おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

年の瀬に「京都の台所」を通り抜け!・・・錦市場 おせち用惣菜 天満宮

2019年12月28日 09時15分23秒 | お出かけ

 学生時代からの友人に会うために 久しぶりに京都に!
少し早めに到着し 京の台所と称される「錦市場」を覗いてみました。

 

 年の瀬は 毎年おせち用の食材を求めて 特に多くの人々が訪れるのですが この日も狭い通路には 人 人 人! 
それでも 美味しそうな食べ物や京都らしい品物が並ぶ商店を見て歩くだけでも 充分楽しめます。

 これは 見た目も面白い「たこ玉子」で 買ってその場で食することができる人気商品! 思わず手が出そうになりますね。

 

 「ハモ天」が人気の 天ぷら屋さんです。 これも美味しそう!

 

 これは 食べ物のように見えますが「箸置き」で 色々な種類がありました。 食卓が華やかになりそう!

 

 

 京都らしい食材として まずは「京野菜」!

 

 京漬物で私の好物「すぐき」や・・・

 

 おせち用に欠かせない 魚貝類や栗も並んでいました。

 

 

 錦市場を通り抜けると正面に「錦天満宮」があり こちらもかなりの賑わいでした。

 

 

 その後 京都らしい「先斗町 (ぽんとちょう)」を通って 三条大橋近くの待ち合わせ場所へ向かいました。

 

 友人と約2年半振りに出会い 鍋をつつきながら 話が弾みました。

 

 今年も拙いブログを覗いていただき ありがとうございました。

 来年度も 引き続き日々の出来事を綴っていきますので 宜しくお願い申し上げます

 皆様 良いお年を!

 

 

 

 

 

 

 

 

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深い霧と名物鍋で故郷に浸る!・・・丹波篠山 ぼたん鍋 十割そば

2019年12月26日 08時10分19秒 | お出かけ

 年末恒例の里帰りで「丹波篠山」へ出向きました。
高速道路を走っていると なにやら注意表示が・・・ 

 

 故郷は デカンショ節にも歌われている(・・霧のふる夜は海の底・・) ように 霧が有名な里なのです。
どこもかしこも 深い霧の中でした。

 

 実家で近況確認した後 以前にも訪れた地元で有名な「蕎麦屋」にて昼食!

 

 中々雰囲気のある店で  庭も素敵です。

 

 店内のテーブルも民芸色豊かで 巨大な古臼の上に厚みのある見事な天然木が使われています。

 

 

 で 注文したのが 篠山名物「ぼたん鍋御膳」でした。

 

 「ぼたん鍋」は  イノシシを山椒味噌仕立てのスープで煮込みますが 身体が温まります。

 

 当店自慢の「十割そば」が付いています。
これは 特産の「とろろ芋」や「生ゆば」と一緒に頂きました。 さすが そば粉100%でしっかりした歯ごたえ!

 

 今回の帰省は 丁度霧が出ていたこともあり 丹波篠山らしさを充分堪能しました。

 また 郷土料理も故郷で食べると 一層美味しく思え・・・   満足!!! 

 

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高校時代からの友人と大阪で!・・・ユニーク建物 土佐料理 Xmas

2019年12月24日 07時56分43秒 | お出かけ

 高校時代から友人と1年半振りに大阪で会い 旧交を温めました。
大阪梅田で昼前に待ち合わせ 食事前に近くの阪急ビルオフィスタワーに寄り道!

 ここから 下を見ると奇妙な建物が見えるのです。

 

 この煙突のような建物は 梅田地下街の通気口で「ホワイティ梅田吸気塔」というものらしいです。
中々ユニークな建造物ですね。

 

 

 別方向には「阪神百貨店」のビルが見えますが 壁面の模様が斬新で これも結構面白い風景です。

 

 

 その後 土佐料理の店に入り 酒を酌み交わしながら歓談!

 

 

 土佐ならではの「うつぼのタタキ」です。 コラーゲンたっぷりの珍味で酒に合う!

