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姉の病状その後

2022-05-31 05:40:00 | 日記
去る4月4日に入浴後脳出血で倒れた姉であるが、近況を聞きに母が義兄に電話をした。

聞いたところ意識は回復したが話せる状態ではなく、(話せなくなった)生きる気力を失くしており、食物も受け付けない。

何もかも諦め切って食べて回復しようと言う気力すらないのだ。

以前『ブラック・ジャック』の話でBJの恩師で主治医だった本間先生の「もしクランケが生きる希望を失ったらどうする?」と言う言葉を思い出した。

確かに困難な病だが本人が治そう、なんとかまた頑張ろうと言う気力や希望がなければ良くはならない。

姉にとっては昨年6月に首吊り自殺した娘がいなくなったのが大きい。

世話のかかる娘だったが姉にとっては生きる希望そのものだったのだ。

そんなこともわからずに自殺した娘(オレからしたら姪)は薄情だと思うし無責任だと思う。

自分が死んでしまえば自分だけでなく周りの波及は途轍もなくなるし、母親だった姉が一番悲しむし生き甲斐も失くす。

理由はあるにせよ簡単に命を絶つべきではなかったのだ。

義兄も義兄で金の心配ばかりして肝心の妻の容体が良くなることを真剣に思っていない。

それどころか離婚話までしだす始末である
なんて薄情な奴だと思った。

自分も脳梗塞で右手に障害があるくせに、なぜわからないんだろう?

てんで理解してない、愛もへったくれもないこんな薄情な夫だったのだ。

昔見せた優しさは見せかけだけのものだったと言うことになる。

まあ、なんとも自己中で薄情なのか?やはり娘にもそれが悪い意味で遺伝したのだな。

最悪の答えを出して姉を苦しめて病気の遠因になってしまった。

変人の娘婿はパワハラやモラハラで苦しめるわでそりゃ酒に手を出すのは仕方ない。

結果は最悪になってしまったのだがこればかりは仕方ない。

しかし不自由な体になってしまったとは言えオレにとってはたった一人の姉なのである。

色々な想い出がこれを書いている今も駆け巡る、良い想い出やまあ、あんまり良くない想い出とか、まるで熟成されたウイスキーのように脳内を駆け巡る。

そんな愛も理解しないんだろうな義兄は、カネカネの心配ばかりして都合悪くなれば離婚話を進めようとするあたり薄情の極みであるし無責任だ。

まあ、姉は障害者認定になるのは仕方ない、しかし本人の思惑もなしに離婚話を切り出す義兄も薄情乃至無責任である。

「それが貴様の総意か!」「貴様が倒れた時に看病したのは誰なんだ!」と言いたくなる
もう呆れてモノが言えなくなる。

こんなこと叔母に知らせたくないしオレは母と共にこの話は秘密にしておくし口外はしない。

叔母はただでさえ弟(叔父)の気力のなさに泣かされているだけにこんな話をしたらそれこそ倒れかねない。

今でさえ随分お婆さんになってしまい以前のようには行かなくなっているのに更に衝撃の真実を知らせればショックで倒れかねない。

そうなれば新しい病人を作ってしまう、従姉妹から恨まれてしまいかねない。

「あんなことを話したからお母さんはこんなことになった!」と恨みの温床を作ってしまいかねない。

口が裂けても言えないし、真実は決して人を幸せにはしない。

まあ、今回の話を纏めると、「なんとか姉に生きる気力を取り戻して欲しい」

「元の体には戻らないかも知れないが、足りないところはヘルパーさんがしてくれる」

「味方は二人いるから何とかまた生きる気力を取り戻して欲しい」である。

離婚?そんなもの勝手にすれば良いじゃないか、都合悪くなれば捨てる夫なんてはっきり言って恩知らずだしこちらから願い下げだ!

まあ、あの変人とも別れられるしな、奴も姉を傷めつけた罰は先で受ける!

勿論薄情な夫もである、まあ早死にの家系でビール三昧になれば持病悪化である。

そうなればもう誰も面倒は見ない、姉は体が不自由だし、娘は自殺してこの世にいない、
親戚は薄情だしまあ、ロクな顛末にはならない。

そう言う風に想像出来るのである、まあ姉は関わらなくなった方が幸せかも知れない。

もしそうなればたまにオレも面会するし、そう言う暮らしになれば色々と会える機会も増える。

姉に忘れてはいけないことを伝えたい「どんな体になってもお母さんとオレは味方である姉弟の絆は永遠に途切れるものではない」
と、母が手紙を出したいらしいがその文章にこの文章を入れて欲しいと懇願する。

薄情な夫?あんな奴はもう論外だ?変人の娘婿?風呂で溺れてしまえと思う(笑)

