KIMUKAZU blog

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R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(75)

2023-04-29 00:01:49 | 銀河
(1)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(おおぐま座)
  NGC3877[17,20-21]
  NGC4088[18,20-21]
 ・機材
  望遠鏡:Vixen R100S 600mm F6[1,2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[3-5]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[6]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[14]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[7] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[8-9] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[10] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[11] append処理、トリミング処理

(2)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2023-04-10 19:44 NGC3877
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Gain 390, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=299 G=0 R=350), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC3877を自動導入後にプレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC3877付近をトリミング(640x480)


2023-04-10 20:03 NGC4088
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Gain 390, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=305 G=0 R=345), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC4088を自動導入後にプレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC4088付近をトリミング(640x480)

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x103(0.43°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、R100SにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、おおぐま座のNGC3877、NGC4088の撮影を試みた。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(4)SONY IMX464LQR
(5)Player One - Cameras and Astrophotography
(6)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(7)SharpCap
(8)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(9)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(10)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(11)ImageMagick
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(14)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(15)今日のほしぞら
(16)Stellarium-Web
(17)NGC 3877-Wikipedia
(18)NGC 4088-Wikipedia
(19)NGC 4088, NGC 4085(銀河・おおぐま座)
(20)おおぐま座-Wikipedia
(21)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.57-64.
(22)銀河系外の天体-NAOJ
(23)カテゴリー 銀河-KIMUKAZU blog
(24)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(49)-goo blog
(25)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(39)-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(29)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(30)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(31)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(4)

2023-04-28 12:49:36 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(いっかくじゅう座)
  IC2177[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-04-22 20:09 IC2177
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 300, Exp. 2sec, WB(B=251 G=128 R=200), 1280x960, RAW16, StackedFrames=270, Total Exp. 540sec
※IC2177を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
IC2177を確認することは困難であった

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、いっかくじゅう座のIC2177の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)IC 2177-Wikipedia
(17)かもめ星雲(IC2177+NGC2327)-天体写真ナビ
(18)わし星雲 IC2177-天体写真の世界
(19)いっかくじゅう座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.296-302.
(21)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(120)-goo blog
(24)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(88)-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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コルキットスピカとSV905Cを用いた直焦点撮影(8)

2023-04-28 07:19:33 | 星雲・星団(c)
(1)コルキットスピカとSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(かに座)
  M44[18,21-22]
  M67[19,21-22]
 ・機材
  望遠鏡:コルキットスピカ 420mm F11[1-2]
   ※接眼部の改造:SVBONY 望遠鏡レンズアダプター Tマウントアダプター
           SVBONY 望遠鏡マウントアダプター M42X0.75 1.25インチ接眼レンズアダプター
   ※アリガタ化:AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[4-6]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[13] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[15]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[8] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[9-10] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[11] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[12] トリミング処理、append処理

(2)コルキットスピカとSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-04-20 20:21 M44
SV905C(UV IR-CUT), コルキットスピカ 420mm F11
Gain 400, Exp. 4sec, WB(B=287 G=128 R=197), 1280x960, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M44を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


2023-04-20 20:15 M67
SV905C(UV IR-CUT), コルキットスピカ 420mm F11
Gain 400, Exp. 4sec, WB(B=287 G=128 R=197), 1280x960, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M67を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

・対物レンズ口径:40mm
・ドーズの分解能:2.90"
・イメージセンサ分解能:3.69"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x120(0.49°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、コルキットスピカにSV905Cを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、かに座のM44、M67を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。
コルキットスピカは暗い鏡筒(F値:大)のため、SV905Cでは微光星がやや写りにくいようだ。
このため、プレートソルブを用いた天体の自動導入[14,15]が、やや不安定になることがあった[29]。

