黒饅頭
振り向けば二重アゴのロボはな
【離婚カウンセラーのつぶやき】
昨日のブログで「マザコン女性」について書きました
その中で「子育てとは何か」と書きました
子育ての終着点って何処なんでしょうね?
人生を旅に例えるように、子育てを旅に例えるのなら終着駅はどこ?
今の日本って「パラサイトシングル」なんて言葉が物語るように、就職しても親元で暮らす人が多いですよね
欧米では卒業をしたら、どんなに給料が安くても、派遣でも、バイトでも一人暮らしをするのが普通のようです
この、日本独自の生活スタイルが子育ての終着点をぼやかしているのでは?
子供に苦労をさせたくない
それは、親として自然な感情です
でも、苦労をさせないって、結局は子供の成長を妨げているだけ
一人前の大人って「自分の事は自分で出来る」ってことではないでしょうか
そのためには「苦労」をして「経験」を重ねないとね
困った時は助け合う・・それはいいことです
でも困ってないのに助けていてはいつまでたっても成長しません
日本は心遣いの国です
その心遣いが、お節介となり、余計な事となる時もあるのです
どしてそうなるか?
親の方が手助けをした方が楽なのです
だって、苦労しているのを、じっと見守るって忍耐力、精神力が必要なのです
自分が、子供の苦労を見たくないだけなのです
本当に子供の事を考えるのなら一人で生きていくための「人間力」を付けさせるのが本当の親の愛ではないでしょか?
今、私が死んでも一人で生きていける力を付けさせる
私の子育ての終着点はまさしくそれなんです
皆さんはどう思います?
皆さんの考える「子育ての終着点」がありましたら教えてください
今日もブログを読んでくれてありがとです
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