おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

古都奈良の風物詩「若草山山焼き」!・・・平城宮跡 大立山まつり

2020年01月31日 08時00分17秒 | お出かけ

 宇治ハイキング後の懇親会を終え 折角なので「若草山山焼き」の見学スポットに向かいました。
その場所は「平城宮跡」で定番のビューポイントなのですが 山焼きに合わせて「大立山祭り」も開催されていました。

 過っては1月15日に行われていましたが 成人式の日程が不規則になり 1月の第4土曜日の開催に変わりました。

 朱雀門に到着すると 特設ステージで何かが行われており・・・

 

 天平衣装を身に着けた 天平娘さん達も登場しました。

 

 その内 若草山の麓で花火が始まりました。

 

 花火が終わると いよいよ山焼きの点火です。
2日前の雨の影響もあり 火勢はいまいちながらも 徐々に燃え広がっていきます。

 

 朱雀門北側の撮影スポットに廻ると 多くのカメラマンが三脚を構えて撮影されていました。
そこからの映像は こんな感じです。

 

 コンパクトデジカメでの手持ち撮影ですので ピンボケ写真となりましたが 雰囲気は伝わりましたでしょうか?

 宇治ハイキング後の山焼き鑑賞で 充実した1日となりました。

 帰り着くと この日は約2万2千歩の歩数になっていました。

 

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今年初ハイキングは宇治回遊でした!・・・平等院鳳凰堂 宇治の上神社 天ヶ瀬吊り橋

2020年01月29日 07時54分55秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会で 京都府の宇治周辺を回遊しました。
宇治市と言えば 「平等院鳳凰堂」と「宇治茶」が有名ですが 他にも多くの見所があります。

 JR宇治駅に集合し スタートしました。 

 

 まず 最初に向かったのは「宇治の上神社」で 本堂と拝殿は最古の様式を今に伝えて 国宝に指定されています。

 

 

 続いて 神社裏手の「仏徳山(大吉山)」を軽く山歩き!
途中の休息所からは宇治市街を一望できます。
 また ここはバードウォッチングの穴場で 餌場や水場が設置されており 丁度「ヤマガラ」がやってきました。

 

 山道を下って 曹洞宗の名刹「興聖寺」を経て 宇治川沿いの道に戻りました。

 

 上流に向かってしばらく歩いていくと「天ヶ瀬吊り橋」に到着しましたが 再開発工事中で渡るのは不可でした。

 

 上流に向かい更に進んでいくと「天ヶ瀬ダム」が見えてきました。
ここでは 水流を利用した「水力発電」も行われているようです。

 

 ダム手前に架かる橋も 中々の美しさです。

 

 ここで 昼食休憩を取ってからは 川沿いを下流に向かって引き返しました。
宇治川は「鵜飼」も有名で 時期外れではありますが 川には観光用の屋形船も多く浮かんでいました。



 こちらは 鵜飼用の「鵜」が飼育されている小屋で ここで孵化した鳥もいるそうです。
鵜飼用にはカワウではなくウミウが適しているようです。

 

 途中で見かけた 宇治茶の老舗「福寿園」の店舗です。

 

 ハイキングの最後は 世界遺産の「平等院鳳凰堂」裏手を通り 宇治駅に戻りました。

 

 その後 宇治駅から奈良駅に移動し 駅前の居酒屋で恒例の懇親会!

 今年初ハイキングは充実した内容でしたが 当日は丁度「若草山山焼き」が行われる日でもあり
懇親会を終えた後 有志で山焼き鑑賞のために平城宮跡に向かいました。
 その様子は 次回報告します。

 

 

 

 

 

 

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焼き物の里 信楽探索(その4)!・・・焼き物モニュメント 敷石 狛犬

2020年01月27日 07時20分40秒 | お出かけ

 信楽を散策していると さすが焼き物の里だけあって あちこちで焼き物のモニュメントに出くわします。
まずは 窯元へ向かう3つの坂道(ろくろ坂 ひいろ壺坂 壺場坂)には信楽焼の「敷石」がはめ込まれています。

 

 川沿いの橋に差し掛かると 欄干やガードレールも焼き物で作られていました。

 

 また 新宮神社ではシンボルの「狛犬」も焼き物で出来ています。

 

 更に 境内には「太鼓とニワトリ」のモニュメントも・・・

 

 信楽伝統産業会館内では 焼き物のソファーも据えられていました。

 

 今回の信楽探索では 一日で多くの場所を見て回ることが出来 大変有意義でした。

 信楽の魅力を再認識し また来てみたいと思いました。

 

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焼き物の里 信楽探索(その3)!・・・大塚オーミ陶業 陶板複製名画

2020年01月25日 07時03分36秒 | お出かけ

 徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」は世界の名画複製品を一堂に展示しており 最近話題の美術館です。
この複製品は焼き物のため 直接手で触ることが出来るのが特徴で この「陶板名画」を制作している工場が信楽にあり
予約を入れて ショールームを見学させて頂きました。

 その会社は「大塚オーミ陶業」で 大塚製薬を始めとする大塚グループ会社の一つで 昭和39年から陶板を制作され
大塚国際美術館は  大塚グループの創立75周年記念事業として設立された床面積約9,000坪の陶板名画美術館です。

