こんにちは、離婚カウンセラーの曽我です
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へぇ～～んしん、とぉ～～～～
【離婚カウンセラーのつぶやき】
このところずっと「引っ張る引っ張られる」について書いてきました
今回は引っ張る人について書きます
あなたが引っ張ろうとしている（助けようとしている）人は
本当にあなたが引っ張らなければならない人ですか？
例えば、借金の連帯保証人を頼まれたとします
貸すのが助ける事になるのか？
金銭管理、金銭感覚、経営手腕、経営計画、経済の状況・・たくさんの問題が絡んできます
危険な闇金からの借り入れだとしたら、善意とか助けるの問題ではありませんよね
パートナーの借金も同じです
「夫婦で頑張って返済します」
と言っても、常に片方が借金を作り続けるのだとしたら？
あなたが引っ張る事によって「何とかなるんだ」という甘えを持たせることになります
自分で作った借金なら、自分で責任を持って返すのが大人の責任の取り方であり
もともと返せない借金をする金銭感覚に問題があるのです
その部分を見ないで、助ける、今回は何とかするというのはよくありません
親子、夫婦という閉ざされた関係によって、大人の責任の取り方が曖昧になっているのです
これは精神的な事でも同じです
結婚すれば、夫の役割、妻の役割、父親としての役割、母親としての役割がうまれてきます
自分の役割を果たさないパートナーを助け続ける
苦手な事を補い合うとのは違うのだとしら？
あなたの助けは、パートナーの甘えにつながり
そして、人としての成長を妨げているとも言えます
１番は、あなたが作ろうとして家庭像とパートナーとの家庭像は一致していますか？
パートナーは自分が大事で、自分が楽しむ事、楽する事ばかり、面倒くさい事はあなた任せ
あなたの家庭を守ろうとする努力は、砂漠に水がしみ込むようだとしたら・・・
正直、パートナーの選択ミスはあります
助け合うことが分かっている同士なら、２人の助け合いで幸せな家庭生活をつくりあげて行くことが出来ます
そうマイナスがゼロになるだけの努力と、ゼロがプラスになっていく努力の違いですよね
もう１度言います
あなたが引っ張ろうとしている（助けようとしている）人は
本当にあなたが引っ張らなければならない人ですか？
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