GOLFのクラブにはライ角とかロフト角というのがあります。
ロフト角というのは打面がどの位寝てるかと言う角度で
パターでは3°前後ほどだと思うので今回は置いておきます。
問題はライ角というパターのヘッド底面を水平にしたときシャフトが立ってる角度のことです。
ヒロマツモトのオリジナルパター1号機と2号機(カーボンシャフトに交換した)
下が1号機、上が2号機
1号機は100,2号機は200です。
この2本は同じかと思って、試打してたら「ボールの打ち出し方向が微妙に違う」
ロフト角は両方3°ぐらいでほぼ同じ・・・・
ライ角が違う!
2本をシャフト角度を同じにして立てかけてみると
違うのです。
手前が1号機。奥が2号機
見た目5°位違う! 分度器しかないので正確に測れないが
2号機のシャフトの方がねてます!
シャフトを平行にして上下ならべてみると
下の1号機のシャフトの方が立ってます!
と言うことは・・・・・
1号機(シャフトが立ってる)でボールを打つときはアップライトのなってボールが左にでやすい。
2号機はフラットになってボールは右に出やすい・・・・
確かにそう言われればそんな気がするが・・・・・
今日のラウンドで前半は1号機、後半は2号機を使って見た
48(18パット)+44(17パット)=92(35パット)
パット数はほぼ同じで・・・・打った感じもほぼ同じ・・・・差がわからない?
カーボンシャフトの2号機の方が軽いのは確かです。
まあこれからはカーボンシャフトが普通になってくるのではないかと思われます。
さっきまでTVでみてた今年のマスターズもカーボンシャフトのパターが増えてます。
ので・・・・1号機もかっこういいカーボンシャフトに換装するかな!