民・公明候補の敗北は当然ですが、問題は民主党の受け止め方です。自分たちの主張が、全面的に受け入れられたと思ったら大間違い。自民党・公明党が余りひどいから、とりあえず民主党に入れたというのが庶民の本音でしょう。
いい気になって、自衛隊の海外派兵の恒久化や、9条改定などにのめりこんでゆけば、なんだ所詮は自民党と同じじゃないかと、国民の支持は離れて行くでしょう。
生活重視を言うなら、新しい貧困層の底上げ、高齢者福祉の充実、国民本位の年金制度の充実など待ったなしです。その解決に消費税の増税など論外です。
 米軍への思いやり予算をはじめ、利権の食い物にされている防衛費を大幅に引き下げ、大もうけしている大企業から応分の税金を取り立てる。
 さて、これが、民主党にやれるか。国民の厳しい目が民主党に集まっています。

軍事費減らせ、老人と子ども・青年を大切に

2008-04-27 16:56:44 | Weblog
4月25日の「太田総理・・秘書田中」の番組で、「高齢者の医療費と介護保険料」を”ただにというマニフェストを「えなりかずき君」が宣言うる番組をやり、26日午前1時20分から、朝までテレビで、雨宮処凛、青年ユニオンの人などが出て、青年の貧困を正すためには、最低賃金の底上げと不正規雇用を無くすことを訴えてました。ようやく世の中、一番の問題点に気付き始めたようですね。
 でも、一番の問題点は、軍事費を減らすことだとはまだ、大きな声で言う人はすくないですね。
 みんなで、「軍事費減らせ、年寄りと、子どもや青年を大切に」と大声をあげましょう。(琵琶)

後期高齢者医療制度についてー軍事費を削って福祉に

2008-04-21 11:20:57 | Weblog
■後期高齢者医療制度―軍事費を削って
昨日4月20日のNHKの日曜討論をみました。ところが、出演者は、自民党と民主党のみ。やはり、少数政党が出ていないと、ぬるま湯の議論で終わってしまいますね。 問題点はすでにほぼ出尽くしている問題ばかり。肝心の財源をどうするかに議論が移ると、自民党は例によって世論を気にしつつも、「消費税の導入」。民主党は、「当面各種財源の無駄遣いを節約して」と逃げを打っているが、何となく逃げ腰。こんなところに、福田内閣の支持率が下がっていても、同時に民主党の支持率も下がている原因があると思います。
消費税を上げなくても、高齢者のみならず福祉全般も充実できる道があります。爆笑問題の太田光氏が彼の番組上で取り上げた「防衛費を半分にします」というマニフェストは、賛成多数で可決されました。太田さんは、このマニフェストは本物の国会に陳情しますと言っています。さあ、皆で、「軍事費を減らして福祉、教育の充実を」の声を、ネット上でも広め、政治家や官僚のやってくれないことは、国民の力で実現しましょう。皆さんのご意見と、ご賛同をお待ちしております。
                                 (琵琶)

チベット問題に思う

2008-04-15 20:54:37 | Weblog
  昨日の昼のテレビは、また中国のチベット問題を分りやすく報じていました。その背景には、漢民族とチベット族との長年の歴史が横たわっています。別のブログで、日頃反戦平和を唱える団体で、チベット問題に反応の鈍い団体や人々のいることを指摘する意見がありました。
  しかし、また一方、チベット問題を声高に強調する団体や人々の中に、イラク問題や、日本における表現の自由の問題には冷淡な人々や団体のあることも事実です。
  両者ともに間違いです。民族の自決や、表現の自由の尊重は、ともに無条件に尊重されなければなりません。
  アメリカの世界貿易センターを破壊したテロ事件は、世界同時テロの危険性を訴える絶好の宣伝材料として利用され、その犯人たちをかくまっているとして、イラク戦争が開始されました。しかしその事実はなく、その戦争によって、数万から、数十万といわれるイラク民間人の死者と、同時多発テロによるやく、3、000人を上回る4,000人以上の米兵死者をだす戦争が終わる展望もなく続けられています。
  チベット問題も、両者の言い分には大きな差があります。この差の中から、冷静に事実を客観的に探り出し、この犠牲が、チベット族、漢民族双方の利益になるような解決が見いだされることを強く希望するものです。 

