昨日の記事「聞く耳を持てるのか、持てないのか。は普段の生活で決まります。」
におきまして、多くの読者が住民を助けようとする健気(けなげ)な少年に対して、郷愁(きょうしゅう:遠い昔を思い出すようなこと)を感じたことは嬉しい反応でした。
なぜ、必死な少年に対して多くの御方が郷愁を感じるのでしょうか?
実はこれこそが、自分の心(魂)が遠い昔(過去生でも、アノ世でも)に体験していることだからなのです。
今の私達の先祖霊も、少年と同じような心境で、
「どうして気付いてくれないのかな?」
「分かって欲しい」
という視線で今の私達を見ています。
私達が死にますと、残された家族たちや縁者に伝えたいことが有るものです。
でも、誰も自分がここに居るのに気付いてはくれません。
まさに、少年が抱いた、
「誰も僕の姿に気付いてくれない」「僕の声が聞こえないようだ」
これを誰もが死後の最初に経験します。いや、過去生で誰もが経験して「来た」ことなのです。
その時の魂の自分の記憶を、少年の話から無意識下で思い出して郷愁を感じたのです。
でも、
「誰も自分のことを気付いてくれない」
というアキラメの過程を経験することが、自分自身の「死」を自覚させる大切な通過点と成ります。
そして、49日後に次の段階へ進んで行きます。
自分が死んでから、「誰も自分の存在を気付いてくれない」と落胆してアキラメて居る時に、自分の家族が分からないままでも、自分の為に(死後は家族の心中が手に取るように分かるのです)供養の行為をしてくれることが、どんなに嬉しいことなのか。
これは、少年が青年に伝えた、
「僕に気付いてくれたのは、お兄さんだけだった」
という喜びを見えない存在に対してプレゼントします。
氏神様も、まったく同じ心境で生きる住民たちを今も見ています。
やはり、自分の姿が見えないのに住民が参拝に来ますと、とても嬉しく思い、その住民の家を見に行くのです。
* コノ世の次元では、氏神様は子供の姿形で自分を「見せる」ことが多いです。
* コノ世の少し上の次元の視点で氏神様を視ますと、地球上で生命の進化がたどった過程の姿を視ることに成ります。
それは、大蛇、ワニ、恐竜、龍、・・・・などの太古の姿形を取ります。
つまり、氏神=その土地に太古に居た存在、その場所に宿る精霊と言えます。
* 更に上の高次元の視点から氏神様を視ますと、薄緑色をした銅鏡のような文様をした光の玉で視えます。
子供の姿形=大蛇=光の玉。
これは同じ1つの存在に対して言えることなのです。
同じ存在でも、視る次元が変われば姿形が変わります。
だから霊的世界の理解が出来無い人は、同じ形容詞でも「視る次元で内容が変わる」という柔軟性への理解が必要です。
更に大きな視点では、
地球霊=日本では国常立太神(くにとこたちオオカミ)=鬼門の金神様(大地を支配する)は、
今の人類を歯がゆく観ています。
人類が住めるように、存続が出来ますように、どんなに陰で働いていましても、
「みんなにでくのぼーと呼ばれ」
「ホメられもせず」
「苦にもされず」 (by 宮沢賢治)
「感謝もされず」に働いているのが神様です。
だから、地球に感謝してくれる、分かってくれる人が、居ますと記事の少年のように喜びます。
先祖供養の本質も、「先祖に気付いてますよ~」「感謝してますよ~」と日々サインを送る習慣が本質です。
自分も死ねば、忘れさられる存在です。
結局、神様も、先祖も、生きる私達も、みんな無視されることが辛いようです。
だから、生きる間はせめて、縁ある人々に思いやりを持って、
「無関心は最大の罪」 (by マザー・テレサ)
を意識して生きましょう。
(カレンダーの印の意味は、「5月の自然観察日」)
※ 十九(つくも)日は、「中潮」のニュートラルな不安定日ですから静観です。
次の注視は、満月の日曜日。
生かして頂いて 有り難う御座います
下の三ヶ所のクリックも、もしよろしければ毎日宜しくお願い致します。
応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)の人も、この3箇所を1日に1回ずつ良ければクリックして下さい。
■人気ブログランキング
■精神世界ランキング
■FC2ランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。
防災注意報まとめ http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom.html
【携帯版伊勢白山道 TOP】 http://www.geocities.jp/poriporry/m/
「商品リスト PC用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_all.html
「商品リスト 携帯用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_top.html
携帯 健康食品・サプリ(1) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health.html
携帯 健康食品・サプリ(2) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health2.html
携帯 生活日用品(1) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life.html
携帯 生活日用品(2) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life2.html