 到着すると 中々立派な工場です。

 

 まずは ロビーで案内担当の方から説明を受けましたが そこにも加山又造氏作品の巨大陶板複製品が展示され・・・

 

 展示ショールームには 誰でも知っている高名な作家の名画複製品が多数展示されています。
これは 平山郁夫氏の作品「仏教伝来」でした。

 

 次は レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」の修復前と修復後の複製品で 左側が修復後原画だそうです。

 

 ピカソの作品も数点展示されていましたが 著作権の関係で撮影はNGでした。
こちらは 高松塚古墳の「飛鳥美人図」の複製品で 貴重な文化財遺産保存技術としても貢献しています。

 

 また 三次元複製技術を用いた 国宝の壺や 高野山の弘法大師像も忠実に複製されています。

 

 また テラコッタと呼ばれる建築装飾作品も 全国各地と建造物で実用化されているそうです。

 

 最後は 信楽伝統産業会館に展示されていた 青色が魅力的なフェルメイルの「牛乳を注ぐ女」等の複製品です。

 

 大塚オーミ陶業さんの陶板作品はいずれも 本物と見間違えるほど見事な出来栄えで 大満足!

 早いうちに「大塚国際美術館」見学を計画したいと思いました。

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焼き物の里 信楽探索(その2)!・・・スカーレット撮影現場 登り窯 絵付け火鉢

2020年01月23日 06時52分53秒 | お出かけ

 NHK朝ドラ「スカーレット」をより楽しむために 舞台となっている窯元や撮影の足跡を辿ってみました。
まず「信楽伝統産業会館」に立ち寄ると 朝ドラ関連の色々な展示がなされていました。

 

 番組のオープニングに登場する 粘土人形や・・・ 

 

 ドラマで度々登場した「絵付け火鉢」も展示されています。

 

 昼食も兼ねて立ち寄った 創作陶器の「マルタ陶喜」さんのギャラリーにはスカーレット主役のモデルとなった
女流陶芸家「神山清子」さんの作品も展示されており 素晴らしい壺等が並んでいましたが 残念ながら写真はNG!

 

 次に 信楽散策マップを見ながら ドラマゆかりの窯元を巡りました。
ロケ地となった「谷寛窯」がこちらです。



 内部には昔の焼き窯が そのままに・・・

 

 主役の就職先の「丸熊陶業」です。

 

 周辺の道路沿いには「立ちざや」と呼ばれる 登り窯で壺や火鉢などを焼く際に使われた台が積まれていました。
使い込まれた証として 表面には自然釉の味のある模様が浮き出ています。

 

 続いて 「明山窯」の巨大登り窯を見学しました。

 

 窯の内部は こんな感じになっています。

 

 周辺には 他にも見学可能な窯元が沢山ありましたが 次の機会にとっておきます。

 実際に撮影現場を生で見ると ますます朝ドラへの関心が深まり 楽しみが増しました。

 

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焼き物の里 信楽探索(その1)!・・・信楽焼たぬき色々

2020年01月21日 08時12分04秒 | お出かけ

 NHK朝ドラの「スカーレット」を毎日楽しみにしているのですが・・・
舞台になっている滋賀県の「信楽」を 実際に見てみたくなり久々に訪れました。

 目的は 朝ドラ撮影現場の散策と もう一つは世界名画展示で人気の「大塚国際美術館」の陶板製作工場の見学です。

 信楽町に到着すると 何といっても信楽焼のシンボルともいえる「たぬき」が至るところに登場します。
そこで まずは「信楽焼たぬき色々」から紹介していきます。

 まずは 307号線沿いで見かけた窯元店舗の 店頭にずらりと並んだ たぬきさん達です。

 

 よく見ると 一体一体違う表情をしており 飽きません。

 

 「信楽陶芸村」では また別の集団に出くわしました。

 

 街中を散策中にも こんなユニークな たぬきさんに出会いました。

 

 信楽焼のたぬきは 40年ほど前に店舗の開店祝いに買い求めたことがありますが バラエティー豊かで
見て回るだけでも心が和み 癒されますね。

 次は スカーレットの舞台となった窯元を紹介しますよ。

 

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童心に返り折り紙に挑戦するも大苦戦!・・・ねずみ 立体折り紙

2020年01月19日 08時20分21秒 | 日記

 ちょっとした探し物で 収納机の引き出しをひっかきまわしていると 懐かしい物が・・・
相当以前に 息子か妻が使っていたと思われる「折り紙」が出てきたのです。

 

 そこで 手慰みに何か折ってみようと思いつき 今年の干支である「ねずみ」に挑戦しました。
まずは 簡単な平面折りで 顔を作ってみました。  これは直ぐにマスターできたのですが・・・

 

 続いてトライした「立体ねずみ」で大苦戦!
中々手数が多く 解説書に沿って折り進めるも 上手くいきません。

 何度もやり直して何とか出来上がったのがこれです。

 

 合わせて 先日訪れた神社の絵馬と 妻が友人からいただいたという良く出来た人形も紹介しておきます。

 

 久しぶりの折り紙では 予想以上に苦戦しましたが・・・

 頭と手先の老化防止には効果がありそうで また何か折ってみるかな! 

