建て直そう日本・女性塾

「女性塾」は良識的な女性を議員に送り出す学び舎です。このブログは「女性塾」情報を発信いたします。

日本解体法案反対請願提出のご報告

2009年11月30日 12時39分59秒 | 幹事長 伊藤玲子
女性塾の皆様へ
前略 過日ご協力を賜りました10月27日の
「日本解体法案反対請願受付国民集会とデモ」
の国民運動は、お蔭様で憲政記念館に於いて
参加者が四千名を越え(午後六時三十分警察
カウント)、会場に入り切らず外の広場も埋め
つくし歩道にまで一杯の大盛会のうちに終わり
ました。デモ行進も国会裏から1千人の方が
参加下さいました。今回の集会は若い方々の
参加が大変多く、とても嬉しく思いました。
反対請願も合計九万八千六百三十五通
集まり、中山成彬東京事務所のご協力の下、無事
11月25日中山成彬先生、義家弘介先生の
立ち会いの下、水間政憲様と共に総理官邸に
提出致しました。(写真参照)
ここに御礼とご報告を申し上げます。
           平成21年11月26日

              女性塾幹事長 伊藤玲子


第29回研修会・祝賀会の御礼

2009年11月18日 10時46分16秒 | 幹事長 伊藤玲子
建て直そう日本・女性塾の皆様
お寒くなってまいりましたが皆様にはお健やかにお過ごしの御事と
お慶び申し上げます。
 さて11月10日の我が塾長「稲田朋美先生の衆議院選挙ご当選祝賀会
と女性塾研修会」は、お蔭様で87名のご参加を賜り盛会の中に終わります
ことが出来ました。ご参加ご協力を頂きました皆様に心から厚く御礼申し上げます。

  平成21年11月17日         女性塾幹事長 伊藤玲子



10月27日国民集会 ご報告と御礼

2009年11月04日 18時49分11秒 | 幹事長 伊藤玲子
建て直そう日本・女性塾の皆様

             建て直そう日本・女性塾幹事長 伊藤玲子

御報告と御礼



過日ご協力をお願い致しました10月27日の「日本解体法案反対請願受付国民集会とデモ」の国民運動は、お蔭様で憲政記念館に於いて参加者が4千名を越え(午後6時30分警察カウント)、会場に入り切らず外の広場も埋めつくし歩道にまではみでるほど大盛会のうちに終わりました。デモ行進も国会裏から1千人の方が参加下さいました。反対請願も5万通を越え、3メートル余りの高さになるとの報告でございます。今回の集会は若い方々の参加が大変多く、とても嬉しく思っております。

下記に国民集会の閉会の挨拶(伊藤玲子)を掲載させていただきます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「日本解体法案反対請願受付国民集会」閉会のご挨拶

  平成21年10月27日   憲政記念館に於いて  伊藤玲子



 皆様こんばんは。ただいまご紹介を賜りました伊藤玲子でございます。先般八月三十日の総選挙に於いて最悪の「社会主義的鳩山政権」が実現し、その成立をめざす法案たるや正に日本国家の解体を目指す恐ろしいもので、これを阻止していく国民集会に志を同じくする大勢の皆様がご参加くださいまして、誠にありがとうございました。

 先ず私は真っ先に「こんな日本に誰がした」と言いたいのです。それは戦後六十四年に亘る日教組教育とマスコミであると断言します。戦後、日本の弱体化を目的とするGHQやアメリカのバックがあるにせよ、あるいは他の戦後のさまざまな要因があるにせよ、自分の国をその国民が破壊しようとする国は世界中で日本だけではないでしょうか。どんなに小さな貧しい国でも、誇りをもってハリネズミのようになって自分の国を守っていくのがその国民というものです。

 教育は人を作ります。つまり国民を作ります。そしてその国民が国家を作ります。かつて日本は世界の国々から高い道徳性が賞賛され諸外国から尊敬された日本でした。それが現在はどうでしょうか。人を信じることができない荒んだ社会ではありませんか。子どもの虐待・子殺し・親殺し・暴力・殺人事件等々が毎日報道されています。これは戦後の教育が然らしめた結果だと思います。