自殺をなくせ

2008-04-15 20:49:59 | Weblog
昨日の昼のテレビで、歌手の都はるみさんの関係者が自殺されたことを報じていました。また、硫化水素による自殺があいついでおり、判明しているだけで、全国で17名に及んでいるとのことです。すでに広く知られているように、日本ではこの8年間毎年自殺者が3万人を超えているとのことです。国会では「自殺対策特別法」などを決めていますが、一向に減る気配はありません。
  自殺者を美化するつもりはありませんが、それぞれ自殺にいたったと思われる理由・原因は様々ですが、結局今の生き辛い社会の中で、一番傷つきやすいやさしい心を持っていた人たちが、真っ先に犠牲になっているのではないでしょうか。昔、炭鉱夫の人々はカナリアを連れて坑道に入ったと言われています。それはカナリアが、有毒ガスにいち早く反応するためだとのことです。自殺する人々は、社会の非人間性に気付くのが早く、鋭く、一般人が、テレビの馬鹿騒ぎに乗せられて、飲めや歌えやの大騒ぎをしている時に、連帯し、支えあう優しさを人一倍心に持っているからこそ、その重たさに耐えきれず、自らの命を絶つにいたるのではないでしょうか。
  従って、自殺者の増えるのは、時代の閉塞感が強くただよい、弱肉強食の風潮を賛美する時代、究極の弱肉強食の表現である戦争が多発し、あるいはその準備の進行している時代背景があると思います。
  軍事費の増加と、自殺者の増加は比例していると思います。

歓迎 3news

2008-04-15 01:53:14 | Weblog
■歓迎、3newsさん。
1. ブログを四苦八苦して立ち上げたものの、スキルの低い情けなさで、しばらく投稿はおろか、開いて見ることすらほとんどありませんでした。ところが、昨日久しぶりに開いてみたところ「軍事費減らせ」のブログに、3newsさんから、コメントが寄せられていました。しかも、私の意見に賛成のご意見です。早速何とかお返事を と思いましたが、返事の出し方がまだ出来ません。3newsさん、もしこの記事をお読みいただくようなことがあれば、是非お返事下さい。なにしろ貴方は私のブログの始めてのお客様ですから。出来れば、今後とも、トラック・バックなどで連絡を取らせていただきたいのですが。

軍事費減らせ

2008-04-12 13:17:19 | Weblog
 今日午前中、NHKの、双方向解説そこが知りたい「税金・年金・景気の行方」ガソリン税・道路建設の進め方は?年金記録の責任は?という、長たらしい名前の番組を視聴しました。題目に対して、中身の伴わない言葉のやり取りに終始しました。今の日本の政治は、庶民の感覚からずれていますが、NHKも、国民の切実な要求がつかめていません。
 国民は、今、充実した社会福祉で安心して暮らせる社会を望んでいるのです。
しかし、そのために、消費税などの大衆課税を望んでいません。
 どこに財源を求めるか。まず真っ先に削るべきは、憲法違反の防衛費から削るべきです。中国や北朝鮮の脅威を言い立てる人が多いと思いますが、それはNHKはじめマスコミが育ててきた、にせの世論です。日本とアメリカの軍事費こそ、中国や、北朝鮮に対する脅威であり、その軍事費の増大を誘発しています。
 当面、1400億円もする、最新鋭の探査能力をもつイージス艦が、足元のか弱い漁船を踏み潰すような無駄な軍事費は削減するべきです。
 あるいは、次々と米兵が犯罪を犯しているなかで、日本の国民の血税で、豪華住宅を建てるような「思いやり予算」を削ることです。
 そうすれば、福祉、教育などの、国民生活に密着した予算に必要な金額を注いでも、おつりがきます。
 爆笑問題の太田光氏は、民放で「日本の防衛費を半分にします」と訴えています。
 国民に支えられた公共放送をめざすならば、まず、思いやり予算を含め、防衛費の無駄をなくすることを真っ先に唱えsるべきです。
 国民本位のNHKへ、大きく舵を切られることを期待します。、