高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

TPPは、経済戦争!

2011-11-10 23:34:50 | 有害食品

さてさて、野田佳彦総理はTPP参加表明の発表を1日先送りしましたが、これに対して、自民党の谷垣禎一総裁は10日夜、都内で開かれた会合で、野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明を先送りしたことについて                     「首相が記者会見するはずだったのでコメントしようと思っていたが、肩すかしを食ってしまった」                         と皮肉っていましたが、公明党の山口那津男代表も同じ会合に出席しておりTPP先送りについて、                      「(首相が)結論を持たないで臨むのでは充実した審議になるのか怪しい」                                                    と疑念を呈し、                                                                               「確固たる信念を述べていただきたかった」と批判しましたが、売国奴らしい発言ですよ! 

 一方、TPP推進を唱えるみんなの党の渡辺喜美代表は談話で、                                                       「1日決断を遅らせれば慎重な判断というなら、あまりにも低次元の話だ。早く決断をしなければ国益を損ねる」                              と述べ、首相が参加を表明するよう重ねて求めたようですが、この党は売国奴の上に外国のエージェント集団ですから、いずれは消滅してしまうでしょう! 

そもそも、この者達は何のために国会議員になったのかが理解できていません。自らが国民に選ばれた国民の代表であるという事が理解できていないのですよ!
犬、猫に言わせれば                                                                        「飼い主が分かっていないのです」                                                                              ですよ!                                                                                             この者達に比べますと、共産党の志位和夫委員長は大阪市内で記者団に                                                   「首相は世論に追い詰められている。TPP反対の国民の声を聞くべきだ」                                               と強調しましたが、近頃は共産党が真の国民の声を代弁しているのですから、時代も変われば党も変わるものなのかと驚いてしまいますね!

まあ結論から申し上げますと、TPPは日本のあらゆる分野に米國の企業や、失業者を送り込んで利益を上げようというものなのですよ。TPPは、まず日本の農水産業に壊滅的な打撃を与え、次に格安な外国製品がスーパーやデパートに並び人々は、格安商品に殺到して日本国内のあらゆる生産業者や、製造業者に大きな打撃を与えて日本の中小企業はドミノ倒しに合ってしまいます!

また東日本大震災の復興事業や、公共事業にも日本企業が対抗できないような超低価格で参入して、日本の土木、建設業者を潰してしまい、競争相手が居なくなりますと、通常価格に戻して工事を独占してしまいます。そのときに、ようやく生き延びた日本の企業が下請けをしていることでしょう!

長い年月の中で、日本国内で培われてきました経済システムが、ズタズタにされてしまうのです!                                  民主党政権は、日本売り渡し政権でしたね!

 

 

 

 

 

 

 


 


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