 

 これも珍味三種で 左上が「どろめ(カタクチイワシの稚魚)」 その右が「皮くじらの酢味噌」 下が「酒盗(カツオの内臓)」で
いずれも日本酒との相性は抜群なのです。

 

 

 その後 梅田スカイビルに移動し「ドイツクリスマスマーケット」を覗いてみました。

 

 

 スカイビル前の広場には ドイツの色々な出店やクリスマスの飾り付けが・・・

 

 

 こんな「アンティーク・メリーゴーランド」も設置されていました。

 

 

 この日は 日が暮れる前に会場を後にしましたが 暗くなるとライトアップがより煌びやかになるようです。 

 久しぶりの再会で 色々と情報交換し 有意義な一日となりました。

  

 

 

 

 

 

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大泉池で水鳥乱舞する!・・・ユリカモメ 餌付け

2019年12月22日 07時54分02秒 | 野鳥

 今回の大泉緑地のバードウォッチングで 最も印象に残ったのは「ユリカモメ」でした。

 

 この場所では 常連のお客様から餌を貰っているらしく いつも待機しているようです。
その内 パン等の餌を投げると一斉に飛び立ち 乱舞するのです。 

 

 飛んでいる所を撮るのは マイカメラでは難しいのですが 近くを飛んでくれたので何とか・・・

 

 

 友人の「餌付け」で何度も飛んでくれました。

 滅多に見られない光景に 感激! 感謝! 

 

 

 

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南大阪の府営公園で水鳥観察!・・・大泉緑地 ユリカモメ ヒドリガモ アメリカヒドリ 

2019年12月20日 07時54分49秒 | ハイキング

 「花鳥と親しむ会」のメンバーと 大阪堺市にある「大泉緑地」を訪れました。
ここでは 1年半前にも野鳥観察会を実施しましたが この時期は園内の池に水鳥が飛来してきます。

 

 この府営緑地は 97haもの広大な敷地内に 200種300万本の樹木が植えられ 小川や3つの池が配置されています。
まずは 一番大きな池に向かいましたが こんな素敵な道を通って・・・

 

 大泉池に到着すると 「ユリカモメ」が並んでお出迎え!

 

 池の中には「ヒドリガモ」の集団が・・・

 

 

 良く見ると ヒドリガモの中に 少し色目の違う一羽を見つけました。

 

 これは「アメリカヒドリ」という種類だそうです。 目の上の濃いグリーンが特徴です。

 

 「オオバン」と「ユリカモメ」の 黒白共演です。

 

 で ハイキングも兼ねて 池の周りを歩いてみました。

 

 

 「サザンカ」と名残の紅葉です。

 

 

 池を一周し「カワセミ」が出没するという小川に廻りました。
三脚を構えたカメラマンも数名待機しておられましたが この日は姿を見せてくれず 残念!

 

 

 広場の近くには「寒咲きスイセン」も花を付けていました。

 

 

 この日は快晴に加えて 12月中半とは思われない暖かさで 快適なバードウォッチング・ハイキングとなりました。

 仕上げは 新金岡駅前のファミレスで ビールとワインで懇親会!

 本日の歩数は約2万歩でした。 満足! 満足!

 

 

 

 

 

  

 

 

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なんやかんやで果実がいっぱい!・・・ハッサク レモン キーウイ ユズ カリンジャム

2019年12月18日 07時45分30秒 | 日記

 裏庭の片隅で けなげに実ってくれた「ハッサク」を霜が降りる前に収穫しました。
わずか3個のみのささやかな取り込みですが それなりに色付いています。

 

 年内はこのまま放置し 追熟させようと思っていると・・・  より立派な果実色々を ご近所さんから沢山頂きました。

 

 ハッサク以外に「レモン」や・・・

 

 

 「キーウイ」と「ユズ」も!

 

 

 そして 少し変わったものでは「カリン」も頂きました。

 

 

 カリンは喉に良い果物と言われていますが 非常に硬い上 渋みも強いので生では食べられません。
ところが ジャムにすると 果肉からでる特有な香りと風味がクセになる 魅力的な食べ物に変貌するのです。

 まずは 果肉をカットするのですが そのままでは危ないので電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
カットする際に 種も捨てずに取っておき 袋に入れて果肉と一緒に鍋に入れます。

 

 種にはペクチンが多く含まれ 煮込んでいくと とろみが出ます。
柔らかくなってから種袋を取り除き 砂糖を入れ更に煮込みますが 我家では甘味は控えめにしています。

 

