平成26年5月14日 建て直そう日本・女性塾研修会より

平成２６年５月１４日に参議院会館にて行われました建て直そう日本・女性塾研修会のご報告です。

講演に先立ち、日本に帰国中の在米邦人の方より、現地での「いわゆる従軍慰安婦問題」の
現在の様子などをお話しいただき、民間人の力で向かうには壁が高すぎることを
うかがい知ることとなりました。
祖国の過去と未来の尊厳のために現地で立ち向かってくださっている邦人を、
どのような方法で援護できるかを国内にいる者たちは今一度真剣に考えなければならないと思いました。

続いて、Max Von Schuler 小林さんに「アメリカから見た日本」と題してご講演いただきました。
Max Von Schuler 小林さんが「私たちは」とおっしゃるとき、そこには自然にご自分が含まれていることが
伝わってくるほどの親日の方であり、笑いのもれる講演時間でした。

質疑応答時間には、慰安婦問題の根底として様々な面からのアメリカ、そしてキリスト教に関する質問が活発になされ、
伝聞や記述ではなく直接に聞ける貴重な機会として参加者が考えていることが伝わってまいりました。
在外在住経験のある参加者から語られた生の声も貴重なものでした。

日本人がなかなか知り得ない米国人の日本に対する印象に対して驚いたとの感想を特に多く寄せられました。

講師のMax Von Schuler 小林さんは参加者から様々な良い質問が寄せられたことを喜んでいらっしゃいました。

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