まあ、色々書いていたらスッキリした。

今後は母が福祉担当の人との相談らしいが、良い風にことが運ぶようにして欲しい。

それが切なるオレの願いである。あの日の体には戻れはしなくても生きていて欲しい。

また新しい生き甲斐を探して欲しいと思うばかりである。

その手伝いなら喜んでする!と昨日の話を聞いて思った。

とにかく今は何も考えずに回復だけを考えて
頑張って欲しいのがオレの本音である。



なるほどねえ、色々な謎が解けた

2022-05-29 08:25:00 | 日記



語るにたらないおバカさん倉田てつを(53)がなぜ『ビリー・ザ・キッド東陽町店』を任されているのか、それがビリー・ザ・キッドの社長の幡野秀喜氏にインタビューした記事に「オレとてっちゃんのお母さんとは知り合いでね、てっちゃんはちっちゃい時からウチに
来てて高校卒業後に東映に受かったのよとお母さんが言って来てね」

まあ、それが『仮面ライダーBLACK』なのだが、幡野社長は「光るものがあった」と話している。

そのセリフには間違いはなく、倉田てつをは2年間仮面ライダーBLACK及びRXを務めた。

まあ、その後も俳優は続けたが以降はチャンスを活かし切れたとは言えない感じだった。

そんなある日に幡野社長に倉田側から「店をやりたい」と言う話が来たのだろう。

幡野社長は「見かけより大変なんだよ」と念は押した。

まあ、肉はチルド肉を本店のみならず他のフランチャイズ店も使用している。

メキスープ(辛い)は毎日幡野社長が仕込んでおり、各フランチャイズ店に運ばれるが扱っていない店もある、東陽町店や八王子店では出している。

ハンバーグも本店で練られており、ソースも本店で仕込んだものを各フランチャイズ店に運んでいる。

500キログラムあるジャンボハンバーグであるが、既に墨田の本店で仕込んであるのね。

まあ、てつをは型を形成してるだけ、本店から運ばれて来たソースをタイミングよくかけているだけである。

メキスープなんてレンチンだものな、まあ、幡野社長が仕込んだものをレンチンしてるだけ、てつをの店では豆腐や卵も入っているがまあ、どこも味は同じである。

まあ、ハンバーグも然りである。幡野社長が指示をして仕込んでいるのを各フランチャイズ店に配送されてそれを形成して焼いてるだけだからあらかじめ味は保証されている。

勿論美味いに決まっている、肉の素材を活かした仕様にしていると幡野社長は語っているから自信があるのだろう。

ステーキも各店にチルド肉が配送されてそれぞれのスタッフが塊を肉切り包丁で均等な厚さにカットしている。

まあ、八王子店はてつをの弟英次が経営していて、調理の際は肉の塊を均等にカットして叩いて均等に伸ばして味付けをしている。

まあ、東陽町店でも同じ作業だが、一応寝かして置いてある。

そして味付けした方を下にして、してない方にニンニクを塗りつけてから焼けて来たら良いタイミングで裏返してから鉄板から調理プレートに運び温めたプレートの上にステーキを乗せて既に付け合わせのコーンやインゲンが乗っており、この段階でバターを塗る。

BLACKステーキの場合は海苔にBLACKのストライプの黄色と赤のラインをマスタードとケチャップでスタッフが描いて更にヘビとリンゴのマークを描く、そしてステーキの上に乗せてBLACKステーキの出来上がり。(220kg)

RXステーキの場合は海苔の上にマスタードで『RX』と描いて400kgのステーキに乗せてRXステーキの出来上がり。

大体のメインは200kgのキッドステーキだがそれにBLACKステーキやRXステーキがあるのが東陽町店の特徴である。

ソースではなくニンニク醤油で食べるのが、てつをのお勧めである。

これはBLACKステーキだけでなく他のステーキにも当てはまる。

既にソースがかかっているハンバーグは除くとして。(目玉焼きやチーズのトッピングはオーダーによりつけてくれる)

まあ、幡野社長はマスタードなどでゴテゴテした味付けで食べるのが好きらしいがてつをや弟はニンニク醤油がベストと語っている。

まあ、他に調味料があるからそれは客の好き好きだが、一応のお勧めにニンニク醤油(下ろしニンニクを乗せて醤油をかける)がてつを的にどハマりなんだろう。

まあ、そんな仕様に出来ておりそこはまあ工夫したんだろうなと思う。

弟の店はライダー関係のメニューはなく代わりにテキサスステーキが一番デカいらしい。
あとサイコロステーキなどもある。

まあ、店の内外はウエスタン調が外見で内装は各フランチャイズ店のオーナーに任せてある、よって上手くいくか失敗するかはオーナーにかかっている。

まあ、てつをは俳優としては大したことないが、ビリーの経営だけはきちんとしている。

元木大介のしくじったラーメン店よりは良い
のは評価出来る。

まあ、ヒーローとしてはしくじったが、ステーキハウスがある分は助かる。

もう少してつをもお客様を大切にして欲しい、客は金蔓ではない。

17での『仮面ライダーの話あんまり好きじゃない』発言を反省して欲しい。

馬鹿じゃないんだから、分別ある大人なんだから、経営者なんだからそこのところは分かって欲しい。

でないとあなたが言った『ネット族』のゾンビの親玉のフレンチの三流シェフみたいな顔をした人を舐め腐った顔をしているひろゆきに「アホでしょこの人」認定されたように汚名返上出来なくなる。

まあ、もう仮面ライダーBLACKsunで南光太郎は西島秀俊さんに任せるとして人間倉田てつをとして再起と汚名返上して欲しい。

『サクラ大戦』を『新サクラ大戦』などと言うぶっ壊れたゲームを出してチー牛発言でセガを辞めた名越稔洋みたいなトンズラヤクザみたくなって欲しくないからである。






堕ちた英雄その2と裏切ったゲームプロデューサー

2022-05-19 15:07:00 | 日記
まあ、倉田てつを(1968-)に関しては以前にも17ライブでライダーファンの夢を見事に壊してくれたことで有名だが、まあこれが問題の画面である。





まあ、なんと言うかフォローのしようがないと言うか擁護出来ない
なんと言う落ちぶれぶりか、南光太郎じゃないなもう、顔が良いsyamuだな。

それも課金して喋った話である。課金しなけりゃ黙っていて怖い。

ダークサイドに堕ちた世紀王だな倉田てつをもうそうにしか見えない。

まあ、おんなじ匂いがするのは『新サクラ大戦』で見事にファンを裏切った凡作を先頭を切って作った名越稔洋(1965-)にも感じる。

だってこれだもん。



「だって知らねえんだもんサクラ大戦」

よくそれで新サクラ大戦を製作したなまさに広井王子の作品を見事にレイプしてくれたなと思う。

こいつのやったことはスクラッチビルドだが見事に破壊して原作レイプになり、まさに、『サクラが如く』になっている。

まあ、『龍が如く』みたいな殴り合いヤクザゲームばかり作っていたから作風が入るんだろうなやはり。

ストーリーが穴だらけで矛盾だらけなのは運営サイドがそうしたのだが、名越のアイデアも入っているのではと思う。

三都華撃団が幻都封印ってそれも一人の犠牲者出してやっと封印と言う無理展開で始まりそれから10年後と言う話である。

まあ、詳しいあらすじは割愛するが、かっての旧作ファンが激怒しても仕方ない出来の悪い作品になってしまったのはあちこちで語られているからここでは詳しくは触れない。

まあ、中でも酷いなと思ったのは上海華撃団のヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)の上海リンチ事件もそうだが、もっと酷いのもある。

5話だったか、天宮さくら(cv佐倉綾音)が、夜叉により帝劇を襲撃され乗機になる予定だった無限が破壊され、夜叉と対峙するも敵わずそれまでの三式光武もぶっ壊れて心身的にショックを受けて何もかもを失った状態になり、神山誠十郎(cv阿座上洋平)と故郷に戻り、久しぶりにさくらの父天宮鉄幹(cv速水奨)と再会してさくらの実家に戻り、まあ、色々あって誠十郎はさくらと喧嘩してしまい
「帰れ!」と言われてしまう。

まあ引き戻すことが出来なかった誠十郎は帝都に帰り帝劇に帰るとさくらの親友東雲初穂(cv内田真礼)が、夜叉と浅草で交戦したと言って色々話すのだが夜叉は強かったと言うやはり強敵である。

その場面も描いて欲しかった。しかし初穂はさくらがついてきてないのに気づいて、誠十郎に「それはそうとさくらはどうした?」と話すと誠十郎は「帰れと言われた」と言うと初穂の怒りは爆発する。

「おめえなにすごすごと戻って来てんだこのすっとこどっこいが!味噌汁で顔洗って出直して来やがれってんだ!」と痛罵される。

「もうおめえには頼まねえ!あたしがなんとかする!」と怒って部屋に戻ってしまう。

まあ、翌朝残された仲間たちが初穂が朝早くさくらの故郷に行ったと聞いて迅速の速さで誠十郎は帝都中央駅に着いて汽車に乗り、そこで見たものは、さくらと初穂の拳骨での殴り合いだった。