 出来上がったジャムは 長く楽しむために簡易容器に取り分け 冷凍保存します。

 

 

 この「カリンジャム」 朝食時にトーストに乗せて頂いていますが 中々の美味しさです。

 他の果実は熟成中のものもありますが 果汁を焼魚や漬物にかけたり 果皮は和え物や汁物の香り付けに重宝しています。 

 

 

 

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大阪駅ビルで珍しい植物に出会う!・・・天空の農園 タビビトノキ

2019年12月16日 07時05分50秒 | お出かけ

 久し振りに JR大阪駅のステーションシティを訪れました。
ここは大阪駅を囲むように南北に建設された2棟の高層ビルを繋ぎ 多くの商業施設やイベント広場で構成されています。

 まずは 6階にあり駅ホームや線路が真下に見える「時空の広場」に着くと クリスマス飾りがお出迎え!

 

 ビルの上層階には 緑化されたスペースが多くありますので 覗いてみました。
こちらは 10階にある「和らぎの庭」と名付けられた和風庭園です。


 

 

 壁面に植えられた植物を眺めながら 更に登っていきます。

 

 途中で あまり見かけない植物に出会いました。 茶色い中に色鮮やかなブルーの花のようなものが・・・ 

 

 

 これは「タビビトノキ」というマダガスカル原産の植物だそうで その名前の由来は 大木となり葉柄に雨水を溜め 乾燥地帯の旅行客
の飲料水供給減 として利用されるとか 扇状の葉が東西の方向に広がるので旅人が方角を知るのに役立つとの説があるようです。

 また 青く見えるのは種子で 白い花のあとに宝石のような色鮮やかな実を付けるとのことです。

 

 そして 14階の「天空の農園」に到着しました。

 

 

 この農園には 大根やネギのような身近な野菜が栽培されていますが バックには高層ビルが聳えています。

 

 また 大阪駅周辺のビルや市街が一望でき 空中展望台が観光名所になっているスカイビルも間近に見えていました。

 

 

 最近 大阪駅周辺は開発が活発で グランフロント大阪のような新しい商業空間が多数創られ 見所が増えています。

 しかしながら 今回の最大の収穫は 珍しい植物との出会いでした。 

 

 

 

  

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男の料理教室「お正月料理の一品に」!・・・鶏と豚紅茶煮 エビの塩麹焼き レンコン饅頭等

2019年12月14日 08時13分04秒 | クッキング

 今年最後の料理教室 通常はクリスマス料理が多いのですが・・・
今回は「お正月料理の一品に」と題した 迎春メニューでした。

 まずは「鶏肉と豚肉の紅茶煮」からで 鶏もも肉と豚肩ロース肉をタコ糸で巻いて 鍋に入れ 紅茶で煮てから
醤油 酒 生姜 ニンニク等のタレ汁を絡めて作ります。 紅茶はフレイバーティーのアールグレイが好適とのことでした。

 

 次は「エビの塩麹パン粉焼き」で  背開きしたエビに チーズと 塩麹とパン粉とマヨネーズ等を合わせた具材を乗せ  
オーブントースターでこんがり焼いて すだちのしぼり汁をかけていただきます。

 

 続いては「レンコン饅頭」で すりおろしたレンコンと白玉粉からなる皮材に 鶏ひき肉 みじん切り生姜等を合わせて火を通した具材を
包み込み 油で揚げてから 甘辛とろみ餡をかければ出来上がり!

 

 箸休めとして「五色なます」も作りました。 大根 人参 三つ葉 卵焼き キクラゲからなる五色の素材を  酢 砂糖 塩
で合わせ ゆず皮を天盛りすれば 色鮮やかな なますになりました。

 

 汁ものは 正月らしく「雑煮」で 軟らかくした丸餅に 里芋 大根 人参入りの白味噌汁をかけて 熱いうちにいただきます。

 

 

 一式を並べると こんな感じで 結構豪華に仕上がりました。

 

 

 本日のメニューは 5点トータルで775kcalでしたが 美味しくいただきました。

 いずれも正月料理に応用できそうな献立でした。

 

 

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室生ダム近くの渓谷で深緑の滝壺に出会う!・・・深谷龍鎮渓谷 滝 神社

2019年12月12日 08時51分47秒 | ハイキング

 宇陀市ハイキング2日目は 地元に住まうハイキング仲間の案内で「室生ダム」近くの渓谷を散策!
温泉宿で遅めの朝食を摂ってから 友人の車で まずはダムに向かいました。 この時期 水は少なめ!

