はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

意地の一発と監督の配慮

2021-09-19 11:25:23 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第29節|vs名古屋グランパス

 

負けました。

良い部分を出せずに、結果を出せませんでした。

先制点を奪われると苦しい展開になるのはわかっていました。

1失点ならば盛り返せたかもしれませんが、2失点となると相手も守備を固めて難しくなりますね。

フィッカデンティが率いる5バックのカテナチオを崩すのは難しかった。

でもね、結構ウラを獲りに行って崩す場面も多かったですけどね。

後半開始直後、前田に守備的攻撃をかけられた2失点目が痛かった。

似たようなプレイをACLでは、稲垣がやっていましたね。

この時は確か相手ボランチでしたが、最後方でやられるとやはり失点につながってしまいました。

何故か、前半後半ともに開始直後に失点が多いマリノス。得点も多いですが、ここは改善したいところ。

 

ベンチワークがもたらした健勇の得点。

アマジュンのCKで名古屋DFの後方から飛び込み、打点の高い素晴らしいヘディングは見事。

健勇はもう武器になりつつある。得点後、声を出して仲間を鼓舞していた姿は頼もしかった。

 

岩ちゃんを残し、サネに代えてマツケンを入れたのはもしかしたら監督の配慮かもしれません。

岩ちゃん「人間痛い目にあったことは忘れません。これを今後の糧にしていきましょう。」

私が昔、上司に言われたことです。

レオ セアラのペナ内で、キムムンテの股を抜いて放ったシュートは惜しかった。

さすがランゲラックでした。

攻撃時、随所に見られた長めのパス。守りを固める相手には有効です。

 

崩されて負けたわけではありません。試合内容は、決して悪くありません。

相手陣内でプレイしていた時間がかなりありました。

押し込む展開で得点の期待も高かった。

正直、負けた気はしないんだけど、これがサッカーか。

 

試合中の集中力の持続、セットプレイでの失点対策は要改善です。

岩ちゃんとマツケンの累積警告が共に3枚。

次節は、角田選手がベンチに入る可能性が高いのではないでしょうか。

否、入れておかないとまずいと思います。

 

次節はダービーです。

絶対に負けられません。連敗はできません。

ブラジル人、ドイツGKが新加入したFCは以前と違うチーム。

 

心して取り掛かろう。

勇猛果敢に、いくぞマリノス。

 

 

2021年9月18日(土) 豊田スタジアム
横浜F・マリノス 対 名古屋グランパス
    1    対    2
前半12分 中谷 進之介
後半1分 シュヴィルツォク
後半27分 杉本 健勇

宮市君、J1デビューしました。
怪我歴と久しぶりの試合を考慮すれば今回の内容は仕方ありません。
まだまだこれから。
彼をどう活かすか、そのために彼自身がどう動くか、少し時間がかかるかもしれません。

指笛疑惑が広がっています。調査が入る可能性があります。
今は何とも言えませんが、結果次第によっては真摯に対応すべきではないでしょうか。

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FWの決定力とベンチワークが鍵 グランパス戦

2021-09-17 11:45:27 | Jリーグ

明日、18日に行われるグランパス戦。

マリノスは優勝するため、グランパスは来季ACLの出場権を得るためにと共に重要な試合となります。

フロンターレより1試合多く消化していて、勝ち点差が1あるマリノスは勝ち続けるしかありません。

このフレーズはもうずっと言ってきましたが、これからも決まり文句になりそうですね。

 

さて、明日の試合。好試合になりそうな気がします。

私は、FWの決定力とベンチワークが勝敗を分けるのではと思っています。

攻撃力ではマリノスはレオ セアラが、グランパスはシュヴィルツォクが共に覚醒した感があります。

守備ではグランパスが今季クリーンシートの記録を挙げていますが、

マリノスだって28試合中、クリーンシートが13試合、1失点しても勝った試合が6試合あります。

今シーズンのマリノスは、攻撃、守備ともに非常にバランスが取れているチームと言っても過言ではありません!!

そして、マリノスが優れているのは、切り札が多くあること。

そして、マスカット新監督は選手の特徴を把握していて、的確な交代をしてきていること。

リードしていても、リードされていてもベンチは有効にカードを切ってくれることを期待します。

 

先発がどうなるか、マリサポの皆様はそれぞれ思い思いのメンバーをお考えのことと思います。

私的には飛び道具を持った選手に期待します。

固いグランパスの守備を崩すには、前線に正確に素早いパスを出す。

グランパスの中盤を飛び越えて一気に前線(FW)に。

GK高丘、ボランチ扇原、SBマツケン、ティーラトン。期待大です。

チアゴが出れなくても、サネと岩ちゃんで大丈夫。キー坊、カバーお願いします。

 

横浜の底力を魅せてやれ。

勇猛果敢に、頑張れマリノス。

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オナイウ阿道、3戦連発

2021-09-14 12:03:00 | 日本代表

HAVRE AC - TOULOUSE FC (1 - 1) - Résumé - (HAC - TFC) / 2021-2022

https://www.youtube.com/watch?v=NP3vrYi_6YE

 

代表に追加招集されたにもかかわらず、

出場機会を与えられなかったオナイウ阿道でしたが、

所属チームでは、しっかり結果を出しています。

9月13日の第7節で首位のトゥルーズが敵地でル・アーブルと対戦。

34分に味方のCKからヘッディングで合わせて、ゴールを揺らした。

[1:55あたり(No.7  ONAIWU) 背はADO]

チームカラーがトリコロールのマリノスからトリコロールの仏に渡ったアド。

これで3試合連続ゴール。開幕から6戦負けなしで首位を走るチームに貢献している。

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逆転勝利 広島戦、ゴラッソ炸裂のマリノス!!

2021-09-12 13:29:30 | Jリーグ

マリノス相手にひいて戦うと痛い目にあう。

それが現在の各チームの指揮官の共通意識みたいですね。

案の定、試合開始と共に広島が果敢にプレスを仕掛け、先制点を入れました。

3ー4ー2ー1でコンパクトに圧力をかけてくる広島に対してなかなかボールを前へ運べないマリノスでしたが、

最初のCKを得た起点は高丘の左サイドへのロングキックでした。

プレスをかけ続ける広島の中盤での数的有利を回避するための機転の効いたプレーだったと思います。

右サイドはフィジカルモンスターの佐々木がいるため、マルコスのポジションから推測できるのは右を避け、左からの攻撃に重点を置き始めたように思えました。

そして同点弾は、36分マルコスのシュートを大然がコースを変え、ネットを揺らした

この同点弾は大きかったようです。

リードしているうちに追加点が取れれば広島ペースになりそうでしたが、

同点になったことでガックリしたのか広島の前からのプレスが弱くなり、マリノスは前線にボールを運べるようになりました。

そして前半ロスタイムのCKからサネの逆転弾

荒木に抑えられながらも右足でオーバーヘッド気味の見事なゴール。

「FWだった感覚があった」と試合後に話していたサネ。

代わって出場した選手がきっちり結果を出す、これはチームが調子の良い証拠。

後半の最初も広島にチャンスがあったが、サネがブロックして阻止。

追加点は60分。これが強烈でした。

ゴール正面ほぼ30メートルの位置からFKを蹴ったのはレオ。

 強烈弾丸シュートは曲がりながらゴール右上へ。

終盤にかけて、広島もドウグラスのクロスを柏が頭で合わせたが、これは高丘のビッグセーブ

さらに青山のシュートがバーを叩くなど、惜しいシュートもあったが得点に至らず。

先制点は献上したが、その後に相手の戦術を封じ込めるプレイを試合中冷静にできたのが勝因だと思います。

試合の流れ、状況で闘い方を臨機応変にできる選手たちは頼もしいですね。

展開力のあるティーラトン、扇原を先発させたマスカット監督の手腕も素晴らしいと思いました。

 

それでは、サネの技ありゴール。レオの弾丸FK。
見応えたっぷりのダイジェストをご堪能ください。

ハイライト|J1リーグ第28節|vsサンフレッチェ広島

 

 

2021年9月11日(土) エディオンスタジアム広島
横浜F・マリノス 対 サンフレッチェ広島
    3   対     1
前半8分 ドウグラス ヴィエイラ
前半36分 前田 大然
前半46分 實藤 友紀
後半15分 レオ セアラ

10日の練習でチアゴが怪我をしたようです。軽傷であれば良いですが。
角田の出番もあるかもしれません。
あと残り10試合、もう勝つだけ、全員で勇猛果敢に戦っていこう。

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月間MVPと広島戦に向けて

2021-09-11 11:00:12 | マリノス

マリノスに嬉しいニュースが飛び込んできました。

皆様、もうご存知ですよね。ですがあらためて

J1リーグ月間表彰の8月度で

月間優秀監督賞は、

我らがケヴィン マスカット監督が受賞しました。

「Jリーグから、このような賞をいただきとても光栄です。
私が来日してから、たゆまず仕事を続けているすべてのチームスタッフを代表してこの賞を受け取りたいと思います。また、選手たちの努力なしでは、この賞をいただくことはなかったでしょう。最後に、私を温かく迎え入れてくれたファン・サポーター、そしてマリノスファミリーの皆さんと受賞の喜びを分かち合いたいです。」

ボスの後任として7月18日に就任。8月6日のガンバ戦を皮切りに厳しい日程の8月を5勝1分1敗と見事な結果を出しました。

戦術を継承したとはいえ、監督に就任してわずか半月で始まった公式戦のこの結果はお見事としか言いようがないと思います。

優秀な指揮官には優秀な参謀がいる、コーチ陣、チームスタッフにも感謝感謝です。

連戦が続く中、疲労を考慮した的確な交代と選手起用の的確さ、ホント頼もしい限りです。

さらに

月間MVPは、

我らがレオ セアラー選手が受賞しました。

「Jリーグ月間MVPに選出いただきありがとうございます。この賞を受賞できたことをチームメイト、ファン・サポーター、横浜F・マリノス関わるすべての皆さんに感謝します。これまでのサッカー人生を振り返っても、個人で賞をいただいたことはありませんから、とてもうれしいです。これからも、チームの力になれるようプレーをし続けます。
そして、皆さんと一緒に目指している優勝に向かって、チームが一つとなり残り試合を戦っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします!」

チーム戦術に慣れるまで大変でしたが、マルコスの助言やチームメイトとのコミニュケーションを経て遂に爆発です。

今後にも大いに期待大です。

追記 レオのゴールシーンの動画を貼りました。

【横浜FM・レオセアラ|プレー集】8月度J1「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」

 

さて、今日11日は、アウェイ広島戦です。

連勝は鹿島に止められましたが、二週間の中断期間を経ての初戦。

川崎の試合がない今節、ここは勝って勝ち点差を1に縮めて大いにプレッシャーを与えてやろうではありませんか。

広島は鹿島とは違う意味でしぶとく手強い相手です。

ホームでは後半に追いつきましたが、逆転にはいたらず3ー3のドローでした。

多分、守備的に構えて攻撃するマリノスのミスやボール奪取に成功するやカウンターを仕掛けてくるような気がします。

広島が先制すれば、守りを固めてくるはず。ここは冷静に攻撃をし続けて逆転を狙って欲しい。

逆にマリノスが先制すれば、大量得点する可能性が大いにあります。

 

マリンスは守備と攻撃というはっきりした区分けがない気がします。

ほとんど攻撃、というか主眼は攻撃です。

広島の守備は、日本らしい点を取られないための守備。

マリノスの守備はボール奪取する攻撃的な守備。

相手にボールがあるときはGKも含めた11人全員がボール奪取を目的とした守備をしています。

ボスが植え付けたアタッキングフットボールは、マスカット監督により修正・成長しようとしています。

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