高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

政府は、東電は、福島を見殺しにするのか!次は関東!

2012-10-02 10:30:01 | 危機です!

福島の子供達に、首にしこり!

 

福島の子供たちを、このまま放置するのか!

福島の子供の実に36%で、甲状腺にしこりなどが見つかったというのです。
この数字は、18歳以下の3万8000人の検査結果にもとづいているといいます。
甲状腺は首にあります。首にカタいしこりができて、2週間程度経過しても小さくならない場合、甲状腺癌の疑いがあると言いますので、最寄りの医者へ!

しこりの原因は、大きくは2つあります。細菌やウイルス感染による炎症性と、腫瘍(しゅよう)性。炎症性の場合は、抗生物質を摂取することで、2週間以内には小さくなるということですから、対処しましょう!

首にカタい「しこり」ができたら、癌(がん)の可能性も、病院に行くとしたら、子供の場合、小児科、耳鼻咽喉(じびいんこう)科などがよろしいでしょう!

「全ての原発を止めなくては~絶対に危ない!」
アメリカで生活する日本国民で、子どもを持つ女性から「帰国しても安全か」との質問に対しては、「できれば小さな子どもは連れて帰国しない方がいい」と答えました!



40年以上にわたり反原発を訴えてきた京都大原子炉実験所の小出裕章(こいで・ひろあき)助教が、ニューヨークで講演し、東京電力福島第1原発事故後の放射能汚染から子どもを守ることの重要性を強調、多くの日本人女性から「子どもと一緒に日本に帰って安全だろうか」と心配する声が出たが、子供は日本に来ないようにとの警告を発していました!
日本国民は、現在、福島第一原発により危機的状況下にあるということが全く理解できていないのである!
国民は、全ての原発を止めなくてはいけないとあらためて、政府と東電に抗議しなければ、停止した原発を再稼働させようとしている売国奴達は留まる事を知りませんぞ!

今、ガレキや汚染食品の流通を考えると、「子供は日本に連れて帰らない方がいい」と思います。その一方で、そんな日本になっているのに政府や東電が、国民に対して放射能対策をしないのが許せません

日本はひどい国に成ってしまいました4号機停止ならメルトダウンも起こります!

「日本がこんなにひどい国だったとは」
放射線管理区域をめぐっての京都大学の小出裕章先生の発言に、注目が集まっています。小出先生は、本来、人が住めない場所に、たくさんの子供たちが取り残されている、と訴えています!

放射線管理区域とは、ざっくり言うと、「1平方メートルあたり4万ベクレルを超える場所」を指しますから強烈な放射能汚染地域です!


放射線管理区域というのは、人は住んではいけないんです!放射線管理区域というのは、皆さんが、ごく普通の方々が接する可能性のあるのは、病院です。その場所にいけば、必ず放射能のマークが貼ってあって、そこに「関係者以外無断立ち入りを禁ずる」と書いてある高放射能汚染地域です。

普通の方は、そんな場所に立ち入ってはいけない。ごく特殊な人間だけが、放射線管理区域の中に立ち入ることができる。特殊な人間ですね。仕事のためにどうしてもしょうがないときだけに入れ。入ったら水すら飲んではいけないと。そういう場所が放射線の管理区域というとんでもない区域なんです!

ところが、日本の法令に照らす限りは、すでに福島県全域に匹敵する面積、あるいはもっと、という広大な場所が放射線の管理区域に指定しなければいけないほど汚れてしまっているのですが、隠蔽して国民を居住させてデーターを取っています!

国民は、モルモットではないぞ!

その事実を目の前にして、日本の国は、自分が決めた法令を反故(ほご)にしてしまって、一般の人たちが、放射線管理区域と呼ばなければいけない場所に住めと、言い出したんです。

逃げたいやつは勝手に逃げろ。国は何の保証もしないということで、人々を放射線の管理区域に取り残す、ということをやって、その状態が今も続いているのですから、救出のしなければなりませんが、当方の話に地域の住民は耳を傾けません!

3・11以降、まったく世界が変わってしまった。
私は、福島第一原発事故、以降世界が変わったと事あるごとに言ってきました!


福島第一原子力発電所の事故で、すでに何万平方キロメートルという広さの大地が、放射能で汚れてしまっています。ましてや福島県なんていうのは、本当にすごい放射能汚染地域になってしまっています。

そこで未だに、人びとが生活をしているし、子どもたちも生きているし、中には泥んこになって遊んでいる子どもたちだっているんです。そういうところの人たちが、被曝をしたくないと思うのであれば、彼らが生きている環境から私たちが管理している安全地域に移住して頂ければ被曝が少なくて済むという状態なのです。

はっきり申し上げますと、日本国内に無放射能地域は皆無ですから、基本的には放射能とうまく付き合う方法を考えなければならない時代に成ってしまいました。

日本、福島県、関東ではもう本当に信じることができないような、ひどいことが今起きているのですが、政府や東電は隠蔽しています。

連日の放射能拡散状況です!

また最も恐ろしい事は、被曝した人々が福島第一原発事故による放射能汚染を忘れてしまおうというか、慣れてしまおうとしているのです・・・。

福島県民や、関東在住の国民も同じ人間なので、長期にわたって緊張しては生きることは出来ません。自分達が安全だと思いたいわけですから、1年たって政府が、安全宣言を出し、マスコミも事故の深刻さを全く伝えないわけですから、やはり放射能汚染地域に居住せざるを得ない住民たちも、安心もしたいのでしょう。

忘れてしまいたいと思うのは当然なことだと思います。

ただ残念ながら、福島第一原発の事実はそうではないと、国民の皆さんに気づいて頂きたいと思います。

福島第一原発事故の放射能の影響は、福島県や関東どころか日本全国に及んでおり、日本国内で生産されています全ての食品は放射能により何らかの影響を受けています!



なのに~あれだけの大事故を起こした政府や、東電は、まだ原発を動かすつもりなのですから、日本国民は「反原発再稼働」という声を上げなければなりません!
現在の民主党政権下の日本の国がまともな国ではないと、前から思っていましたけれども、これほどひどまでひどいと今日の今日まで、思いもしませんでした!

政府や、東電は未熟さがゆえに大事故を起こしてしまいましたが、被災地の人びとをそのまま被曝地に放置するということが、どうしてできるのか私には未だに理解出来ません!

この様な最悪の状態の中で、ふたたび原発を再稼働させるという蛮行を行うのですから、狂気であるとしか申し上げようがありません!

さらには、原発を他国に輸出するなんていうことまで言い出す政府ですから、民主党政権や、自由民主党政権では、この国は迷走するばかりです!

本当にこの国は、どうなっているのか、もはや常人では理解する事が出来ないほど腐り果てているとしか表現のしようがありません!

【放射能管理区域は、おおよそ暗い緑色以上の場所】
文部科学省の放射能汚染マップ(セシウム合算版)では、暗い緑色が1平方メートルあたり3万ベクレル~6万ベクレル。ですので、「暗い緑色」、「青色」、それ以上が、おおよそ放射線管理区域に相当しますので注意してください!

そろそろ現実を注視しましょうか!
民主党や、自由民主党は、見殺しにしてもかまいませんが、福島や、関東は見殺しに出来ませんぞ!


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