はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

クラブも選手もサポーターも思いは一緒 23節アントラーズ戦

2022-07-31 17:04:50 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第23節|vs鹿島アントラーズ

勝利後の舞台裏|The CLASSIC J1を舞台に30年続く伝統の一戦!

 

最高です!! 超うれしいです!!😄😃😄

宮市選手のためにも絶対勝ってほしいと昨日のブログで書いたが、

選手全員が気迫あるプレイでアントラーズを叩きのめしてくれた!!

 

よく試合間隔が空いている方が有利とみられるが、

得手して間隔が短い方が調子の維持、選手のモチベーションが疲労を上回って勝利することはままある。

今節の試合はまさにマリノスの勝利がそれを証明した。

 

鹿島は得意のカウンター攻撃がほとんどなかった。ボールを持っても前線に放り込むだけ。

サネが鈴木を押さえ込み、エドゥアルドとともに鹿島のボールをことごくはねかえしていた。

そしてマリノスが拾い、奪われてもすぐに獲り返しにいく。

カウンターが得意の鹿島へ、何回もカウンターを発動するマリノス。

個人的にはもう2点位は得点できていたのではと思うのは贅沢でしょうか。

鹿の唯一の決定機は、土井が空ぶった。今回彼はマリノスキラーにはなれなかった。

 

マリノスの先制点、クォンスンテのミスから始まったけど、

これを確実に決めたエイベル、アシストのロペスのスキルの高さは素晴らしい。

リアルタイムで見ていた時は、最初クォンスンテのミスキックに気がつきませんでした😅

相手のミスを確実に仕留めたマリノス。これは相手にとってはきつい。

 

CK、FKのキッカーは永戸。

鹿島で出番の少なかった彼がマリノスへ移籍し、鹿島相手に堂々とプレイする。

なんて気持ちがいいんだ。最高だぜ。

その永戸のFKのこぼれ球へ詰めて、見事にきめた岩田。

これがJ1での初ゴール。おめでとう。そして貴重な追加点、ありがとう。

 

テルのドリブルでの独走は場内を大いに沸かした。

2019年の札幌戦での活躍を思い浮かべた。

残り30分あたりからは、マリノスが鹿島を押し込む展開だったと思う。

「勝つだろうな」と思った。

 

あっという間の90分だった。ゴール裏の力強い手拍子が試合を盛り上げる。

代表に7人も選出され、コロナの陽性者が数人出たのにもかかわらず、そんな逆境をわすれさせてくれる試合だった。

選手たちは90分間、アグレッシュブに戦い続けた。

もうよかったところがたくさんあって書き切れない😄

 

試合前、試合後に宮市選手がピッチに現れた。

もう報道やSNSを通じて彼の心境はみんながわかっていた。

みんな、気持ちは一緒。

彼がまたピッチに戻れることを心の底から祈っている。

 

July 30, 2022 : 宮市亮 公式ブログ

本当に何と言ったらいいのか。感謝を伝える方法がありがとうという言葉では物足りないないです🙇‍♂️最高のチームメイト、最高のスタッフ、最高のサポーター🔴🔵⚪️横浜Fマリノス...

宮市亮 公式ブログ

 

 

マツへの横断幕。宮市への横断幕。そして彼のユニを着た選手たち。

マスカット監督も着ていたそうです。そこは気が付かなかった。

サポも選手・監督もそしてもちろんクラブもひとつになった瞬間。

試合に勝ったうれしさとと共に、貴重な瞬間に居合わせることができた素敵な試合だった。

マリノスはなんて素敵なクラブなんだ。選手ファーストを貫いてくれている。

あのたくさんの選手を切り捨てた頃(個人的な想い)を思うとクラブが変わったことがすごく嬉しい。

これぞサポーターであることの歓びと誇りであるのは間違いない。

 

画像はマリノス公式HPから

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絶対に勝つ!!! アントラーズ戦

2022-07-30 12:09:33 | Jリーグ

E-1選手権は優勝した。おめでとうございます。 

これが日本代表の初タイトルだそうです

 

心配していたことが起きてしまった。

そう、宮市選手です。

負傷後は歩いていたし、優勝後の集合写真も笑顔だったので大事には至らないかなと思っていましたが、

報道に書いてあった彼の気持ちを知ったら余計に辛くて悲しくなった。

彼がいちばん辛くて悲しいんだよね。

 

