大佳農産(はるかのうさん)の美味しい京丹後ぐらし

東京暮らしから一転、京丹後で新規就農した日記

第一回和田野あおぞらフリーマーケット

2022-05-15 23:38:58 | 玉ねぎ

昨年11月に行われた和田野朝市と兄弟イベントのような私の中の位置づけにある和田野あおぞらフリーマーケットが開催されました。

フリーマーケットに出すのは初めてという人も多数あって、始まるまではさてどうなりますやらと思っておりましたが、皆さん工夫して値付けしたり展示したりで様になっていたので一安心でした。

天候にもまたもや恵まれて、グラウンドもドロドロでもなく、土煙が舞うでもなく良い感じに乾いたコンディションでした。

大佳農産は先週収穫したばかりの極早生の玉ねぎを袋に詰めて出しましたよ。

このところの玉ねぎの高騰を受けて、ちびたまちゃんたちばかりだったのですが用意した50袋を無事完売することができました~♪

次のイベントは7月下旬の朝市です。

この時はケルたまやコリンキー、えびす南瓜の一番果などを出す予定です。

 


来年の玉ねぎが発芽しました~♪

2021-09-11 22:00:56 | 玉ねぎ

今年も玉ねぎの栽培が始まっています。

キャベツは種を蒔いてから3日ほどで芽が出てきます。

玉ねぎはもう少し時間がかかって、5日ほどかかります。

今年は最初の種を6日に蒔いたので、今日あたり出てくるかな~と思っていたら、やっぱりでてきました!

よ~く見ないとどこにあるかわからないぐらい小さな芽です。

そこで拡大!

玉ねぎの芽は双葉ではなく、二つに折れ曲がった細い茎が折れたところからぐぐぐっと地面から突き出てきて、そのうち葉先が土から出てきてぴんと上に向かって伸びていくスタイルです。

これから約50日間育苗したあと、畑に一本ずつ植えていきまーす!

そして出来上がりは来年の春。

栽培期間がとっても長い作物です。

 


玉ねぎの収穫中にマムシを見つけたら必ず捕まえてください☆彡

2021-05-22 21:03:32 | 玉ねぎ

まるまる太った玉ねぎ、美味しそうです☺

玉ねぎを収穫しているとき、必ず一度はマムシに出会います。

収穫のときはまず黒いマルチをはいでから玉ねぎを引き抜くのですが、大体そのマルチをはいでいるときに出会います。

マムシもびっくり!なんですが、マムシは結構畑の中では生態系の上位にいるので、すぐには逃げません。こちらが何もしなければあちらもおとなしくしているので、放っておきたくなりますが、やはりその後他の人が噛まれたりしてはいけないので、見つけたら捕まえるようにと指導されています。

小さいのを捕まえたこともありますが、今年のマムシは結構大きかったので、近所のおじいちゃんにお願いして捕まえてもらいました。

で、どうやって捕まえるのかというと、まずはマムシの頭を木の棒などで抑えて、首根っこを捕まえます。

なんとおじいちゃん、素手です!!!

そして一升瓶や大き目のペットボトルなどに頭から入れていく、というものです。

言うは易しですが、やっぱり怖いですね!

瓶に入れていく様子を動画で見たい方は、大佳農産のFacebookページでご覧ください♪

 

 


今年も元気に育ってくれました。

2021-05-21 21:57:42 | 玉ねぎ

今年の梅雨は、突然やってきましたね!

玉ねぎは葉っぱが倒れてから1週間後の晴れた日に収穫するのがいいみたい、てなことを就農3年目の昨年実践して、結果が良かったので今年も頑張りました。

そしてなんとか梅雨前に早生の玉ねぎを採り切りました!

大きくて美味しそうでしょう~(*^_^*)

後ろに見えるのは、今年初めて導入した干しイモ用のトレイです。網になっていて風通しが良いので良く乾くんじゃないかと期待しています。

試に計ってみたら470g!

これは学校給食用のサイズです。

残りは中晩生の赤玉ねぎと、晩生のケルたまちゃん。

今年の梅雨があまり長引きませんように・・・。