穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

六字の名号

2009-11-11 22:30:33 | 日記・エッセイ・コラム

P1050470 よく降りましたね~なんだか、湿気で部屋が臭いますわ~(笑) 和歌山では浸水で被害が出たようですね。1時間に観測史上最多となる119・5ミリの猛烈な雨ですって~想像がつかないけれど・・・自然は怖いですね。

さて、今日は老衰のため都内の病院で死去した俳優・森繁久彌さんのニュースでもちきりですね。偉大な足跡を残されて、名優でもあり味ある歌もうたわれ、天性のエンターテイナーでしたね。次男・建(たつる)さんが「寿命をきっちり使い果たしたと思います。裏表の無いさっぱりとした潔い父。命を全うしたと思います」 と、語られていて、 なんて素敵な弔いの言葉でしょうか?こればっかしは、自分で選べませんものね~神のお計らいの下に「成るように成る!」 委ねなければなりませんものね~素晴らしい。

私は両親の介護を通して、見て体感した事は 「人間って最期に人生の集約として、自分の力ではどうする事も出来ない時間(年月を通過しないと)のもとに、あの世への旅立ちが来るようで、なかなか、簡単にあの世には行けないもんだなぁ~」 と、思いしました。「往生際が悪い」なんて、申しますが正に、その通りで、昔の言葉にはうなずけますね。反対にそこに、生きる執念があるようで・・・命が燃え尽きるように感じました。そして、南無阿弥陀仏でしょうか?(これを唱えるのを念仏、それによって極楽に往生できるという六字の名号) cyicyikatsuko

コメント
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