KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

10月の武蔵関公園(3)

2021-10-31 00:04:20 | 武蔵関公園





色づきはじめた樹木と下弦の月[1,2]


コイ・ニシキゴイ(富士見池)[1,3-4]


カワセミ(芦の島・富士見池)[1,5]

参考文献:
(1)武蔵関公園-Wikipedia
(2)月-Wikipedia
(3)コイ-Wikipedia
(4)ニシキゴイ-Wikipedia
(5)カワセミ-Wikipedia
(6)10月の武蔵関公園-goo blog
(7)カテゴリー 武蔵関公園-KIMUKAZU blog
(8)カテゴリー 野鳥-KIMUKAZU blog
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NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(2)

2021-10-30 00:16:27 | 銀河(b)
(1)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(アンドロメダ座)
  アンドロメダ銀河(M31)[22]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-3] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[4-5]
        ※付属のファインダーをスコープテック社のものと交換
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ[6-10]
  フィルタ:SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター[11] ※今回は未使用
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12-15] 恒星追尾モード、ノータッチガイド
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap3.2[16] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[17-18] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[19] tif→jpg変換、トリミング処理


試行撮影の様子

(2)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影結果


2021-10-28 20:24 アンドロメダ銀河(M31)
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
SV305, Gain 30, Exp. 15sec, WB(B=206 G=100 R=153), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=21, Total Exp. 315sec
上:アンドロメダ銀河(M31)トリミングなし
下:アンドロメダ銀河(M31)中心部分をトリミング(854x480)
※CLSフィルタなし
※アルフェラッツ[23]を用いて1スターアライメント(Androidタブレットを使用)を行い、M31を自動導入

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"[20]
・イメージセンサ分解能:3.99"相当[20]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[21])
・倍率(FOV):x80(0.60°)

(3)まとめ
電視観望用(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)の短焦点・反射望遠鏡として使用することを目的に、NewスカイステージにSV305を取り付け、直焦点撮影を試みた。
今回は、上記の鏡筒をAZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、アンドロメダ銀河の撮影を試行した。
鏡筒に付属するファインダーでは、AZ-GTi赤道儀化マウントのスターアライメントが困難であったため、スコープテック社のファインダーに交換する対策を施した。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(4)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(5)6X30ファインダー用ブラケットR70
(6)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)SVBONY SV305 取扱説明書
(9)Svbony SV305 Camera FAQ
(10)SVBONY
(11)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(16)SharpCap
(17)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(18)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(19)ImageMagick
(20)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(21)IMX290NQV
(22)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(23)アンドロメダ座アルファ星-Wikipedia
(24)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(25)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
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遊星號による天体観察(59)

2021-10-29 00:02:49 | 

2021-10-24 22:16 月(月齢:18.1、視半径:14.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2021-10-26 22:21 月(月齢:20.1、視半径:14.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2021-10-29 00:23 月(月齢:22.2、視半径:15.1')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光

※高速連写モードで、約15枚撮影
※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でモザイク合成[8]

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)月面写真のモザイク合成
(9)遊星號による天体観察(52)-goo blog
(10)遊星號による天体観察(55)-goo blog
(11)カテゴリー 月-KIMUKAZU blog
(12)2021年 月の地心距離の変化と満月
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WindowsPC環境におけるプレートソルビング(3)

2021-10-28 00:03:44 | AZ-GTi
(1)プレートソルビング機能概要とソフトウエア構成
プレートソルビング(plate-solving)とは、望遠鏡で撮影した星空画像を解析し、前記画像がどのような姿勢の望遠鏡から撮影したかを星図から特定する機能のようだ。
上記の機能によって特定された望遠鏡の姿勢情報を、望遠鏡のマウントにフィードバックすることで、天体の望遠鏡視野への導入を容易に実現できる。
ここでは、前回のブログ[12-13]のソフトウエア構成において、実際に望遠鏡を用いて試行運用した結果を記す。


WindowsPC環境におけるプレートソルビング試行運用構成例[11-15]

構成概要
 【ソフトウエア】
 ・イメージキャプチャ:SharpCap3.2[1] イメージキャプチャ、Plate-solve、ハード制御
 ・Plate-solve:ASTAP 0.9.584 & Smaller star database H17[2]
 ・ハードウエア・ラッパー:ASCOM - Platform 6.5SP1[3] & SynScan ASCOM Driver 1.3.0[4]
 ・AZ-GTiマウント制御:SynScan Pro 1.19.0[5]
 【ハードウエア】
 ・パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
 ・イメージセンサ:SVBONY SV305(SONY IMX290NQV:1/2.8型 1920x1080 2.90μm)[6]
 ・マウント:AZ-GTi赤道儀化マウント[7-8]
 ・望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[9-11] ※中古(ヤフオクで入手)

(2)SharpCap3.2におけるASTAPを用いたプレートソルビング試行運用結果
・Tools > Plate Solve

SharpCap3.2でのASTAP astrometer solver動作画面例
※ASTAPの起動・動作は確認できた


Plate solve失敗画面例


Plate solve失敗メッセージ例
※一方で、今回の試行では、プレートソルビングの結果は失敗となった。

(3)まとめ
天体の電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、WindowsPC環境にプレートソルビング・ソフトウエアをインストールした。
今回は、望遠鏡(New Skystage 300mm F4)にCMOSイメージセンサ・SV305を搭載し、また、AZ-GTi赤道儀化マウントを用いて、プレートソルビング機能の運用試験を行った。
その結果、ASTAPの起動は確認できたが、残念ながらプレートソルビング結果は失敗となり、希望する天体の望遠鏡視野への自動導入運用には至らなかった。
今後は、失敗となった原因分析(露出不足に伴う分析視野内の星数の不足)と、その対策の検討を行っていく。

参考文献:
(1)SharpCap
(2)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(3)ASCOM - Standards for Astronomy
(4)ASCOM Driver - Sky-Watcher
(5)SynScan App - Sky-Watcher
(6)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(7)Sky‐Watcher AZ-GTiマウント
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)New スカイステージ
(10)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(11)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(2)-goo blog
(14)カテゴリー AZ-GTi-KIMUKAZU blog
(15)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(16)プレートソルビング+星図ソフトからのAZ-GTi制御
(17)Windowsでプレートソルブに挑戦
(18)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(19)SVBONY CMOSカメラ「SV305」を使う その12
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庭のシュウメイギクとフジバカマ

2021-10-27 00:04:59 | 

シュウメイギク[1]


フジバカマ[2]

参考文献:
(1)シュウメイギク-Wikipedia
(2)フジバカマ-Wikipedia
(3)カテゴリー 花-KIMUKAZU blog
コメント (2)
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