ひろっぺのお針箱

下手だけど手芸が好きです♪

巻き寿司実習

2016-07-15 20:46:14 | クッキング

  

今日はお寺のサークルで、お寿司の巻き方を教わりました。
私も一応巻けないことはないのだけど昔から我流だから、こういう機会があるととても勉強になります。

〇ご飯の量は、多いとうまく巻けずにバラけるので少なめにする。
〇巻き始めの海苔の端は、巻きすの手前の端に合わせると巻き易い。
〇巻いたら、飯粒がつぶれないように余り強く押さえてはいけない。
〇寿司を切って並べたとき飾りになるように、レタスは両端から大きくはみ出させる。

などとベテランさんに指導を受けながらみんなでワイワイ巻きました。
ゆる過ぎて切ったときにバラけてしまったり、具がソッポ向いてたりもご愛敬です。

実習の後は賑やかな会食タイム。
お腹いっぱい戴いて、おみやげもタップリ持ち帰って、今日の材料費はひとり300円ポッチでした。

次回のサークルは11月、今度はおひなさまを教えて戴く予定で、今から楽しみです。

 


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もろもろ記念日の食事会

2016-07-14 22:04:17 | グルメ

昨日は大雨洪水警報の出る中を、山口県から義妹夫婦が来てくれ、
一緒にお寺にお参りして、舅の25回忌の法要をさせて戴きました。

明けて本日14日は夫の72才の誕生日です。
入院していた義弟も全快したとの報告で、今日は名目テンコ盛りの食事会をしました。

と、会食中に『おととい、ついに歩きました』と嫁から孫の動画が入り、
見ると、ヨチヨチながら20歩ほども歩いている。

カンパ~イ! 
そういうわけで、今日は『もろもろ記念日』と相成りました。

 

 

  

お昼時に時々伺う料理屋さんですが、会席料理は初めて戴きました。
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱいになって、お寿司と唐揚げはお持ち帰りしました。

 ※『かみ沖』さん
 田川市上本町 0947-44-3851
  https://www.facebook.com/kamiokitagawa/

義妹に、靴下工場の廃棄物のリング状ハギレで作るマットや鍋敷きを教えてもらい、これはまたハマリそうな予感です。
先ずは靴下工場からハギレを取り寄せないといけませんが・・・。

 


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麺好きの話

2016-07-07 12:52:52 | 

 

 

 子供の頃、我が家の食卓には麺類がよく上った。
 米が買えないから麺を食べるんだろうと思ってた。
 だから、麺類は貧乏臭いイメージがあって、ず~っと嫌いだった。

 ところが、嫁いでみると夫の家族は麺好き。
 舅なんか、夏は毎日ソーメンでいいと言うくらいなのだ。
 農家だから米は倉に山積みされているというのに。

 私はそこで初めて、麺を好きで食べている人がいる、と知ったのだ。
 ヘンな話だが本当である。
 そして私もだんだん好きになっていったのだった。

 母はやっぱり好きだったんだ。
 食堂に行くと必ず「素うどん」が良いという。
 折角だからもっと高いのを頼んだら?と言っても、色々上に乗ってるのは嫌いだった。
 唯一好んだのは『山かけ』。やっぱり純粋に麺が好きだったんだろうね。

 今日のお昼は、知人のおみやげの本場さぬきうどんを戴きながら、
 そんなことを思い出したりしました。


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夏ミョウガ発見!

2016-07-06 13:47:54 | 

   

 長雨が上がると、庭や畑の草ボーボーが気になります。
 元々畑仕事は苦手なので、自然農法という名の放ったらかしですが、草くらいは取らないとみっともないしネ!

 で、日陰を選んで移動しながらチョコチョコ手入れしていたら、夏ミョウガ発見!
 小さいけど採ってきた。(秋ミョウガはおデブちゃんになるけど夏ミョウガはスマートですョ。)

 さっそくお昼はミョウガと青シソたっぷりの冷や奴。
 これが山あいに暮らす者のささやかな贅沢なんですわ~ 

 

   

 


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お寺で編み物

2016-07-03 20:44:15 | 手芸

  

今日はお寺の『若婦人の集い』でアクリルタワシを編みました。
昔の若婦人も参加できるんですよ。(笑)

 

古坊守さんが見本を沢山作って下さっていましたから、
好きなのを選んで、編み図をみたり教わったりしながら編みます。

私はタワシより鍋敷きにしようと思って、丈夫そうな格子柄を選びました。
細編みだけだけど、色を変えていくところが難しくて、
時間内に間に合わなかったから、帰ってから仕上げました。

他にも珍しい編み方を教わって楽しい時間でした。
又、色々作ってみようと思います。

 

 


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手作りピザのこと

2016-07-02 19:26:18 | クッキング

ピザは好物だが、自分で作ろうと考えたことはなかった。
それが数年前、孫の子ども会のキャンプに付き添いで行ったら、
若いお母さん方が、ピザをサッサッと作ってくれて婆はビックリしたんです。

分量を聞くと、「テキトー、テキトー 」という返事。
へえ~、テキトーでいいんだあ!と目からウロコでしたね~。

  ① ② 

キャンプから帰って早速スーパーで材料調達です。
強力粉の袋にピザの作り方が載ってたので、それを買いました。①
しばらくはこの作り方にハマってましたが、
その後ホームベーカリーを買ったらピザ生地のメニューがありました。②

  

ホームベーカリーにお任せで(もちろん、手でこねて発酵させてもOK)
生地が仕上がったら手の平で薄く伸ばして端に土手を作り、
ピザソース、玉ネギ、ハム、とろけるチーズなどをトッピング、
オーブン220℃で20分ほど焼きます。焦げ目が欲しいときはもう5分くらい追加です。

正直、強力粉だけで作った方が美味しい気はしますが、粘りが強いのでこねたり伸ばしたりが大変です。
その点、薄力粉、強力粉を半々にすると扱い易くなります。
それに、オリーブオイルが身体にいいかも?!と思って、最近はもっぱら②のレシピで作ってます。

 


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宇治拾遺物語(2)鬼に瘤取らるるの巻

2016-07-01 21:51:45 | 文学

 

 今年度二回目の古典文学講座『宇治拾遺物語』です。
 講師は初めにこう言われました。
 「前回の『方丈記』が辛気臭かったから、今年は『宇治拾遺物語』にしました。
  おとぎ話の元ネタになった話も多いので、深く考えないで楽しんでもらいたい。」

 ちょっと笑いが起こります。
 で、早速今日は『鬼に瘤取らるる事』の巻。
 『これも昔、右の顔に大なる瘤ある翁ありけり。と、始まります。

 右頬に瘤のある翁が山で雨にたたられ、木のうろで雨宿りしていると、鬼の集団が現れ酒盛りが始まる。
 翁も浮かれて踊り出すと鬼が大いに喜ぶという、ご存じ『こぶとりじいさん』のお話です。
 今日はここまででした。

 鬼に気に入られた翁は、又来るようにと瘤をカタに取られスッキリして家に帰ります。
 それを見た隣の翁は羨ましがり、自分も瘤を取って貰おうと真似をするが、踊りが下手だったので
 両頬に瘤をぶら下げるハメになるという、お馴染みの結末は来月のお楽しみです。

 先を読んでみると最後の行にはこうあります。
 『物羨みはせまじき事なりとか。』

 (人を羨んだりしてはならない)と、最後は教訓になっているんですね。

 ハ~イ、わたくし小太りばあさんは、人を妬んだり羨んだりいたしませ~ん(笑)
  

    

 グラジオラスとミツバチ

 


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