 

 

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近くの神社で「とんど焼き」が行われました!・・・御嶽山大和本宮 正月飾りの処分 

2020年01月17日 08時01分54秒 | 日記

 正月も松の内や鏡開きが過ぎ去り 公園に飾られていた門松も解体され・・・
そして 近くの神社で「とんど焼き」が行われるとのことで 久しぶりに伝統行事を覗いてみました。

 「とんど焼き」とは 正月飾りの門松・しめ縄 古い破魔矢・お札等を燃やして処分する行事で
昔は1月15日に決められていたようですが 最近では集落や神社の都合で 行われる日はまちまちなのですが・・・
ここ「御嶽山大和本宮」では 平日ではありますが1月15日に実施されました。 

 

 本殿前には干支の看板も飾られています。

 

 境内の一角には とんど用の竹と松で作られた台座と供え物が用意されています。

 

 その内 神主様が登場され「とんど祭」が始まりました。

 

 神前に祝詞をあげられてから 台座に点火されました。

 

 多くの信者さんが 見守っておられる中 次々と正月飾り等が火に投入され・・・

 

 燃え盛る「とんど焼き」の前で 神主様から個々にお祓いを受けられます。

 

 約30分程で 燃え尽きて 正月飾りや縁起物の処分が終了しました。

 

 実家の集落では とんど焼きの際に鏡餅を焼いて食べたり 灰を持ち帰ったりしていたのですが・・・

 久しぶりに 子供の頃の思い出がよみがえりました。

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大修復を終えて甦った国宝の三重塔!・・・薬師寺東塔 平成の大修復

2020年01月15日 08時26分46秒 | お出かけ

 西ノ京に所在する「薬師寺」は 世界遺産にも登録された大寺院で 奈良観光では外せないスポットなのです。
境内には 東西に一対の三重塔があり この地域のシンボルにもなっています。

 この内 薬師寺で唯一創建当時(1300年前)の姿を残し現存する「東塔」が2009年から10年以上かけて
耐震化を伴う大修理が行われ その間塔全体が覆い隠されていたのですが 漸く修理を終え覆いが取り外されました。
 落慶法要は4月~5月にかけて行われるようですが それに先駆け 様子見に訪れました。 

 駐車場に近い南門より入場しましたが すぐ近くに小さな神社が有り「孫太郎稲荷神社」と言います。

.

 

 南門の外から塀越しに 二つの塔が はっきりと確認できました。
まずは1981年に復元された「西塔」で 色鮮やかな造りとなっています。

 

 一方 甦った「東塔」はこんな感じで やはり1300年の歴史を感じさせる重厚な造りです。

 

 門の向こうには 美しい仏さまで人気の国宝「薬師三尊像」が祀られている金「金堂」が・・・

 

 その向こうには 重要文化財「弥勒三尊像」等が祀られている巨大な「大講堂」が・・・

 

 境内のあちこちから 二つの塔を同時に眺めることができます。
これは 金堂の背面からの景観です。

 

こちらは 中門の回廊越しの眺めです。

 

 境内から外れても 田園の向こうに 二つの塔が・・・

 

 再度「東塔」を じっくり観察!

 

 新しく再興された華やかな西塔や伽藍も それなりに美しいのですが・・・

 やはり ここでの主役は 建設当時の姿をそのままに残す「東塔」で 二つの塔が揃ってこその薬師寺ですね。

 5月1日から翌年の1月17日までは 東塔の内部が一般公開されるそうですので 楽しみです。

 

 

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今年最初のバードウォッチングは?・・・空振りオシドリ タシギ等

2020年01月13日 08時01分07秒 | 野鳥

 今年初めての水鳥観察ということで いつもの池に出向きました。
目的は 昨年12月に目撃したものの 遠くて満足な写真が撮れなかった水鳥のリベンジ撮影でした。

 その鳥は「オシドリ」ですが 前回はこんな感じで何とか識別できる程度のピンボケ写真となってしまいました。

 

 今回こそと 池を隈なく探してみましたが どこかへ去ってしまったのか 全く確認できません。 トホホ!!!

 見られた水鳥としては 杭の上に整列した「カワウ」の集団! 

 

 こちらは 日向ぼっこをする「コガモ」です。

 

 他には「ハシビロガモ」や・・・

 

 

 「カンムリカイツブリ」でしょうか?

 

 

 本命が居なかったので 別の池に移動すると・・・ なにやら地味な鳥が泥を突いていました。
枯草の蔭に隠れていますが「タシギ」のようです。

 

 

 この池に住みついている「バン」も確認できました。

 

 水鳥以外で 我家の庭や 近所で見つけた野鳥としては・・・
まずは「ジョウビタキ」!

 

 続いて「シジュウガラ」! クモの巣のようなものを突いていました。

 

 

 いつも来てくれる「アオジ」です。

 

 今年最初のバードウォッチングは 狙いのオシドリは空振りでしたが タシギに出会えて マズマズ!

 しばらくして また覗いてみたいと思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

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