がんばれなんて安易に言えない。

あんなに楽しくサッカーしていたのに、やっと目処が立って日本代表でプレイしてたのに。

今は彼の気持ちを尊重して、彼の決断に敬意をもって、彼の姿が再びピッチで見れることを心から祈っています。

今シーズン優勝して、思いっきりの笑顔でシャーレを仲間と共に掲げる彼をみたい。

 

そのためには、まずは今日のアントラーズ戦に勝つ

スタジアムで応援してきます

 

 

右膝前十字靭帯断裂の宮市亮、現役引退よぎるも踏みとどまったのは“仲間”の存在「メッセージがたくさん届きました」(GOAL) - Yahoo!ニュース

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7人も選ばれちゃった!?

2022-07-14 12:10:38 | 日本代表

なんとマリノスから7人も選ばれました。

選ばれたことは喜ばしいんだけど、代表でどう使われるのかが楽しみでもあり心配でもあり。

選手としては代表で結果を出して先に繋げたい気持ちでしょう。

 

で、2位の鹿島からはゼロ!

その理由がまた訳のわからない理由。

上田の移籍はわかるが、あの選手は? そうSの人。

それ以外だって常本や樋口だっているじゃん。

何かいつもすっきりしないんだよなあ、森保監督は。

 

森保監督、広島戦、セレッソ戦と連続して視察に来ていたんだよねえ。

広島はわかる。確定枠だもん。

岩田、西村、藤田、高丘は選ばれるかもなあと思っていたけど、

まさか7人とは! でなんで高丘が選ばれないんだろうね。

首位のGKだぜ。広島戦、クリーンシートだぜ。運も味方したし。

 

厳しい日程の中で7人も抜けたら、ウチのリーグ戦はどうなるんじゃ、おい。

すいません、下品になりました。

どうせなら、7月19か24日の試合で全員使ってくれないかなあ。

ウチの選手全員でマリノスジャパンを組めば、戦術考えないから楽でしょww

みんなで実力を魅せてあげようではないか、と考えてしまいます。

 

とにかく選手の皆様、日本代表選出、おめでとうございます。

マリノスの誇りを持って闘ってきてください。

怪我が心配です。無事に帰ってこられる事を切に切に願っております。

 

 

水沼宏太選手、月間MVPおめでとうございます!

私、今年のユニはMIZUNUMAです。

本当に嬉しいです。

宏太がトップ昇格した年のファン感で握手してサインをもらいました!

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マスカット監督と森保監督

2022-07-12 13:34:34 | マリノス

クラブ監督と代表監督との違いがあるが、短期決戦へ望む場合の選手起用について気になる記事があった。その記事の内容を抜粋するカタチでブログを書いてみた。なお、参考にした記事は最後に貼っています。

それでは我らのマスカット監督の場合はACL、森保監督の場合は五輪の場合をあげて比べてみよう。

まずはマリノスが戦ったACL。

中2日で6試合を戦うという強行日程だ。しかも気温・湿度ともに高い厳しい環境のベトナムで行われた。

この大会で、マスカット監督は交代枠5人を6試合全てで使い切った。

選手の出場時間を管理しながら起用した選手は24人にも及ぶ。しかも21人に100分以上の出場機会を与えている。

21人には18歳の山根、20歳の藤田、大卒ルーキー角田の各選手も含まれている。

強行日程での短期決戦の中で片寄った選手起用ではなく、選手全員に均等の負荷をかけながら経験を積ませて試合に使える選手を増やしていった。

小池龍太はもとより角田を左SBで使ったりして複数のポジションをこなせる選手を増やし、実践させていった。これによって交代選手をより有効に活かし、試合展開を有利にさせていくことが可能になる。まさに試合で使える選手を増やしながら先の試合をこなしていこうという方針であった。

この大会の結果、マリノスは登録選手のほとんどに厳しい環境での実戦をつませ、そしてグループリーグを突破できたことは選手間の信頼を高め、選手層の厚さというおおきなメリットを手に入れた。

一戦一戦、目の前の試合に全力を傾ける姿勢は、リーグ戦でも変わらないスタンスであるが、その戦術は選手層をより厚くし、長いリーグを戦い抜くという明確な目標にむけてのものである。