 

 次に ダム近くの渓谷にあるという滝を目指して そちらに移動しました。
この渓谷は「深谷龍鎮渓谷」と言い 室生湖に注ぐ清流で「やまとの水」にも選定されているそうです。
 流れには 苔むした大岩がゴロゴロと・・・

 

 流れに沿ってしばらく歩くと 滝壺らしい水溜まりが見えてきました。

 

 

 で ここには神社が祀られているのですが 川の対岸に 鳥居と小さな祠があるのみです。

 

 

 しかしながら 流れの透明度は非常に高く 滝(龍鎮の滝)が流れ落ちる淵は濃い緑色で 素晴らしい景観となっています。

 

 

 大きな一枚岩も 長い年月かけて 水流で削られ なめらかな曲線が形成されていました。

 

 

 現状 あまり観光客には知られていないようですが 素晴らしい渓谷でした。

 Mさん 良い場所を案内していただき ありがとう。 夏場は涼しそうで 再度訪れたいものです。 


  

 

  

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大宇陀で城跡と歴史的町並みを散策!・・・宇陀松山城跡 薬の館 かぎろひ

2019年12月10日 08時02分50秒 | ハイキング

 ハイキングサークルの今年最後の例会で 奈良県の東部に位置する宇陀市の「大宇陀」周辺を歩きました。
当地区は 信長 秀吉の戦国期から江戸期にかけて城下町として栄え 薬を中心とする商家町として繁栄しました。
 そして今でも山城跡や 江戸期から続く歴史的な町並みが残っており 重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所なのです。

 まずは榛原駅前からバスで約15分 「道の駅大宇陀」に移動し 宇陀市観光協会のボランティアガイドさんと待ち合わせ。

 

 

 ガイドさんの案内で 町歩きの前に ちょっとした山登りで 古城山(標高473m)一帯に築かれた「宇陀松山城跡」を見学しました。
良く整備された山道を登っていくと・・・

 

 所々に 城の石垣が残っています。

 

 

 天守跡は広々としており 見晴らしが良く 宇陀市の町並みや 遠くには大峰山までが見渡せました。 

 

 

 別方向の山を見ると 雪を被っているのが確認できました。 さすが 奈良市内と比較すると相当気温が低いようです。 

 

 山を降り道の駅に戻り レストランでの食事 あるいは設置されている足湯に浸かりながらの弁当等 思い思いに昼食休憩! 

 午後からは 別のボランティアガイドさんの案内で 宇陀松山の町並みを散策しました。

 

 ここに残る歴史的町屋の特徴として まずは「袖うだつ」と呼ばれる独特の形の袖壁があります。

 

 

 また 色々な形状の格子や 矢来という仮囲いも多く見られます。

 

 

 こちらは薬問屋で 藤沢薬品工業創始者を生んだ旧細川家住宅で 今は「薬の館」として一般公開されています。
当館正面の 古い薬の看板とその上の手の込んだ飾り物は 見事です。

 

 内部はこんな感じで 薬関係の資料や古い看板が多く展示されています。   

 

 

 おまけですが 大宇陀には万葉集にも詠まれている「かぎろひ」と呼ばれる幻想的な自然現象があり 毎年観る会が催されています。
これは 厳冬の良く晴れた日の 日の出前に 東の空を彩る陽光のことを言うそうで 滅多に見られないとのことです。
 たまたま 薬の館内にパネル写真が展示されていましたので それをカメラで撮らせてもらいましたので紹介しておきます。

 

   雰囲気のある町歩きの仕上げに 清酒「初霞」の造り酒屋である久保本家酒造の「酒蔵カフェ」を訪れ 三種類の酒を飲み比べました。

 

 

 今回は地元のガイドさんの案内付きでしたので 大宇陀の歴史が良くわかりました。 

 中々の町並みに 感心!  一見の価値ありですよ。

 その後 当日の宿泊先である温泉旅館にチェックインし しっとりした湯に浸かり 疲れを取ってから忘年会で盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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