 私は鎌倉市議を四期十六年勤めさせて頂いた中で、子供たちの学校現場をしっかり見てきました。それは日教組支配の教育でした。日教組の教員たちは学校という囲いの中で、国旗・国歌に反対、道徳教育反対、反基地、反安保、反自衛隊を唱え、自由と人権の名の下に義務と責任を教えない教育、日本の歴史をわい曲して伝統・文化を破壊し、日本国家の解体を目指す反日の左翼思想を子供たちに刷り込む教育を行っているのです。

 私はこれに異議を唱えて裁判をおこし、日教組と闘ってまいりました。今なお闘い続けております。日教組の目的は日本国家の解体にあるのです。そして私は平成六年から歴代の文部大臣に「日教組支配を断ち切らなければ日本の教育は良くならない。これでは日本の将来も心配です」と学校現場の実態の資料を持って訴え続けて参りましたが、十年間どの大臣からも全く反応がなく、私の訴えは無視されました。やっと十一年目の平成十六年、中山成彬文部科学大臣が始めて真正面から受け止めて下さり、中山大臣ご自身も学校現場を精力的に見に行かれました。そしてそれまでのゆとり教育を始めとした日教組主導の方針を百八十度転換して学習指導要領の見直し、全国学力テストの実施、教育免許更新制、教育委員会の制度改正等々「教育再生」への道を開かれたのが中山成彬先生でございます。これらの結果として日本の「まっとうな教育」がやっと成果を上げつつあるなかで、鳩山政権の輿石東氏は、山梨教職員組合出身で、民主党副代表であり、民主党幹事長代行であり、民主党の参議院会長であるこの輿石東氏は、教育基本法を始めとして中山先生が道を開いた教育の正常化をすべて廃棄して日教組の教育に戻すと公言しています。日教組は根底にコミンテルンつまり国際共産党思想が厳然として生きており、日本国家の解体をめざしているのです。

 ここで申し上げますが、日教組は民主党の支持基盤である労働組合「連合」に加盟して、組織力と資金と戦略に力を発揮し、民主党の強力な支持母体となって、もはや民主党の主役となっています。これで皆様もお分かりと思いますが、教育は国家を左右することが出来るのです。日教組は六十四年間取り組んできて、国家解体の成果が目前となってきました。そして日教組の狙いは民主党政権のうちに文部科学省を廃止して、教育の指導権を地方へ委譲させて教育の地方分権化を学校単位まで進め、学校を日教組が支配する「治外法権化」しようとしています。(現在でも日教組は職員会議が最高の議決機関であるとして、校長の職務権限による命令を「民主的でない」として組合の決定に従わせています。) こうして政権が変わっても学校現場を永久に支配したままにしておくことを狙っています。これは恐ろしいことで、ここまできたかという思いです。

 繰り返しますが、私が平成六年から十年間歴代の文部大臣に訴えて、やっと十一年目にして中山成彬先生が受け止めて下さって、精力的に取り組んでおられますが、ここまで日教組問題を放置してきた自民党の責任は極めて重大だと思います。中山先生は以来精力的に取り組んでいらっしゃいますが、そのほか自民党で闘っている先生は少数で、自民党は未だ目が覚めていません。「教育は国家の根幹であり、国家を救うのは教育である」と中山先生は情熱を燃やしておられます。日教組に国家の解体まで歩みを前進されてしまった悔しい体験から、敢えて教育問題を最後に取り上げましたが、もちろん十三項目の法案つぶしに全力を挙げて闘って行かねばなりません。

 今日の集会を第一歩として、野党に成り下がった保守政党である自民党を私たち国民が支えて行かねばなりません。私たちはこれまで左翼が行ってきたように、デモや集会等等をとおして政権に対して絶えず反対の行動・運動をして行かねばならないと思います。一日も早く鳩山政権を倒し、保守政権を奪還のうえ保守の再構築を急がねばならないと考えます。保守が大同団結して日本国家の再建に頑張って参りましょう。なお、今日の「日本解体法案反対請願受付国民集会」はこの名称で今後も活動を続けて参りますので、皆様今後もご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。「日本を失ってはなりません」日本を守ってまいりましょう。

 本日は誠に有難うございました。厚く御礼申し上げます。    以上