はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

継続は力なり

2021-05-31 13:00:51 | マリノス

ハイライト|J1リーグ第17節|vs清水エスパルス

 

やはりエスパルスは手強かった。

もっそりとした試合の入りに不安を感じていたが、

開始4分にブンちゃんのパスに抜け出した大然の見事なクロス

これまたドンピシャのタイミングでエウベルが合わせてゴール

しかし、4ー4ではなく5ー3の布陣で構え、虎視淡々とエスパルスはカウンターを狙っていた。

どちらかというとボールを持たされている感じのマリノス。

いやあ〜な感じ。既視感を覚える。

予感は的中、41分福森選手のサイドへのフィードが片山選手に渡る。

片山選手はブンちゃんに競り勝ち、ボールはエウシーニョへ。

エウシーニョはブンちゃんを振り切ってマリノスのサイドに深く切り込んで放ったクロスをサンタナが押し込んで同点とした。

片山選手はボール奪取もうまいし、競り合いにも強い。

エウシーニョはフロンターレにいた時から、手ごずった選手だったが、この試合でもブンちゃんと大然で抑えられなかった。

FC東京戦で完勝したエスパルスは、守備だけではなく攻撃の手順も怪我人が復帰して改善されていた。

チアゴ サンタナとカルリーニョス ジュニオのFW2人は脅威だ。

サイドハーフが主戦場でドリブルが得意の中村慶太選手がボランチでアクセントをつけ、ポリバレントな片山選手、その他中盤のタレントが多くいる。

しかし、後半に入っては連戦の影響で徐々にマリノスが盛り返してくる。

スピードを重視し、運動量で勝負してきたマリノスは、スタミナでは負けない。

そして、スタメンもサブもない、試合に出る選手全員が同じサッカーが出来ることが大きく物を言う。

77分、マルコス、エウベル、オナイウ阿道に替えアマじゅん、テル、レオ セアラがピッチに。

85分、大然に替わって、来ましたクロスの天才水沼宏太。

結果、ご存知の通り宏太の絶妙なクロスに、これまたFWらしい駆け引きをしてレオが見事に合わせて決勝ゴール

その後タイムアップとなり、2対1でマリノスが勝利した。

課題はいろいろあると思います。その辺はもう私も含めて皆様が充分認識されているのでここでは省略。

ただ、負けたのは川崎と鹿島にだけ。

そしてとにかくもう勝っていくだけの状況で鹿島の敗戦を引きずらず連勝した。

鹿島戦の前でもそれこそ全員で粘り強く、耐えるところは耐え、ここぞと言うところで結果を出してきた。

試合中ずっと支配できることはまずあり得ない。良い時もあれば悪い時もある。

層が厚いのは、

ボスの戦術を信じてずっと戦ってきたこと、

戦術に合わせて的確な補強をした強化部の力、

そして何よりチームワーク。

まさに「継続は力なり」だと思う。

 

 

2021年5月30日(日) 日産スタジアム
横浜F・マリノス 対 清水エスパルス
    2    対    1
前半4分 エウベル
前半41分 チアゴ サンタナ
後半44分 レオ セアラ

アマじゅんも水沼宏太もマリノスユース出身なんだよね。
そうそうキー坊、高野も。
ユース出身者がトップチームで活躍していることはすごく嬉しい。

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トリコロール 対 オレンジ

2021-05-29 12:41:00 | マリノス

【公式】ハイライト:清水エスパルスvsFC東京 明治安田生命J1リーグ 第16節 2021/5/26

 

次節5月30日の相手は清水エスパルス。

あの散々煮え湯を飲まされたセレッソの監督ロティーナ氏が今シーズンから指揮をとっている。

第16節の清水エスパルス 対 FC東京戦。

新監督で新戦術の下でもがくエスパルは公式戦9試合、勝利がなくホームでも未勝利だった。

相手はリーグ戦2連勝中のFC東京。

結果は3−0でFC東京を下し、今節ホーム初勝利を飾っている。

今シーズンはセットプレイで失点が多かった清水だが、この試合では逆にセットプレイで2得点している。

そしてロティーナ氏の申し子とも言える片山選手が怪我から復帰して活躍した。

 

マリノスはルヴァンで5−1と勝利しているが、スコアレスドローも経験している。

ご存知の通りカップ戦なのでリーグ戦では、メンバーは両者とも大きく変わると思う。

上位を追いかけるためにマリノスはもう一つも負けられない。

ともに中3日で迎える両者だが、うちは大分戦未出場のタカ、キー坊の両ボランチを温存できたのは大きい。

誰が出ても同じサッカーが出来るマリノス。中3日でも層の厚さはそれを充分克服することができる。

勝利のためには、4ー4ー2のロティーナ守備戦術を打ち破らないとダメだ。

スピード溢れる攻撃、FWから始まる守備、攻守の切り替えの速さで勝利すると信じている。

トリコロールが勝つ!!

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アウェイでトリニータに勝利!!