まあ、詳しいことは割愛するが、普通年頃の女の子は拳骨では殴り合いはしないだろう?なに考えてんだこのスタッフは?龍が如くと間違えてるんじゃないかと思う演出だった。

別作品だが、まだスクエニがスクウェアだった時代の傑作『ファイナルファンタジーⅦ』で、逃げようとするメインヒロインの一人のティファと、神羅のイヤミ女のスカーレットとのビンタ合戦がある。

「生意気なのよこの小娘!」「痛いわねこの年増女!」と言うビンタ連打合戦が展開され勝っても負けてもストーリーに影響はないが飛行艇に乗り逃げる導入点のエピソードになっている。

普通女はビンタ合戦でしょう?サクラ大戦の一作目でも、神崎すみれ(cv富澤美智恵)の着物の裾を間違って踏んだ真宮寺さくら(cv横山智佐)が、謝るも、すみれが「これだから田舎の人は嫌ですわ、粗野でお下品で」と言ったためにさくらが怒り今度はわざとすみれの着物の裾を踏んづけて前のめりに転倒させて
「あらごめんあそばせ」と言ってすみれをマジに怒らせて、「さくらさん、口で言っても聞かない人はこうよ!」とビンタを張ろうとするが、さくらも応戦し、そこに大神一郎(cv陶山章央)がビンタのサンドイッチになってしまうエピソードがあった。

普通は女はビンタ合戦か口喧嘩である、拳骨での殴り合いは顔が変形したりとかリスクが多いからやらない、男は拳と拳の語り合いはあっても女性にはない。

そんなことすら名越や他のスタッフは変だと思ってやっていなかったのか?

まあ、これを見て名越が原作をまるで知らないのはよく分かった。

そんなエピソードはサクラ大戦では皆無と言うか、一作目でもビンタ合戦になりそうなところ未遂なのも知らなかった。

まあ、そんなこんなで見事に『サクラ大戦』とは別物にされた『新サクラ大戦』

まあ、戦闘がシミュレーション主体のALMS戦闘からアクション系の無双系に変わってしまい、隊員が沢山いる必要性がなくなってしまった。

まあ、色々挙げたらキリがないがファンが求めていたそれとは全く違うものに出来上がっていた。

まあ、名越もてつをも夢を壊した時点でもう同類と見なすと言うが同類である。

まあ、こんな話ばかりではアレなので良い話も書いておく。




web配信の『仮面ライダーBLACKsun』の、BLACKsun(左)とshadow moon(右)であるかなり生物寄りのデザインにされたが元が仮面ライダーはバッタ男なのでアリである。




最後に新しい南光太郎役の西島秀俊(1971-)
の小ネタを紹介する。

西島秀俊さんは『シン・ウルトラマン』(監督庵野秀明)にも班長の役で出演していた。
まあ、昔の科学特捜隊のムラマツ隊長のポジションだと言うと分かりやすいか。

主演は斎藤工(1981-)だったので彼がウルトラマンに変身するのだが、西島さんは「僕もウルトラマンに変身したかった」と語っている、いや、班長の役も重要ポジションですって。

西島さんのそれは半分冗談であろう、主演作品や賞も受賞する俳優である。

オレは西島さんを見て「なんで南光太郎が出演しているの?」に見えて来たのだから。

まあ、西島さんには新しい南光太郎像と『仮面ライダーBLACKsun』で新たなる伝説を作って欲しい、本人は「大人から子供まで楽しめる作品にすべく一生懸命に挑みます」と言うコメントを残したのだからきっと新しい南光太郎像を築いて「彼こそが南光太郎です!」と言える作品を期待する。

まあ、そうなればてつをは用済みである
もうステーキ店の厨房の片隅でステーキ焼いてろでゲショである。

最後はイカ娘口調で締めさせて頂いた。





脳内出血の恐ろしさ

2022-05-09 22:56:00 | 日記
去る4月4日に入浴後に半身麻痺で倒れて病院に搬送された姉であるが、母が気になり義兄に電話をかけてその後を聞くとまだ半身麻痺で立つこともままならない状態のようで、おまけに言語障害が見られると言う思ったよりも重症な状態であるのが判明した。

とにかく混乱した精神を落ちつかさなければ治療やリハビリもままならないために精神科に預けられているようである。

まあ、医師の話では入浴前の3時間前に脳内出血は始まっていたらしくそれが入浴により血圧が上がって倒れたと言う次第である。

思った以上の重症でかなりショックだが、まあ以前に母を車椅子に乗せて病院の内科にかかった際に母の主治医から「娘さん血圧が高かったんやないですか?」と言う医師として
分かりうる見解を話してくれた。

まあ、脳外科ではないが、内科は循環器も扱うので専門ではないが、色々と医師として勉強していたり研修したり長年の診察などの経験などの見解であるが当たっていた。

後で検索で調べると脳内出血と高血圧はかなりの密接な関係があったことがわかり母の主治医の言う見解はズバリ当たっていた。

まあ、こうなった原因はやはり一昨年に起こした事故による外傷性くも膜下出血を完全に治してなかったことによる鬱病発症や、変人の娘婿の異常な行動、精神科入院中に娘が首吊り自殺で亡くなったことや、その責任を姉になすりつけて居直る娘婿からかけられるモラハラやパワハラなどもあった。

そして以前母から止めるように言われていたチューハイを飲んでいたことも災いした。

酒は高血圧になりやすいのである。

かっての戦国武将で越後の龍と言われた名将上杉謙信が、酒の呑み過ぎで、天正六年(1578年)に厠に行った際に倒れて家臣が発見して床に寝かして医師を呼ぶも謙信は意識を取り戻すことなく春日山城で49歳の生涯を終えた話を思い出す。

戦国時代は日本酒はほぼどぶろくであり、アルコール度度数が高く、塩辛い者を肴にしていたと言う血圧に悪いもののダブルパンチで脳溢血になったと言うのが謙信の死因である
まあ、福沢諭吉の父も酒の飲み過ぎで40代で亡くなったが似たようなものである。

高血圧が原因の脳溢血だったらしい、まあ、諭吉の時代は酒は清酒になって透き通っていたが、飲み過ぎは厳禁である。

高血圧になり脳疾患に繋がりやすいからである。

まあ、倒れた後色々聞いて半身麻痺は仕方ないとはわかっていたが言語障害まで残ったとは…。

まあ、そうなればゆっくりとしか喋れないしかってのキレの良い話し方が持ち味だった姉はかなりのショックであろう、これを今書いてるオレもショックなのだから。

まあ、あとは本人がどう向き合い、治癒する気力を出してくれるかであるが、姉はやや心が弱く、自分にすぐ負けたり心配性だったり悲観主義だったりするので、難しいところではあるがなんとか再起すると言う気持ちを起こして欲しい。

「こんなんになるなら死んだ方がマシやった」とか悲しいことを思わずにこれは天が許すところの命であったと思えば良い。

そうして帰って来たら障害者手帳や、要介護のためにヘルパーさんが常に常勤するために変人の娘婿が耐えられなくなる事態も出てくる。

元々こいつも原因に絡んでいると言うか厄災なので去ってくれたら幸いである。

そうなれば姉もストレスが少しは消えるだろう。

そう言えば倒れる前の日にうちに来たのは虫の知らせだったのかもしれない。

思えばあれがきちんと動いていてまともに話せた姉の最後の姿だった。

LINEでやりとりしていた翌日にはそんな気配はなかったのに、その後来ないなと思ったら倒れたと聞いて驚いた。

まあ、娘婿のつくるクソまずい料理もやはり高カロリーでそれも原因にあったかも知れない。

高カロリーも血圧の敵である。

まあ、今回は脳内出血とか脳疾患と高血圧は非常に密接で危険だと言う話を書いたがそれで思い出したのはまだ小学生時代に当時六年生だった姉がクラスの特集で『脳について』をテーマにして色々と検証した特集をしていたのを思い出した。

まあ、まさかそれが40年後自分に降り掛かり更に悪化させる事態になるとは思わなかったし、オレは少し思い出したから書いただけだが何か意味深なものを感じる。

まあ、今は姉は生きる気力や安らぎや生き甲斐を見つけて欲しい。

そうでないと病は治らないと手塚治虫先生の漫画『ブラック・ジャック』の主人公のBJこと間黒男の主治医の本間先生が、「もしクランケが生きる気力を失ったらどうする?」と言うセリフや「なんでも医師が救うと言うのはおこがましいと思わんかね」と言うセリフが突き刺さる。

まあ、全くその通りである。幾ら医師が治療を施しても患者が生きる気力を失くしたり、絶望していたら治癒しないからである。

今回はかなりシリアスな話になってしまったが母が姉の容体その後を義兄に電話で聞いてその後のことを知ったので書いた次第である
ことを理解して頂きたい。

まあ、オレも高血圧には気をつけなければいけない。

まあ、酒は飲まない主義ではあるが(たまに飲む程度でごく稀)とりあえず血圧に悪いものは抑えて行きたいと言うことで締めたい。

新サクラ大戦に次回作はあるのか?

2022-05-09 07:12:00 | 日記
2019年12月19日に発売された『新サクラ大戦』は予定していたような売り上げとはならず、19万本に売り上げが伸び悩んだ。

まあ、最初からエグゼクティブプロデューサーを担当した名越稔洋(1965-)が、「敢えて広井王子さんの力は借りない」とか、後でサクラ大戦ライブラリー(旧まぐちゃんねる)のUP主さんが明かしたのだが、名越は当初は檄帝をなくそうとしていたらしい。

『檄帝』と言えば『サクラ大戦シリーズ』の帝国華撃団を語る上では命となる代名詞みたいな曲であり、国歌のようなものである。

「それを変える?何考えてんだ名越は?」とオレは思った。

「だって知らないんだもんサクラ大戦」とか
『ぷよぷよ』をやっているゲーマーを見て
「良いんじゃない?チー牛食ってそうで」と言うふざけたことを抜かす奴である。

17ライブで「俺仮面ライダーの話あんま好きじゃねえから」「俺仮面ライダーじゃねえし」と暴言を吐いた倉田てつを(1968-)と、何ら変わりのないゲスである。

まあ、名越は元からオラつき系で『龍が如く』シリーズの先頭を切って作中にも本人役でカメオ出演するような奴である。

まあ、ああいうヤクザ喧嘩ゲームを作っているところからすると元から硬派作品寄りの人だったのかも知れない。

14年の空白を得て名越をエグゼクティブプロデューサーとして制作された『新サクラ大戦』はやはりと言うか、『龍が如く』要素が入っていた。

まあ、そんな作品ばかり作っていたらそう言う要素を入れたくなると言うか入ってしまうんだな作風の癖として。

キャラクター原案を久保帯人にしたのも不味かった、まあそれまでの藤島康介が『テイルズ』の後のゴタゴタで離婚してデキてしまったコスプレイヤーと再婚後、絵柄が劣化して
とてもじゃないが昔のクオリティが下がり過ぎていたのもある。

全盛期の綺麗な絵柄は前の妻との二人三脚で芸術の域に達していた位である。

それが再婚後、劣化したらそりゃ頼みにくくもなる。

しかし久保帯人はない、『BLEACH』のヒットで有名だが元々絵柄は人を選ぶというクセの強い絵柄であり、必要以上の爆乳とかなんかそんなところにこだわっている変なところがある。

なにも漫画家じゃなきゃダメと言うのはないんだから、世界観を保つ人に原案を頼めば良かったのではないか?

オレの推しは左である。(横浜出身のイラストレーター)

ラノベの挿し絵やゲームキャラデザインは、『アトリエシリーズ黄昏三部作』(アーシャのアトリエ、エスカ&ロジーのアトリエ、シャリーのアトリエ)のデザインの他、『倒鬼伝2』や、任天堂の『ファイヤーエンブレムEchoesもう一人の英雄』やその他のキャラクターデザインをしている。

やや少女漫画チックな絵柄だが、美少女だけでなくイケメン、ゴツい親父、爺さん、とか大人な美人とか幅広くデザイン出来る人である。

コーエーテクモ絡みの作品デザインが多いが任天堂の仕事も請けている辺りあまり縛られない人のようだ。

左の絵なら『サクラ大戦シリーズ』のあの作品世界を崩さずにデザインしてくれたものだと思っている。

サクラ大戦は全盛期の藤島康介の芸術の域に達した絵を松原秀典氏がクリーンアップして見事にサクラ大戦の世界の絵にした。

つまりメインキャラは藤島康介氏が、後のキャラは松原秀典氏が補完したのである。

ストーリー監修はあかほりさとる(1965-)
ストーリーは川崎ヒロユキ
あの絶妙なバランスが良かった。

その作品を盛り上げる田中公平氏(1954-)
の音楽も素晴らしかった。

まさにドラゴンクエストシリーズの堀井雄二(1954-)と鳥山明(1955-)とすぎやまこういち氏(1931-2021)の黄金三本柱と似ている。

どれが欠けても成立しない作品であるのは言うまでもない。

その柱を名越は殆ど切り倒して田中公平先生だけは「やっぱ使わなきゃいけないよね」と言う檄帝は『符号』扱いでスタッフに入れたのである。

名越はスクラッチビルドと言っていたが、ぶっ壊して出来たものは何とも中途半端で薄っぺらな作品で大凡サクラ大戦とは呼べない出来のものであった。

戦闘をシミュレーションからアクション、それも無双系の中途半端なものにしてそれが違和感があり、アドベンチャーパートはまあ、原型は保ってはいた。

しかし設定やお話はストーリー監修のイシイジロウ氏(1967-)や鈴木貴昭氏が書いた脚本はボツにされて敢えてセガの考えた設定やストーリーをシナリオにせざるを得ないと言うそれならわざわざストーリー監修要らないだろの代物になった。

結果はお粗末なストーリーでAmazonでも「プロが書いたストーリーとは思えない」とレビューで酷評されていた。

まあ、5ちゃんでもボロカスに叩かれていたりとか、一部ゲームYouTuberが酷評していた。

三都華撃団(帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団)を幻都に閉じ込めてしまい、唯一残されたのが霊力が衰えた神崎すみれ(cv富澤美智恵)のみと言う残酷な始まり方であった。

それも人命を犠牲にした帝鍵を作って幻都と帝都を分けて封印と言うかたちである。

解決してないじゃないか!とツッコみたくなるような感じであり、始まり方も拙かった。

本作のメインヒロインの天宮さくら(cv佐倉綾音)が幼い頃に降魔に追われてそこを真宮寺さくらと思しき人物が現れ降魔を切り捨てたと言う始まり方であった。

この始まり方を見て違和感がややあったし、この作品はマルチエンディングなんだから、後の帝国華撃団に参加する五人が不思議な光に助けられたと言う始まりならば納得出来た
どうとも取れるし後のルート分けにもなるし
この始まり方では一本道しかないと思った。

そして主人公の分体である神山誠十郎(cv阿座上洋平)が天宮と幼馴染と言うご都合的な設定も安易だと思った。

まあ、一々を挙げていたらキリがないが、上海華撃団の隊長ヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)による天宮機リンチ事件があったりと、やり過ぎ描写があった。

やはりオラつき系の名越が絡めばこんな風な不良番長的な過激描写が許されてしまうと言う話になってしまうのか。

帝国華撃団はかっては財力があったにも関わらず、三都華撃団が封印されてしまった戦いの降魔大戦後はかなり貧乏になっていたのは腑に落ちない。

運営に苦労している様子は常に経理担当の、竜胆カオル(cv石川由依)が話していたように予算不足で最新の霊子戦闘機(とは言っても飛行機ではなくロボット)がなく旧式の霊子甲冑三式光武三機しかないと言うしょぼさであったのは理解不能である。

しかも天宮さくらの他に下町出身の巫女の、東雲初穂(cv内田真礼)とルクセンブルクの重魔道士の家系を持つクラリス(cv早見沙織)しかいなくて、もう一人の望月あざみ(cv山村響)は任務でおらず、もう一人は欠員と言う始まりである。

こりゃ神山でなくても「どないせいっちゅうねん」的なトホホ感である。

まあ、一話最後で神山が「なんで俺の機体がないんだよ!」と漸く本気を出すとすみれが「神山くん、外に霊子戦闘機が用意してあるわ」と言う。

まあ、用意に時間と予算がかかったんだろうなあ。

とりあえず神山は霊子戦闘機無限に乗り込みシャオロンのリンチをやめさせる。

まあ、魔幻空間では無数の傀儡騎兵(鉄屑で出来たザコ)や降魔が出るためにソレを倒して進むのだが、ついて行くのは天宮機のみであり他の初穂機やクラリス機は壊れて戦闘不能となってしまったと言う話である。

まあ、この回だけだろ二人でと思ったら次もその次も二人出撃である。

二話から登場する世界的女優アナスタシア・パルマ(cv福原綾香)が参加するが、二人しか出撃出来ないのに隊員沢山入れる必要あるのか?と思ってしまったがシステムがそうなっているんだな。

まあ、アナスタシアが来る前の帝国歌劇団の演劇は『ももたろう』で天宮と初穂がやらかしてしまいドタバタ劇で幕が降りると言う、見られたものじゃない学芸会以下のみっともないレベルの演劇で、客もまばらであった。

中にはキレた客や、嘲笑う客やそもそも見てなかったと言う人もいて、「これじゃあまともに劇出来ないじゃないか、赤字な筈だわ」と思った。

まあ、テコ入れで天才的演技を誇るアナスタシアを入れて最初は拒否されるが神山が頭を下げてでもアナスタシアに劇を教えてくれと頼み「そのかわり厳しいわよ!」と言うまあ渋々ながらも請けてはくれたのだが。

あと天宮の剣の師匠である村雨白秋(cv沢城みゆき)も帝劇のレストランに現れて、寒い(失礼)ダジャレを言ったりするのだが。

時折訪れてどうすべきかをどことなく教えてくれたり、帝都の街をあちこち歩くと神出鬼没で現れていたりとイマイチわけわからない人なのだが。

帝劇ではオムライスが好物で来るたびにオーダーしているが、帝国ホテルでもオーダーするところを見るとかなりの好物のようだ。

まあ、全体を見たら華撃団大戦とか、夜叉(cv横山智佐)が現れた後にWOLFの主催者のプレジデントG(cv置鮎龍太郎)が突然ルールを変更し、華撃団同士で戦い負けた方を取り潰し、勝った者が新たな世界華撃団になると言う理不尽な変更をして来る。

