伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分が「出す」気持ちが、自分を助けます

2011-11-02 10:20:15 | 再検証シリーズ

「失敗など無い」(2010-09-18 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/1bd92e6cc4766f9ec5116407002e617a

多くの人間が、一番信じていないのが自分なんです。だから他人を気にします。
「自分なんて、ダメだ」と心の隅で思っています。
だから、いつも不安感は消えないし、何かを始める前から失敗を恐れます。
でも、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の視点を、本当に強く持つ事ができれば、そもそも失敗などは一切無く存在しないのが真実です。
なぜなら、失敗という経験ができること自体が、生きているからこそ体験できるのです。
病院で生涯ベッドから出られないと告知されている人にとっては、
「私も失敗でも良いから、何か経験がしたいよ~。ここから出たいなあ」と、他人の失恋話でさえもウラヤマしく聞いているものです。

生死の原点から見ますと、どんな事も光り輝いているのが分かります。もっと、想像して見ましょう。
親が子供とケンカをした。見捨ててしまいたいほど憎いことも有るでしょう。
でも、子供がいるからこそ持てる悩みです。子供が欲しい人には、うらやましい経験です。もし明日に子供と死別をすれば、もっとケンカをしたかったと成るでしょう。
子供の悩みなどは、本当は親には一切無いのです。生まれただけで、十分に有り難いからです。悩まずに、子供と経験をして生きましょう。

もう親の面倒を見るのは嫌だ。断絶したいと思う人はいるものです。
でも、その悩みでさえも、自分が親の歳に成れば、懐かしくて申し訳が無かったと、素直に思える時が必ず来ます。期間限定の必ず終わりが来る悩みです。
これさえも、親の顔を知らない人間にとっては、なんとなく自分も経験したかった事なのです。
仕事の悩みも同じです。仕事が無い人にとっては、それでも給与が入ることはウラヤマしいことです。

どんな事も、生きているからこそです。
今が辛くて死にたい人も、それ以上に自分自身が生まれる事を希望したから誕生しているのです。
その辛い経験でさえも、本当は経験したかったのです。あの世とは、変化が無いという苦痛が在る世界なのです。
だから期間限定ならば、どんな苦しい前提条件(宿命:しゅくめい。性別、生まれる国、親、病、・・・などの不変な条件)が在ると自分で理解していても、
「挑戦したい、生まれたい、経験したい」と理解して誕生しているのです。
そして、白紙の運命に、どんな軌跡を描けるのかを自ら挑戦している「最中」なのです。どれだけ、へなちょこパンチを打てるのかを、自分が試したかったのです。

だから、今がどんなに不幸で、辛くて苦しくても大丈夫です。
あなたは、内在する神様と共に体験しているのです。すべてを心の内在する神様が見届けています
だから、一切のムダ、失敗という物は存在しません。
生きている限り、挑戦ができます。安心して、自分なりに明るく頑張りましょう。

(感想)
皆さんの心(魂)が産まれる前のアノ世に居る時は、この世に生まれ出て色々と挑戦したかったのです。
一度の人生で、より大きな魂の成長(次元上昇)を成したいと思った魂は、自らの意志でより多くのハンディを選択しています。
ただ、実際に生まれてみますと、自分が選んだハンディに心が負けそうに成っているのが現実です。
記憶を無くして生まれますと、自分が選んだハンディを不運だ不幸だと思ってしまいます。また、他者と比較して、悲しんでもいます。

だから、今が苦しい人は、逆転の視点を持てば良いです。
自分が「避けることが出来なかった」苦しみや悩みがあれば、そこから逃げる視点ではなく、
1.自分自身の何かを昇華するための挑戦だという視点。
2.その中でも、自分の良心を大切に出来るのかを、あの世の自分が見たかったという視点。
3.その嫌なことにも、自分がどこまで対応するのかを、自分の魂が見たいという視点。
などを意識して、今の状況を見てみましょう。
すべては時間限定の間(人生)のことです。
嫌なことは、避ける努力は大切です。それが人間の知恵です。
その上で来るものは、上記の視点が大切なのです。

先祖供養も勘違いしている人がいます。
自分が苦しいから、自分の悩みを解決したいという思いから、先祖供養などする必要はありません。むしろ、先祖供養は不要であり、止めれば良いです。
心がどうしても苦しければ、精神科に受診するのが道理であって、先祖供養に逃げ道を求めてはダメです。

自分の意志で、先祖の「ために」供養したいと思える時に、「自分なりの方法」で先祖に感謝をするのが先祖供養の本質です。先祖に感謝の気持ちを、自分なりに「向けること」が最高の供養です。
伊勢白山道式も供養の例にすぎません。
大切なのは、自分自身が他(先祖)を「思いやる」気持ちなのです。
他に対して発した「思いやり」の気持ちが、相手に反射して自分を助けるのが霊的な真相です。

人間の幸運とは、自分が他人やモノに対して放射した気持ちの反射なのです。
自分から「出した」気持ちが、自分に反射して明日の自分を形成するのが真相です
だから、自分が幸運を他所から「得る」「もらう」発想では、その反射は自分が何かを「無くす」反射を呼びます。
神様にも、感謝を「捧げる」気持ちが最重要であり、これが祝詞(のりと:祝いの言の葉)なのです。
これが反射して、自分に何かが「捧げられ」ます。

思いやりや気配りは、いくらでも他人に無料で配れます。
その配った人は、大きなモノを返されることでしょう。死後にも、自分に返されることです。生死を超えた御宝と成ります。
どんなことも、期間限定(人生)です。だから明るく、自分が出来ることをして生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (567)
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