2021-05-27 15:24:51 | マリノス

ハイライト|J1リーグ第16節|vs大分トリニータ

 

なかなか勝てなかったアウェイの大分戦。

ウノゼロで勝ち切りました。

試合開始直後はトリニータが果敢にプレスをかけてきましたが、

結局、前半はマリノスのパスが気持ちよくまわって、

ほとんど相手に何もさせなかった、けど無得点。

まあ人数をかけてマリノスの攻撃を何とか回避しようとするトリニータの戦術にハマった感もありました。

こういう良い感じなのに仕留められない時って、何かの拍子で相手が得点してしまう、サッカーあるあるですよね。

そうなったらやだなあと思っていましたが、

今では頼りになる交代メンバーが決めてくれました。

アマじゅんの右からのエロいクロス

相手DFと競り合ったオナイウの後ろにいた大然がヘッドで見事に得点

この1点を守り切って何とか勝利しました

先発だけでなくベンチに入った選手も含めて全員が勝利に貢献している。

柏戦に比べればこちらも裏を狙うプレイをしたけど、結果は実らず。

まあまだまだ色々と課題はあると思います。

何がどうって具体的に言えないのは恥ずかしいですけど。

厳しいスケジュールの中、扇原、キー坊のボランチ陣が完全休養できたのは大きい。

レオ セアラは戦術に慣れるまでむう少し時間がかかるかもしれませんね。

CKでチアゴ何回ヘッディングしたかなあ。そろそろ得点して武器を増やして欲しい。

 

 

2021年5月27日(水) 昭和電工ホーム大分
横浜F・マリノス 対 大分トリニータ
    1    対    0
後半37分 前田 大然

川崎が湘南と引き分け、名古屋が仙台に敗戦。
我らはただただ勝っていくのみ。

次節はホームでエスパルス。
そのエスパルスは、FC東京に今シーズンホームで初勝利。
前半に3得点で、後半は守り切っている。

怪我人も復帰し始め、ルヴァンとは別のチームとなっている。
気を引き締めてホームでの無敗を続けよう!!

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ピーター、就任後2連勝!!

2021-05-24 13:17:16 | モンテディオ山形

【公式】ハイライト:FC琉球vsモンテディオ山形 明治安田生命J2リーグ 第15節 2021/5/22

 

連勝で首位を狙う樋口監督が率いるFC琉球に

就任して2試合目のクラモフスキー監督が率いるモンテディオ山形が勝利した。

これで山形はクラモフスキー体制になってから2連勝だ

先制点は國分選手の右CKを半田選手が飛び込んで合わせてゴール

我らがプリンス、山田選手は4ー4ー2の2トップで74分まで出場している。

追加点も右CKを半田選手のクロスへドンピシャヘッドで野田選手がゴール

この敗戦でFC琉球は得失点差で新潟に抜かれ3位になった。

前監督の解任を受け、新たに就任したクラモフスキー氏だが実戦まではそれほど時間はなかった。

まずは順調な滑り出しだ。

そして以前、マリノスに貢献してくれたヘッドコーチのピーターの健闘を心から願います。

プリンスももちろん、マリサポみんなが応援しています。

 

2021年5月22日(土) タピック県総ひやごんスタジアム
J2リーグ 第15節
FC琉球 対 モンテディオ山形
  0  対   2
前半8分 半田 陸
後半56分 野田 裕喜

 

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こんなもんじゃないよね、マリノスは

2021-05-23 12:24:42 | マリノス

ハイライト|J1リーグ第15節|vs柏レイソル

相手は3連敗中のレイソル。

でもって背水の陣の4ー4ー2を敷き、まずは絶対先に失点しないことを目指してきた。

前節のアントラーズも伝統の4ー4ー2。

堅守で相手のミスを誘い、カウンターで仕留める、

やってくることはわかっているのに相変わらずうまく対応できない。

マリノスは攻めあぐね、ミスを重ねるばかり。

次第に「これはいけるぞ」と思い始めるレイソル。

前半のシュート数を見ても歴然です。マリノス、枠内シュートゼロですよ。

エスパルスで通じたマルコスとアマじゅんの共演も功をなさず。

アマじゅん、前線に行っちゃうとキー坊がスクランブル状態。

アントラーズと同じに裏を狙われて、もう対応に大変。

おかげでイエローがチアゴ、マツケン、キー坊に。

チアゴなんてレッドでなくてホッとですよ。

攻撃に工夫なく同じことを繰り返すばかり。

アドのヘッドは惜しかった。

こんな状態じゃあ、先はないですよ。

マツケンの年1のキャノン砲炸裂と高岳の勇気あるプレーで敗戦は免れたけど、

なあ〜んか、重い気分。

これからある大分と清水には絶対勝たないとやばいんじゃね。

こんなもんじゃないよね、マリノスは。

 

 

 

2021年5月22日(土) 日産スタジアム
横浜F・マリノス 対 柏レイソル
    1   対    1
後半37分 イッペイ シノヅカ
後半41分 松原 健

 

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