建て直そう日本・女性塾

「女性塾」は良識的な女性を議員に送り出す学び舎です。このブログは「女性塾」情報を発信いたします。

建て直そう日本・女性塾 第52回研修会のご案内

2014年06月29日 18時44分27秒 | 研修会案内
紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 前回の定例会ではMax Von Schuler 小林(マックス・ヴォン・シュラー・コバヤシ)氏をお招きし、
「アメリカから見た日本」と題してお話をしていただきました。戦後、日本はアメリカの発する言葉に
一喜一憂してきました。が、実はアメリカも日本を脅威に感じているそうです。ですから中韓が行って
いる情報戦も日本の首根っこを押さえることができるので放置している状態なのだとか・・・。
先ごろ安倍政権のもとでNSC、特定秘密保護法案が国会を通過しました。日本も少しずつ国の体を
成して来たのかもしれません。
 
 さて、今回は教育に精通していらっしゃる高橋史朗先生が家族制度や家庭教育に関するお話をして
くださる予定です。婚外子の問題、戸籍の廃止の動き等々、国の根幹を揺るがしかねない問題が山積です。
今こそ、日本らしい家族制度とはどんなものか、家庭教育とはどうあるべきか、改めて考える時期ではないでしょうか。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


平成二十六年六月吉日

                                       塾長  山谷えり子
                                       相談役  伊藤玲子
                                       幹事長  松浦芳子
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日時:平成26年7月16日(水)

「日本の家族制度・家庭教育に対する国際誤解の原点
   ゴーラー、ベネディクト、ミード、ゴードン」
講師:高橋史朗先生
   
   13時~15時30分終了予定(開場12時30分)

会場:参議院議員会館 B104
(地下鉄丸ノ内線 国会議事堂前駅下車、半蔵門線・有楽町線 永田町駅下車)

会費:1,000円

参加ご希望の方は必要事項(氏名、ご住所、連絡先、所属、紹介者)を記入し、FAXかメールでお申込みください。
(当日参加も可)
FAX:03-3311-7810  メール:jyoseijuku@outlook.jp(メールアドレスを変更しました。ご注意ください)
※準備の都合上、事前申し込みをお願いしております。ご協力お願い致します。

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1 コメント

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高橋史朗先生の近刊本 (近藤將允)
2014-07-01 14:33:41
女性塾研修会の講師の高橋先生は、「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと」と題するご著書を最近出されました。
日本解体政策を推し進めたGHQに大きな影響を与えたのがルース・ベネディクトの「菊と刀」です。
その彼女に影響を与えたイギリスの社会人類学者ジェフリー・ゴーラーやアメリカの政治学者ハロルド・ラスウエルも含め、日本の家族制度や厳しい子育てが日本人の「伝統的攻撃性」の基礎となったという荒唐無稽の分析をしております。
高橋先生は、「菊と刀」は純粋な学問的著作というより
も、アメリカの対日戦略の中で生まれてきた「政治文書」であると鋭く指摘されております。
次回研修会では我が国の「伝統的子育て」に絡めて、その辺のお話が聞けるものと思います。

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