 

森保監督の場合は、五輪の戦いがあてはまるだろう。

中2日で6試合。3人のオーバーエイジを含むU-24日本代表は、3位決定戦までほぼACLと同じスケジュールで戦っている。結果は3位決定戦で敗れ4位。

自国開催のメリットがありながらあまりにも無惨な結果ではないだろうか。

森保監督は、選手をローテーションできなかった理由を五輪後、こう述べている。

「先を見越して戦うことはまだできない。世界の中で日本が勝ち上がろうとした時、1試合1試合フルで戦いながら次に向かっていくことが現実的である」

これが代表監督の言う台詞だろうか。

代表監督とは当たり前だが、自国の有能な選手を選び、自らの戦術をフルに生かすために多くの選手を試し、厳しい状況に耐えうるチームを作っていく。短期決戦であるW杯はなにが起こるかわからない。柔軟に対応できるメンバー、そして複数のポジションをこなせる選手を使いこなしながら選手全員で戦っていくことが求められるのではないだろうか。

ワールドカップは短期決戦だ。ベスト8が目標であれば5試合となる。

森保監督曰く「先を見越して戦うことはまだできない。世界の中で日本が勝ち上がろうとした時、1試合1試合フルで戦いながら次に向かっていくことが現実的である」これでベスト8まで勝ち進めるだろうか。

 

ちなみにローテーションで戦った監督は、マスカット監督だけではなく浦和のリカルド・ロドリゲス監督、川崎の鬼木監督は6試合中5試合で5人交代。神戸のロティーナ監督は4試合中3試合で交代枠を使い切っている。

ACLのような短期決戦ではどの監督もほとんどの試合で交代枠を使い切っており、選手起用において森保監督とは異なっている。

ACLと五輪。戦う相手がクラブチームと国という違いはあるが短期決戦という状況は同じ。

一戦一戦、全力を尽くす中において先の試合を見据えいてローテーションを実戦したマリノスのマスカット監督をはじめとするJリーグの監督と「先を見越した戦いはできない」と言う森保監督。

さて、ワールドカップはどのような結果となるだろうか。

あくまでも個人的な意見です。ご了承ください。

横浜F・マリノスがACLを勝ち抜いた”非森保的”選手起用法。日本代表にも「先を見越した戦い」が必要だ|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

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マリノス、首位の意地をみせる 第21節|vsセレッソ大阪

2022-07-11 10:38:04 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第21節|vsセレッソ大阪

 

4ー4ー2で守備ブロックを組まれてなかなか崩せない。

攻めあぐねているうちに、31分ミスからカウンターを喰らい失点。

さらに後半18分には、右サイドから攻撃を受けて失点。

やはり、鬼門を突破するのはむずかしいのか。

パス、クロスが微妙にずれる。

連戦の疲れか、はたまた無意識に苦手意識が働いているのか。

リードされている焦りか、攻撃も単調なクロスがときおり出始めてしまう。

 

しかし、宮市と仲川が投入されて状況が変わる。

宮市が放った強烈なミドルをGKが弾き、こぼれ球に反応した仲川を山中がPA内で倒す。

VARの判定の後、山中にレッドカードが提示されセレッソは10人になった。

後半39分、レオがPKを落ち着いて決め1ー2となる。

そしてそして後半47分、岩田がふわりと浮かせたクロスをレオが頭で押し込み、同点!

レオが土壇場でマリノスを救った!!

 

VARが行われ、交代人数もそれなりにあったのに何故かATは5分😡

それでも2点のビハインドを同点に持ち込んだ。

ミスはあったが、全員でそれを補えば良い。

長所は高めあえば進歩する。

 

途中から入った宮市とテルが試合の流れを変えた。

広島戦で見た二人の速さ、テルがGTRなら宮市の動きはF1か😄

マルコスはクリエイティブなプレイをと思うと調子はまだ今一歩な感じ。

山根は落ち着いたプレイで終盤の攻撃を継続させた。

リスタートのロペス、慣らし運転は終わったかな。

 

諦めないで最後に同点にして勝ち点1を得た。

鬼門は克服できなかったが、首位の意地を魅せた。

連勝は止まったが、勢いはまだ続いている。

 

画像はマリノス公式HPから

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