携帯 供養関係 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_kuyou.html
携帯 防災・蒸留水 関係用品 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_prevention.html
携帯 著書 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_book.html
伊勢白山道 問答集 第1巻【感謝の先祖供養編】
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900574/isehakusandou-22/ref=nosim
携帯から http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900574&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html)
「 柔訳 釈尊の言葉 第2巻」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900418/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から (http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900418&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html )
「 柔訳 釈尊の言葉 第1巻」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900302/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から ( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900302&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html )
[注意書き]
*コメント投稿について
・過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にして自己責任を覚悟して投稿してください。
(コメント欄に不掲載でも、内容に脅迫や誹謗中傷などの重大な問題が有れば、ブログ会社と警察に投稿時間と内容を送付し、苦痛を受けた運営関係者たちが対応します)
・質問は、その時の最新記事のコメント欄でお願いします。過去記事のコメント欄に質問を投稿されましても、返答しません。
・聞きたい時はタイトル名に必ず、質問 男または女、と記入してください。これが無いと、返答しません。(視る時間短縮のために、霊体と肉体の区別を簡略化するためです)
・非掲載希望の質問には返答しません。
・コメントでは実名の扱いは慎重にしてください。内容によっては、絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください。
・投稿者の名前欄に実名の記入は厳禁です。ハンドルネーム(仮名)を入れるか、空欄のままにしてください。
・URL欄にアドレスの貼り付けは禁止です。
・質問したい写真は、「伊勢白ペディア」に投稿・公開の場があります。送った写真がUPされたら、そのURLを入れて質問してください。写真は、個人の顔や情報が特定されないような配慮をしてください。
・返答は順番にしていますが、質問が多いために翌日の夕方になることもあります。
*検索に使用しましょう。
・「伊勢白ペディア」 http://goo.gl/YtYlB 日々更新される伊勢白山道の事典です。
・速い検索システム http://goo.gl/AYsVO5 大容量検索システムです。
*返答について
・リーマン返答集 http://goo.gl/pUKQUi 最新のものから期間無制限で返答が表示されます。
・ry-comme http://goo.gl/tPLbQK 最新記事3日分の、リーマンの返答コメントが抽出されます。
・私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
・病気や体調については、医師の診断を必ず受けて、そちらを優先してください。
・サプリメント(健康食品)の摂取も、必ず医師の許可を受けてからにしてください。
・先祖供養や健康食品の実践は、ご自分で判断して自己責任の上で決めてください。
※私の返答は、あくまでも参考意見です。決して、強要はしておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
*引用・転載禁止のお願い
・伊勢白山道ブログの記事・コメントの転載・引用・コピーは一切厳禁です。
・ブログ、SNS、ツイッター、印刷物など、多数に公開するものはすべてです(限定メンバー公開の場合も)。このブログ内でリンクされているサイト以外は全部です。
・伊勢白山道ブログのリンク掲載はよいです。
・家族へ記事のコピーを渡したり、自分用のデータ保存をしたりすることはかまいません。
・私の発言に感想や解説・解釈を加えられますと、それは私の真意(神意)から外れます。言葉の一部だけを取り上げられれば、意味がまったく違った内容になって伝えられかねません。曲解されることを防止します。
この下方に出る企業広告は、gooブログにより自動的に表示されます。
伊勢白山道とは、一切関係がありません。