穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

あれから14年~

2009-01-16 17:24:19 | 日記・エッセイ・コラム

0801040006 去年の今頃のMiMiです。カメラ目線で「何か~?」って感じ、よく写っていますね。たまには想い出さなくてはいけませんよね。(わたくし逃がした張本人ですもん・・・御免ね!)

明日は阪神淡路大震災の日から14年目を迎え、余りの月日の速さに虚しさを感じますね。「これからいったいどう~なるのか?」って、人事ではないありさまに震え上がりましたが、人の力って集まると何とかなるもんなんですね。「この世で起こったことは、この世でおさまる」まさにそんな風に感じてしまう14年目の感想です。神戸に行っても地震の爪あとなんて何処にもなくて、綺麗な建物が建って新しい街って感じがします。古い昔が無くなっていることが地震の爪あとなんですね。あの頃はまず知り合いを尋ねることで手が一杯で、一般のボランティアに参加されてる方には頭が下がりました。気持ちがあってもなかなか難しいものです。家人は仕事柄、家屋判定士として何日か地震現場に入りましたが、広範囲での自転車の移動は大変だったようです。知人で「毎日水汲みに並んだ記憶しか思い出せないわ~?」人それぞれですが、そんな遠い記憶になってしまいました。やはりいつでも身近に地震がやって来ると、自覚を持って暮らさないと駄目ですね。でも、「何とかなる」という気持ちも持ちながら・・・犠牲になられた方々に支えられて復興の今があります。今を感謝してゆきましょうね。cyicyikatsuko

コメント (2)
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