伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

内在神からの御出迎え

2011-11-25 11:17:05 | 再検証シリーズ

「悩む前に動きましょう」(2010-10-22 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/df5d521f550037fb1fa9214a4d7fc8c3

人間が1番不安な状態に成るのは、自分がするべき行動・出来る行動をせずに、自我(じが:我れ良し)の思考におちいっている時です。
何もせずに、ただ疲れ果ててしまうものです。いくら寝ても、モヤモヤ感や疲れも取れません。
実際に、このようなときの自分の霊体が持つ、生命磁気の漏電とは凄いものです。良い磁気が枯渇しますので、さらに運気が下がる悪循環が始まります。

こういう時は、その逆をすれば良いのです。
1。目の前の出来る事をしましょう。
何もすることが無ければ、掃除が1番良いです。
禅の本質は、作務(さむ:作業をすること)に在ります。瞑想などは、余暇の休息にすぎません。ここに世間の認識の間違いがあります。作務が禅の本質です。
掃除・洗濯・料理・食材の確保・・・このような作務の作業の中で、見性(けんしょう:自分の心に神仏が内在することを知る)を重ねて行くのです。
だから皆さんも、自分の現状生活の中で見性体験をする気持ちで生活をすれば、それは禅を実践していることに成ります。
作業する自分を観察していくのです。
これは思考だけでは、理解できません。作務をするしかありません。

2。作業しながら自分を観察するなんて、なんか難しくて分からない。と思われることでしょう。
またどうしても、作業以外の余計な心配や物事が浮かんで来るものです。
このような時には、肉体に作業をさせながら、心にも作業をさせるのです
それは、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と心中で繰り返しながら作業をすれば良いです。
「生かして頂いて ありがとう御座位ます」とは、健康な日常でも生死を意識することです。
なんと大げさなと、思われることでしょう。しかし、人間の苦悩や悩みは、自分が明日にも死ぬことを、忘れているから生じるのです
長くまだまだ自分が生きることをアタリマエだと思うから、先々を想像して苦悩するのです。でもそれは、幻想です。

健康な間から生死を意識して物事をながめますと、嫌なこだわりや執着が消えて行きます。
また、少しでも物事を楽しもうとする気持ちが湧いて来ます。さらには他人から嫌なことをされても、冷静に見られますし、相手を気の毒にさえ思えるようにも成れます。
そして、日常の生活の中の何気ない有り難さに気付くことができます。この時に、霊的には見性体験をしています。

3。上記のことも出来ない時は、自分だけの事を考えないようにすれば良いです。
わざと自分以外の家族や他人の事を考えてあげるのです。
他人への思いやりの思考から出される磁気は、結局は後で自分自身を助けることに繋がります。

すべては必ず変化して行きます。だから、絶対に大丈夫なのです。
あなたの心だけは、神様と共に永遠に存在します。なぜなら、それしか「実在」していないからです。

(感想)
故スティーブ・ジョブズ(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bc6056eca0cb3f7ad7a6eb9cae3dc289)も、毎朝の鏡の前で、
「私は、今日が人生最後の日だとしても、それを本当にしたいのか?それで、いいのか?」と、自分自身に対して毎日問い掛けたと言います。
NO,ならばしない。
YESならば、今日が最後だと思い、燃えるように「それ」に打ち込んだと言います。

このようにして、毎日の人生を燃焼した彼の臨終の最期の様相は、まさに、まぶしい光(神)をリアルに見ているかのように
「おお、おお、なんていうことだ。ああ、素晴らしすぎる・・・」と聞こえて来ます。
日本で言うところの阿弥陀如来の御来光のお出迎えを、大いなる存在(内在神)から受けたのです。

要は、自分のことは、自分の心に「住む」内在神が、すべて何もかもを観て知っているのです。あんなことも、こんなことも。
言い訳も、主張も不要です。
自分の良心に忠実に生き切れば、すべての人類は個別の信仰を抜きにして、自分の良心(内在神)により必ず救われるのです

よく人は、「どうすれば、安心の心境に成れるのか?」を教えて欲しい、分からないから説明して欲しいと言います。
理屈や頭の理解では、安心の心境は得られません。知ろうとする時点で、すでに理論が先に出た心境なので、安心から離れる方向に向いてしまっています。
自分が安心出来る方向へと、考える前に、無心で動き続けることが安心に至る道です。

この世は、そういうカテゴリー(種類、特質)の次元なのです。
嫌な事を努力するのは大変です。だからこそ、時間限定でもあるのです。
100m競争では、選手は全力で走ります。永遠に走る必要が無いことを知っているからです。
皆さんも全員が、産土神(うぶすなのかみ。内在神)に対して、自分が産まれる前に
「思いっきり頑張りますから、生まれさせてください。」と志願をされたのです。
自分が背負う負のハンディも、自分で選択して、「これぐらい、こなして見せます!」と約束しているのです。
しかし、記憶を無くして素の状態で生まれ出ますと、他人と比較しては「なんじゃこれは。私だけが。。。」と悩むのです。

だから、人が安心の心境に成るためには、
「自分の良心(内在神)に忠実であれ。」
「自分が出来ることを、精一杯すること。」
と、神示は示します。これしか無いのです。
これを素直に受け入れて、この世を生き切れば、全員が「おお、ああ、素晴らしい!」と内在する神からのお出迎えを受けます。

人間が、この糞袋(くそぶくろ。一休さんは、肉体は糞を包んだ袋にすぎず、心が神聖だと表現しました。)を脱ぐことは、全員が確定している真理です。糞袋同士の恋愛も、執着すれば必ず飽きます。
これを忘れてはいけません。
これは、神様からの恩寵(おんちょう。プレゼント)だと、逆に思います。

だから、嬉しい事は、稀有な「有り難い」ことだとして、思いっ切り感謝して樂しみましょう。
嫌な事や苦しい事も、「時間限定」の体験にすぎないのです。
すべてが思い出に成ります。
今日も、思いっ切り生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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