参考文献:
(1)コルキットスピカ
(2)コルキットの楽しみ方
(3)AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
(4)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(5)SONY IMX224
(6)SVBONY
(7)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(8)SharpCap
(9)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(10)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(11)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(12)ImageMagick
(13)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(14)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(16)今日のほしぞら
(17)Stellarium-Web
(18)プレセペ星団-Wikipedia
(19)M67 (天体)-Wikipedia
(20)散開星団-Wikipdia
(21)かに座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.40-45.
(23)メシエ天体-NAOJ
(24)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(25)コルキットスピカとSV905Cを用いた直焦点撮影(4)-goo blog
(26)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(98)-goo blog
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(29)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(30)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(31)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(32)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(33)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
(34)コルキット・スピカで遊ぶ-ひめてんの星空と遊ぼう
(35)ひめてんの星空と遊ぼう
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R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(74)

2023-04-28 00:12:01 | 銀河
(1)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(かみのけ座)
  NGC4274[17,20-21]
  NGC4559[18,20-21]
 ・機材
  望遠鏡:Vixen R100S 600mm F6[1,2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[3-5]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[6]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[14]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[7] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[8-9] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[10] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[11] append処理、トリミング処理

(2)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2023-04-10 20:49 NGC4274
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Gain 390, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=299 G=0 R=345), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※NGC4274を自動導入後にプレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC4274付近をトリミング(640x480)


2023-04-10 21:05 NGC4559
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Gain 390, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=306 G=0 R=333), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC4559を自動導入後にプレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC4559付近をトリミング(800x600)

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x103(0.43°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、R100SにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、かみのけ座のNGC4275、NGC4559の撮影を試みた。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(4)SONY IMX464LQR
(5)Player One - Cameras and Astrophotography
(6)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(7)SharpCap
(8)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(9)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(10)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(11)ImageMagick
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(14)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(15)今日のほしぞら
(16)Stellarium-Web
(17)NGC 4274-Wikipedia
(18)NGC 4559-Wikipedia
(19)かみのけ座のNGC4274と周辺の系外銀河
(20)かみのけ座-Wikipedia
(21)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.83-88.
(22)銀河系外の天体-NAOJ
(23)カテゴリー 銀河-KIMUKAZU blog
(24)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(50)-goo blog
(25)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(51)-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(29)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(30)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(31)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
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SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影(3)

2023-04-27 11:29:19 | 星雲・星団(c)
(1)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(かに座)
  Sh2-290[16,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV905C(SONY IMX225 1/3型 1280x960 3.75μm)[2-4]
  フィルタ:SVBONY UV IR-CUT 1.25"フィルター[5]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[13]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[6] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[7-8] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[9] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[10] トリミング処理、append処理

(2)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影結果

2023-04-22 20:20 Sh2-290
SV905C(UV IR-CUT), SV165 120mm F4
Gain 300, Exp. 4sec, WB(B=240 G=128 R=204), 1280x960, RAW16, StackedFrames=135, Total Exp. 540sec
※Sh2-290を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


Sh2-290付近をトリミング(640x480)
※Sh2-290を確認することは困難であった

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:12.9"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.75μm)
・倍率(FOV):x34(1.72°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にSV905Cを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、かに座のSh2-290の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY SV905C ガイディングカメラ [カラー]
(3)SONY IMX224
(4)SVBONY
(5)SVBONY 1.25インチUV IRカットブロックフィルター
(6)SharpCap
(7)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(8)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(9)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(10)ImageMagick
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)Abell 31-Wikipedia
(17)Sh 2-290(Abell 31・惑星状星雲・かに座)
(18)Sh2-290:かに座の惑星状星雲
(19)かに座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.40-45.
(21)メシエ天体-NAOJ
(22)カテゴリー 星雲・星団(c)-KIMUKAZU blog
(23)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(24)SV165とSV905Cを用いた直焦点撮影-goo blog
(25)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(26)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(27)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(28)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
(29)電視観望ヘルプ: 三重編-ほしぞloveログ
(30)AZ-GTi をLANにぶら下げる
(31)AZ-GTi(AZ-GTe)をステーションモードにして無線LANルーターに繋ぐ
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