高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

世界人類のルーツ!

2011-11-28 22:50:49 | 有害食品

   ネアンデルタール人(ホモ・ネアンデルターレンシス)が絶滅した原因は、現生人類(ホモ・サピエンス)との異種交配だったという研究結果が発表された。

 おかしな話、人類のルーツを研究している研究チームは次のようなシナリオを描いています。寒冷化する気候をしのぐため、ネアンデルタール人は遠くへと旅を続け、そして、現生人類と出会い、交配が増え、混合種が生まれるようになった。
 遺伝子混合が何世代にもわたると、個体数が圧倒的に少ないネアンデルタール人のゲノムはしだいに減り、現生人類の中に吸収されていった。
 研究チームの一員で、アメリカにあるアリゾナ州立大学人類進化・社会変化学部の考古学者マイケル・バートン氏は、「異種間の遺伝子流動が進むと、どちらか一方の種が明確なグループとして識別できなくなり、消え去る場合がある」と話していますが、人類のルーツと歴史を歪曲する学説であり、とうてい受け入れることは出来ません!

 ネアンデルタール人はおよそ3万年前に絶滅したと考えられていマスが、その原因は、「現生人類とは異なり、寒冷化する世界に適応できなかったから」という説ですが、しかし、氷河期が始まったとき、ネアンデルタール人は現生人類と同じように対応し、食料やその他さまざまな資源を求めて行動範囲を広げていったのです。移動範囲が広がると、遠くのほかの種と接触する機会も増え、考古学的なデータによると、ユーラシア大陸では、氷河期の進行に伴い異種間の接触が増えていきました。

 残された資源を巡って互いに遭遇する機会が増え、交配も頻繁になっていきましたので、交配が進むのは当然の成り行きだったのです。異種交配の増加による影響として一番に考えられますのは、突然変異による進化なのです!
 現生人類による遺伝子汚染のために絶滅したという説は以前から唱えられ居ましたが、交配による遺伝子の汚染による種の絶滅等はあり得ません!
 遺伝子汚染が種の絶滅を引き起こすことではなく、突然変異による進化を促進するのです。

  ある種が何らかの理由によって近縁種と交流を始め、それが活発化すると絶滅につながる場合があると言われていますが、絶滅ではなく新種が誕生するのです!片方の個体数が圧倒的に少ない場合は、特に可能性が高いとの見解もありますが、高等生命体に遺伝子操作された世界人類は、急激な進化を遂げており凡人の想像や理解を遙かに超えた領域で進化して今日に至っています!故に交配による絶滅という表現には当てはまりません!

  異種交配は、それほど進んでいなかったというモデルもありますが、やはり、異種交配は頻繁だったと考える方が妥当でしようし、現生人類の男性が、仮にネアンデルタール人の女性に出会ったら、必ず交配を試みるはずです!
  考古学者達は、ほかの人類種や人類の祖先種も異種交配で絶滅したと考えているようですが、その遺伝子は消え去ったわけではなく、進化の過程で文化も個体数の多かった狩猟採集民の中に融合していったのです!

  ネアンデルタール人が、姿を消したおよそ3万年前には寒冷化が始まり、肉体的に乗り越えるのは難しかったと考えられたが、彼らは高等生命体の導きにより南下して、運の良い個体は現生人類(ホモ・サピエンス)の中に溶け込んで行き、運の悪いものは滅ぼされてしまい地上から消え去ったのですよ!

 世界人類は、高等生命体に54回の遺伝子操作を受けて、今日の繁栄を享受しているのです!

 

 


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