Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze

2011-02-12 13:07:36 | 競馬
クイーンC

◎01:ダンスファンタジア
○09:ホエールキャプチャ
▲-
△11:フレンチカクタス
△04:マイネイサベル
△03:ラテアート
×02:メーヴェ
×10:デルマドゥルガー
×06:テキサスルビー

【見解】
桜花賞へ向けてのステップレースであるが、桜花賞へは極めて縁の薄いレースでもある。
桜花賞へはローテーション的に極めて微妙なのだろう。
桜花賞へ向けて、ここがベストやそれに近い状態では桜花賞までは体調は持たないのが定石。
ただし、去年までとは1週早まったので、その点で多少、違いが出てくるかもしれないが・・・。

本命はダンスファンタジア。
阪神JFを惨敗してしまったため、その時点で賞金的に単なる2勝馬のままとなってしまい、
桜花賞へ向けては賞金加算を考えなければいけなくなってしまってしまった。
桜花賞で賞金を加算できていれば、桜花賞前にトライアル1戦だけ使うだけになっていたはずで、
前走のフェアリーSもこのクイーンCもおそらくは使っていない。
ハッキリ言って、使われ方は例年のトライアルホース的なもの。
しかも鞍上は今回も桜花賞では乗らないクラストゥス。
(本番はまた武豊に戻すつもりということなのかもしれないが)
鞍上が定まらないのもピンと来ない。
桜花賞へ向けては極めて、自ら脱落の道を選んで進んでいるように見えるが、それはそれとして、
能力が高いのは前走で改めて証明しているし、ここは相手関係からしても、強敵は絞られる1戦。
普通に走れば、結果が付いて来るレース。
理想は楽勝だろう。
それが可能な相手関係。

対抗は唯一の強敵といえるホエールキャプチャ。
先に述べたことに絡んで賞金的に余裕があるうまがここを使うのは、桜花賞に向けては疑問は残るが・・・。
(使う意味が殆んどない)
阪神JF2着。
一応、脚質不問。
能力は高いことは間違いなし。

その他では赤松賞でダンスファンタジアの2着のフレンチカクタス。
前走も快勝していて、上位争い可能。
あとは重賞勝利のあるマイネイサベル。
ファンタジーSこそ惨敗しているが、その他は良いレースが出来ている。


ダンスファンタジア、ホエールキャプチャの2頭は強力なので、この2頭軸の馬券を中心に勝負したい。


【02/12 18:15更新】
結果
 9- 4-10-11- 2- 1 ×

ホエールキャプチャが快勝。
形の上で、阪神JF2着の貫禄を示し、桜花賞へ向けて弾みがついたし、桜花賞での
打倒レーヴディソールに向けての挑戦権があることを見せ付けた。

ただ、スローペースもあって、タイムは平凡でこのレース自体の中身には殆んど価値はない。
そして、ホエールキャプチャはマイルは3戦とも1分35秒台。
結果的に速いタイムの持ち時計はないので、速いタイムでの適正。
真の実力については結果は出していないことになる。
特に父クロフネの印象から、瞬発力や速いタイムの決着には本質的に不安がないわけでもないので。
それと見解で書いたように、ここで好走して桜花賞・・・は基本的に極めて亜流。
ここから桜花賞へどのように持っていくのか陣営の腕の見せ所。
もう1戦使うのかな?

2,3着馬も賞金的に上位の馬で来てもおかしくない馬で、3着デルマドゥルガーも賞金加算できなかったが、
桜花賞は一応、出走可能な圏内だろうから、まぁ良いだろうが、
4着のフレンチカクタスは僅差だっただけに2着で賞金加算したかっただろう。

1番人気を裏切ったダンスファンタジアは、内で前に馬がいる形ではあったが、逆に包まれた形。
さらに前走がハイペースだった影響もあっただろう、折り合いを欠くそぶりを何度か見せていたし、
基本的にスローでは折り合うのは厳しく力が出せなくなってしまっている感じ。
直線はホエールキャプチャの直後から追い出す形を作ったが、まったく伸びず。
阪神JFのような負け方。
MAXの能力が高いのは確かだが、それを出すには条件付きで、脆さを兼ね添えてしまった。

救いは、これまでの桜花賞の歴史、またこの馬のローテーションを考えても、
このレースで頑張ってしまって、この先に余力が残るわけがなく、ここで凡走は逆に、
この先に向けては視界良好とも考えられる。

さすがに、このあとは直行だろうから、2ヶ月間で建て直してもらいたい。
(桜花賞の本命にすることはほぼ間違いないので)
あとは、レースを引っ張ってくれる逃げ、先行タイプの馬が桜花賞に出てくれることを祈る。

今日の一鞍!!

2011-02-12 12:03:50 | 競馬
京都11R
◎09:ネイキッド
○06:タガノクリスエス
▲02:マストハブ
△10:アドマイヤテンクウ
△11:ピースキーパー
△12:ワンダーアキュート
×14:パワーストラグル
×16:ピイラニハイウェイ
×05:グリッターウイング


ネイキッドの地力に期待!!
このメンバーなら、重賞実績では上位の1頭。
前走も休み明けとしては上々。
勝ちきるタイプではないが、しぶとく2,3着に来るタイプ。
オープン特別のメンバーならば、そのしぶとさが活きるはず。

相手は前走は、休み明けの重賞で条件が厳しかったが、叩いて相手弱化で見直したいタガノクリスエス。
そしてダートで底を見せていないマストハブ。

馬連
9-6,2,10,11,12,14,16,5
3連複フォーメーション
9-(6,2)-6,2,10,11,12,14,16,5

投資配分は加減して、手広く流したい!!


【02/12 16:25更新】
結果
16-12-15- 4- 9 ×

不発。。。