資本主義のルールなき暴走に歯止めを

環境破壊、投機金融など、資本主義の暴走が目立ちます。ルールなき暴走に歯止めをかけなければ・・・。

正攻法避ける?小澤一郎氏

2008-07-29 17:52:09 | Weblog
 民主党は、通常国会の会期末に、実効性のない、首相問責決議案を出して、「対決」を演出して、以後、審議拒否を続けています。その結果、国民の多数が望んでいる、4野党共同の後期高齢者医療制度廃止法案の審議にも応ぜず、失望が広がっています。
 早やければ、8月末に開かれる臨時国会の冒頭からの審議参加は、「わたしはどうこうする立場にない」と言及を避けました。(27日熊本市内記者会見)
これは、消費税増税や、自衛隊の海外派兵などについて、基本的に自民党との差がない民主党が、本格的に正攻法で、政府を追い詰める姿勢に欠けていることを示していると言わねばなりません。その基本姿勢が変わらないかぎり、見かけ上、政権が変わっても、国民本位の政治の行われる保障はありません。


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