なんでも余計なモノが入ると要注意

熊による被害が、全国に広がりつつあります。先日は島根県でも男性の指を噛み切る報道がありました。
熊による食人の被害までが発生している東北の地域では、今でも売れる山菜を求めて山に入る老人が後を絶たないようです。

現地の人へのインタビューでは、今でも、
「熊は人を襲わないよ〜」「驚かさなければ平気だよー」
と返答する老人がいるのには驚きました。
昔からの経験と先入観がかえって邪魔をして、食人の事実を聞いても人の考えは中々変わらないようです。

でも、大自然が大きく変化している今は、熊も変化しつつあることを認めたほうが良いです。
古代では、熊はオオカミ（大神の起源）と並ぶ山の神様の象徴でした。
つまり、神様の化身として、敬い見守るべき存在でした。

だから熊やオオカミを狩る時は、昔の人はその山の氏神への参拝、山の入口での神事を欠かしませんでした。
その云われで、古語では、
＊　熊＝神
を指します。

つまり、和歌山県に在る山深い「熊野」神社とは、「神の」神社、とも解釈が出来ます。
熊という漢字が、神様を指しました。
その熊が近年は生態が変わり人間を襲いはじめ、しかも人を食べている訳です。

これは、
＊　神様が人間を怒りながら食べている。
という暗示でもあります。
これから大自然（神）の脅威（台風・異常降雨・渇水・異常高温42度超・異常低温）が、大都会をも襲い始めるサインが、今年の熊の食人被害だと解釈します。

ちなみに、熊（神）に、余計なモノ（あ）が憑きますと、
＊　あ熊＝悪魔
と化身します。

人間も、余計なモノが憑きますと、その人は別人に変わってしまうわけです。
自分に余計なモノ（他人を気にする・呪う・怒る・・・・）を憑けないように意識することが大切です。

熊の変化＝大自然が変化するサイン、ということを覚えて置いてください。
神様は、色々なサインを動物や事件を通して私たちに教えようとしています。

従って、個人に関することも、
＊　素直な視点で居れば・ing、
事前に分かることが多いです。
大自然と自分自身を静観して生きましょう。



（カレンダーの意味は、「月間の自然観察日」）
＊　６・１９の日曜日。満月を前にした「１９」という数字に注意しています。
ただ、６+1+9＝偶数。パワーはまだ弱いです。
大自然と世界情勢に注意しています。

＊　九州・四国では、土砂崩れには注意しましょう。

生かして頂いて　有り難う御座います

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