伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分を安心させることが大切

2011-11-06 11:11:07 | 再検証シリーズ

「心の安心を守ること」(2010-09-22 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/70bfbbfb519b3ab35700b9b2535bf94e

自分で自分の心を守る気持ちは大切です。自分が怒りや悲しみを感じるからと、ただその気持ちを暴走させてはいけないのです。
やはり最終的には、その嫌な気持ちを膨張し継続「させている」のは、他人ではなくて「受け取った」自分自身が「させている」のです。
日本には、礼節(れいせつ)という言葉があります。
「礼儀」と「節度」は、古来から大切にされてきました。特に節度が大切です。

節度とは、行き過ぎの無い適当な程度、と言う意味です。つまり仏教の中道(ちゅうどう)であり、神道の正中(せいちゅう)でもあります。
自分の嫌な感情は、自分の物であり自分の勝手だとして、暴走させてはダメなのです。そのうちに本当に分離して、自制が利かなく成ります。こうなると心身症の始まりです。
少し嫌な芽が出てくれば、自分で「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と思いながら、刈り取っておきましょう。
要は人類の心は、暴走する可能性の有る馬に引かれる、馬車の4要素が有るのです。
1。荒馬をコントロールする先頭に座る人物・・・意識と自我。
2。装飾された馬車の荷台・・・人間の肉体です。
3。その中に坐す高貴な人物・・・内在神。
4。全体を引く馬・・・感情、こころざし。

馬車を暴走させるのか、安全に走るのかは、1番次第なのです。
外部から来る刺激をただ受け取って、馬を暴走させてはいけません。その内に2番も転倒してしまいます。
どんな刺激がやって来ても、馬を「自分でなだめながら」安静を心掛けます。
そして、自分の目の視点を足下の石コロばかりを見ずに、遠方へ真っ直ぐと視点を置くのです。
遠くを見ながら真っ直ぐに突き進む姿は、カッコが良いものです。
ところが、身近な足下ばかりを見て、猫背な姿はいけません。心が猫背に成っている人が多いのです。
目の視点が近すぎますと、乗り物酔いもします。つまり人生に疲れてしまう事と成るのです。気を付けましょう。

他人からの怒りや悲しい刺激を受けても、表面では影響を受けたフリをしても、自分の心の奥には絶対に響かせない事です。
ただ、自分にも反省点が無いかだけは、考える事は大切です。これは、自分のタメと成るからです。
とにかく自分の心の奥には、母性の内在神だけを意識する事が、人生において大切なのです。死後にも影響することです。
この世の何よりも価値が在ることなのです。
今日も頑張って、馬車の中に坐す高貴な人物を運びましょう。
いつか、良い所へと必ず行き着きます。

(感想)
たった一人の人間であっても、その内面には上記の4要素も在るのです。
私たちは普段、自分一人だと思っていますが、性格の違う4名と共存している状態が、「生きている」ということかも知れません。
この4要素のバランスが崩れた時が、病気と呼ぶ症状なのです。

だから自分の心中では、何を思うのも自分の自由だとしないほうが良いです。自分自身のために良くないのです。自分が後で損をします。
もし、自分に悩みや心配があれば、それを一度認識すれば十分なのです。問題を改善させるために、それを知ること(認識)は重要です。
しかし、悩みを何回もいつまでもリピートして思うことは、とても良くないのです。
1.もうこれ以上、考えるのは止めよう。
2.心配ならば、明るく対策を考えよう。
3.嫌な言葉を思うぐらいならば、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」や、自分の心を明るくさせる好きな言葉を思うことにしよう。
などなどを、自分の脳内でありながらも、自分で自分自身を節制する気持ちが非常に大切です。
この自分で律する気持ちを持つだけでも、運命や運気は変わり始めます。

最近、特に感じますことは、亡くなっても魂が生前の「個性」を残す間は、アノ世から私たちを常に見ているということです。
時間の無い世界からは、この世を見ることが唯一の楽しみでもあります。私たちがテレビを見るように、天上に映る縁ある生きる人々の状態を垣間見ています。
アノ世から見られる頻度と、その範囲は、その故人の魂の境涯(次元)により違います。
ただ言えますことは、私たちの方から、先祖や故人に向けて感謝の気持ちを送ることは、待ってましたとばかりに確実に届くということです。アノ世では、現実界からの感謝の気持ちは、黄金の光のシャワーを浴びるように届き、先祖や故人は癒されています。

そのお返しとして、先祖は私たちが災害から助かるようにも常に誘導をしようともします。遺伝子という霊線で繋がる宿命の本能から助けようとします。
しかし、これを私たちが受け取るには、「素直な気持ち」でいることが条件なのです
上記の4要素のバランスを崩せば、そのサインを受け取ることは難しく成ります。

要は、難しく考えずに、日常生活すべての中で色々な問題が在っても、それでも「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の精神で生きれば大丈夫です。
この態度が、素直な意識状態を呼び、先祖からのサインを正しく受信することが出来るようになります。
この世で、金運や運命、物質運に干渉することが神様から許されているのは、先祖霊だけです。
遺伝子の繁栄という種の保存の本能として、神が許しているのです。

子供の無い人でも、三本目の霊的遺伝子により、養子縁組や他の人間との交流の縁で、三本目の遺伝子の連結が起こっています。
私の父は、自分が子供の頃に家に仕えた生涯独身の奉公人の供養を、毎年死ぬまで欠かしませんでした。
血縁はありませんが、もう親子のような霊的な連結が霊界では発生しています。その縁ある故人に父からの供養は届き、父は恩返しを受けていたと感じます。

見えない先祖にも感謝が出来る人間は、必ず「その中での」最善へと誘導されます。
自分の中の4要素の安定と、先祖への感謝を思いながら生活すれば、なんとなく(難と無く)大丈夫に成ります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

 注意報のまとめ(http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom.html

下の三ヶ所のクリックも、毎日宜しくお願い致します。
人類の自然な 5% の感謝が大切です。

応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)の人も、この3箇所を1日に1回ずつクリックして下さい。
人気ブログランキング
精神世界ランキング
FC2ランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。

[携帯用画面]
http://www.geocities.jp/poriporry/m/ 
サプリ関係 
http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health.html
生活用品   http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life.html
蒸留水関係 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_water.html
祭事関係   http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_kuyou.html
防災関連用品 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_prevention.html
伊勢白山道の本 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_book.html

[注意書き]
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。

携帯からアクセスの場合はアーカイブの中にCATEGORYがあります。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
聞きたい時はタイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。先祖供養や健康食品の実践は、自己で判断して決めてください。
強要は決して、しておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にしてください。
実名は絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください

生活や仕事で苦しむ人々を勇気付ける改善策に満ちた、心のエッセンス満載の本です。
初心者の方にも便利な、国産ヒノキの短冊立てが添附されています。
最新刊「生かしていただいて ありがとうございます 」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4391140942/isehakusandou-22/ref=nosim
  

最新著書 「森羅万象5」
伊勢白山道のライフワークの書です。心血を注いだ言葉の織物です。読むだけで変化を起こします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785045/isehakusandou-22/ref=nosim

全ての質問と疑問の答えが、この本にあります。
「読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766711009/isehakusandou-22/ref=nosim


検索に使用しましょう。 「伊勢白ペディア」

http://www.geocities.jp/maruzo369/isehakupedia.html

コメント (536)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする