撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

上信電鉄 根小屋~佐野のわたし(2017.12.16) デハ204+クハ303 普通 下仁田行き

2017年12月19日 21時47分42秒 | 中小私鉄
先週の土曜日に上信電鉄に行きましたが、最も撮りたかった最古参の200形を撮りました。
200形は上信電鉄オリジナルのスタイルで、1964年に1次車、1969年に2次車が登場しています。
1次車は既に引退しており、2次車が最古参として活躍しています。
しかし、上信電鉄ではJR東日本から107系が12両も譲渡されています。
未だ上信電鉄向けの改造など始まってないようですが、登場すれば200形は引退すると思われます。

1枚目は、佐野のわたし駅からやって来たデハ204の普通 下仁田行きです。
2014年には茶色一色に塗り替えられ、「祝 富岡製糸場 世界遺産登録」と表記されています。



2枚目は後追いで、根小屋駅に向かうクハ303です。



通常は茶色一色の塗装として、デハ204+クハ304の編成で活躍していたようです。
しかし、12月になって茶色塗装のデハ204と、アイボリー地に緑色のラインを施した上信電鉄の標準塗装のクハ303の混色編成に組み換えられました。
一緒に撮っていた同業者に教えて頂きましたが、珍しい光景が記録できました。