伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

遠方から噴火を観察していてはダメな理由

2016-05-10 11:27:55 | 防災対策

(読者)
私は大分県の熊本県に近い町に住んでいますが、どうも山からシカ、イノシシがいなくなったようです。例年、ワラビ、たけのこ、などの山菜を食べているのですが、今年は食べた形跡がない。地元の人はいなくなったのは地震の影響じゃないかといいますが、、、、。ただ、地震の影響だけでいなくなるのかな?
阿蘇山、九重山かどこかが大噴火する前兆の可能性が一番怖いです。

(感想)
動物たちの行動は、大切な前兆現象です。
地震だけの問題ならば、なおさら山にこもると思いますが、山から消えたと成りますと行き先が気になります。

動物は人間とは違い、「無思考」(むしこう:何も考えない状態)を実現しています。
人間のようにアレコレと悩まないのです。
目の前の状態だけを「ありのままに」直視し、本能(第六感)が働きます。
これは熟達した禅僧が実現する境地です。

だから、動物は先行きを考えなくても、未来を心配しなくても、ワナに掛かり難いのです。
ワナは人工的な知恵くらべですから、動物が負けることもあります。しかし、相手が大自然と成りますと、動物は確実に色々なことを事前に察知することが可能です。

火山の噴火で怖いことは、

* 御嶽山の例を見ましても、突然に爆発することです
自動車ぐらいの大きさの噴石も、遠方まで飛散します。御嶽山ではコブシほどの噴石により、多くの人命が失われました。

* 噴石はまだ距離があれば大丈夫です。
火山噴火で一番に怖いのは「火砕流」(かさいりゅう)の発生です。

日本では1991年に雲仙普賢岳で大火砕流が発生しました。雲仙普賢岳の火砕流は瞬時に4.3km地点先まで到達し、43人の方がなくなっています。
その速度は、時速100Km~300km以上
火砕流の温度は、100度~700度。

普賢岳の火砕流では、
* ここまでは来ないだろう。
* 遠方から観察しよう。
とした方々が亡くなっています。

過去の日本列島の歴史では、100km先まで火砕流が到達している可能性があり、火砕流が「海まで出る」可能性を知って置きましょう。
富士山の噴火では、約8400年前に17km先地点まで瞬時に火砕流が到達した地層があります。
火山としての阿蘇山の規模は、富士山の1000倍を超えるという説もネットに有ります。

だからもし、普賢岳とは比較にならない巨大さのアジアの大火山・阿蘇山が噴火しましたら、
「ここは5km離れているから大丈夫」
「まさか、10km離れているから大丈夫」
などと思って、噴火を見ていては助からないのです。新幹線の速度で瞬時に高温の火砕流が爆進して来ます。それも人間が蒸発するような高温です。

以上のような火山の歴史を知って、自分の生活を想定して行きましょう。
何千年、何万年に1回の大噴火が、現代に起こるのか?否かは?未知です。未来は白紙です。
ただ、動物たちが消えた、という情報は参考にして置きましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (533)
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