それにより様々な戸惑いや、他国の華撃団も
従わざるを得なかったわけだが。

まあ、帝国華撃団も成果上げられなきゃ解散と言う瀬戸際にある関係上否応なしに参加するのだが、扱いはかなり低い。

下馬評も最低である、まあ、実績ゼロだものな。

上海華撃団からは神龍軒と言う中華料理店を秘密基地に持ち隊長にして一流調理人のシャオロンと、その給仕をする隊員のホワン・ユイ(cv上坂すみれ)が参加したり、遙か西からは円卓の騎士と呼ばれる倫敦華撃団のアーサー(cv島崎信長)や黒騎士と呼ばれ黒い稲妻と言う異名をとるランスロット(cv沼倉愛美)
や、更に華撃団大戦二連覇と言う偉業を成し遂げている最強華撃団の伯林華撃団も参加している。

伯林華撃団は隊長はエリス(cv水樹奈々)で、
沈着冷静で口数は少ないが日本文化に憧れを持ち、帝国華撃団の司令にて帝劇支配人の神崎すみれをリスペクトしているくらいの出来た人物で歌舞伎をよく見ている。

隊員は分析力に優れるも態度がつれないマルガレーテ(cv釘宮理恵)である。

「お前たちが勝てる確率は0%」と言い切るし、帝劇を馬小屋かと思ったとか色々酷い。

まあ、個性的で良いのは良い。

それを生かしきったストーリーでしたか?と言われたら「活かし切ってない」消化不良なストーリーだと言える。

敵も夜叉以外は朧(cv岸尾だいすけ)が度々出て来てウザいくらいだし、夜叉もあまりバトルする場面がない。

もっとバトルするのかと思ったのになんか拍子抜けである。

それにプレジデントGの正体は幻庵葬徹と言う上級降魔だったし、ラスボスには弱すぎた
出すなら降魔皇出さんかい!と思った。

なんかラストバトルや隊員との合体攻撃は一時無敵だけで周りにダメージと言うものではなく、「これサクラ大戦じゃねえよ」と思った。

最後のステージはラブライブみたいだし、色々残念要素だらけと言う終わり方だし、オールクリアくらい全員の挨拶があるのかと思えば隊員達の収まった一枚絵だけだし、はあ?と思ったしょぼさである。

まあ、なんか残念すぎて期待外れだった。

更にセガはソシャゲ素人なのにDWと組み、『サクラ革命』を発表するが、初日から炎上し、ナカイドが色々中傷したりとかストーリーは良いがビジュアルがイマイチだったりゲームはまんまFGOの移しだし、色々とイベントを入れたにも関わらず奮わず半年でサービスを終了した。

これについては今回は詳しくは書かない、また次の機会にでも書きたい。

まあ、後続で発表されたCygamesの『ウマ娘』が大ヒットして、みんながやるゲームになったのはビジュアルのよさや動き回るステージや、手に汗握るレースや、強くなるためのトレーニングなどや各ウマ娘達のドラマなどがあり、かなり作り込まれているのが分かる。

納得行くまで三度作り直したと言うこだわりぶりである。

まあ、Cygamesはグランブルファンタジー、進撃のバハムート、デレステなどのヒット作を発表し、グランブルファンタジーには一部サクラ大戦の華撃団キャラがゲスト出演していた時もある。

まあ、ソシャゲに関しては強いと言うか自信あると言うか見事に作品として仕上げている
デレステはアイドルマスターシンデレラストーリーをバンナムから任されて見事な作品にしたし、ウマ娘も最初はヒットするのか?と疑われながらも見事にヒット作にして今も配信中である。

かくいうオレもたまにやっている。まあ、強くなると言うより楽しんでゆっくりしていってねでやっている。

まあ、パワプロもあるし、隙間時間にたまにやる程度だけど。

これに関しては最初は食わず嫌いしていたが『へんないきものチャンネル』のUP主がキャラのたぬきさんがハマっていると言う設定で
「これはやってみる価値あるな」でやり出して一時「クソつまらないゲーム」とキモ豚から言われてカッとなりやめた後にまたやり直している。

まあ、ちょっとカッとなりやすい性格なもので、ついそう言うことをしがちである。

まあ、サクラ革命はストーリーは良かったがビジュアルがインパクト不足過ぎて地味すぎて、戦闘も理不尽だったと言うのが正直な感想である。

30億をドブに捨てる結果になってしまった。

まあ、でも破綻しながらも煌めきがあったのには違いはなく、うまく活かせばセガの開発や名越によってぶち壊されたこの2作品を蘇生出来ると思う。

それがセガに出来るかである、もしまた放り出したり封印するのであればそのIPを他社に譲渡して欲しい。

それくらいサクラ大戦と言うIPは素晴らしいものであり、広井王子氏が関わらなくても魂さえ受け継げばそれは本物として認められるからである。