来訪者はカマキリ君でした
【離婚カウンセラーのつぶやき】
「あなたになんか私の気持ちなんて分からないのよ」
そんな風に誰かに訴えた事はありますか？
これは、自分の事を分かってもらいたいという心の叫びです
こんな風に言うには言うなりの苦労、そして何よりも
「孤独」
があったのだと思います
でも、残念ながらその「孤独」を理解できる人はいないのです
同じ状況でも悩む人がいればあっけらかんとしている人もいます
つまり、悩みも苦しみも自分の主観なのです
あなたはどれだけ他人を理解出来ていますか？
あなたの隣にいる人の考えが分かりますか？
・・・・・・・・・・・
そうなんです
他人を理解するのは無理なのです
だからこそ、会話が必要だし、思いやり、心遣いが必要なのです
そうやって助け合いながら生きていくのが人生なのではないでしょうか
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先日、この台（はなツリーと我が家では呼んでいます）に勢いよく飛び乗り、そのまま台が滑っていって倒れました
網戸がハズレ、ベランダに脱走したはな・・・
その数日前、同じ事をやらかしたときにはビックリして逃げ出したのに
凄い学習能力だわ
そして一昨日は一生懸命に網戸を押していたそうです（長男談）
猫って頭がいいんですねぇ～～
【離婚カウンセラーのつぶやき】
結婚生活が長くなると、多くの女性は「自立」から遠のいてしまいます
夫のこと、子供のこと、義父母のこと
学校・地域での活動
たくさんの事をいっぺんにこなし、多方面に同時に気を配り「自立」してはいます
が・・・
子供や夫の面倒を見るためにパート・アルバイトという労働をやむなくされることによって
「自分の口を自分で賄う」のではなく
夫の収入を補助する程度に働く
そういう女性が多いですよね
この状況が長く続くと、夫婦関係が悪くなり、離婚を考えるようになったとき
「一人で生きていく」事に対して、気後れ、人によっては恐怖感すら持つものです
何か決めるときにも「夫に相談してから、私だけでは決められないから・・」
夫を立てるいい妻
裏を返せば
「大きな事ほど自分では何も決められない私」
となるわけです
金銭面（就労）と自己決定力
これが離婚に踏み出せない大きな理由となります
いくら離婚を望んでも、この壁を打ち破らないことには離婚できないのです
離婚したい理由はいろいろあるでしょう
しかし、結局、自分の足を引っ張っているのは「自分」なのです
その事に気づくのは大切なことですよ
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