高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

日本の人口減少が凄まじい!

2014-01-03 19:39:40 | 抗がん剤

【人口異常】日本の人口減少が凄まじい!10月の人口推計で、遂に縦軸の尺度を変える事態に!



総務省統計局が毎月発表している人口推計に異変が発生しました。平成25年8月から9月に人口が激減しましたが、それ以降も人口の減少速度が収まらないことから、10月の人口推計グラフでは縦軸の尺度を変更しています。

縦軸は人口の増減を示しているため、これまでの尺度を変えたということは、今までの尺度に収まらないほど異常な速度で、人口が減少していることを示していると言えるでしょう。

そして、人口がここまで急激に減少した原因は、福島第一原発事故による放射能汚染だと推測されます。過去の人口推計を見てみると、2011年までの人口は±10万人の範囲内に収まっていました。どんなに人口が急減少するとしても、福島原発事故前はマイナス5万人程度の数値なのに、2011年に入ってから人口の減少速度が急上昇。


2011年の僅か1年間でマイナス25万人。2012年もたった1年足らずでマイナス28万人と、記録的な速度で人口が減少中です。


☆人口推計(平成25年(2013年)5月確定値,平成25年10月概算値) (2013年10月21日公表

 


【平成25年10月1日現在(概算値)】
<総人口>1億2730万人で,前年同月に比べ減少▲22万人(▲0.17%)
【平成25年5月1日現在(確定値)】
<総人口>1億2731万人で,前年同月に比べ減少▲21万2千人(▲0.17%)
・0~14歳人口は 1646万5千人で,前年同月に比べ減少▲15万3千人(▲0.92%)
・15~64歳人口は 7935万5千人で,前年同月に比べ減少▲122万9千人(▲1.52%)
・65歳以上人口は 3149万人で,前年同月に比べ増加 117万人 (3.86%)
<日本人人口> 1億2575万4千人で,前年同月に比べ減少▲24万3千人(▲0.19%)

これは現在進行形で悪化していることで、統計局がグラフの尺度を変更したことからも分かるように、今も人口減少が止まる気配はありません。チェルノブイリ事故が発生したウクライナやベラルーシでも似たような人口減少が発生しており、減少速度や放射能汚染の発生時期などを総合して考えると、「放射能汚染の影響」という結論になります。

何故か、マスコミや権威ある学者たちは「少子高齢化」という言葉を延々と繰り返していますが、それだけでは2011年以降に人口が激減していることは説明できません。2010年より前に発表された政府の「少子高齢化に伴う人口予測」を、遥かに超えてしまっているのです。


そろそろ、日本人の皆様がこの現実を直視して向き合わなければ、日本は想像を絶するような事態に突入することになるでしょう。その時期はあと数年程度でやって来る事になるかもしれません・・・。
*ロシアの人口は1992年の1億4870万人から2011年の1億4241万人と、629万人(4.2%)も減少。


☆2005年 少子高齢化と人口減少問題


日本の総人口は、初めて国勢調査が実施された1920年には5596万人であった。

その後、戦争による減少があった1945年を除いては、一貫して増加してきた。

1945年に7200万人であった総人口は、第 1 次ベビーブーム(団塊の世代が誕生)の1948年に8000万人を超えた(8000万 2 千人)。

8 年後の1956年に9000万人を超えたあと(9026万人)、11年かかって1967年に初めて 1 億人を突破する( 1 億24万人)。

そして、第 2 次ベビーブーム(団塊ジュニアが誕生)を経た 7 年後の1974年に 1 億1000万人を超え(1 億1005万人)、その10年後の1984年に 1 億2000万人を超えた( 1 億2024万人)。

その後の20年間は、前年比増加率が年々縮小しながらも総人口の増加は続き、2004年には 1 億2778万人に達していた。

ところが2005年の国勢調査で、これより約 2 万人減少したことが明らかになった。

総人口の減少ばかりに目を奪われているが、年少人口( 0 ~14歳)と生産年齢人口(15~64歳)は、それぞれすでに1979年と1996年以降に減少に転じていた。


そして、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日本の総人口は今後一貫して減少し、2027年には 1 億2000万人を割り込み( 1 億1977万人)、2050年には 1 億59万人と、約40年前の1967年レベルになってしまう。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする