撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 矢田第7号踏切(2013.1.3) 6051F 臨時急行「開運号」 大阪阿部野橋行き/橿原神宮前行き ラビットカー リバイバル塗装

2021年01月02日 11時35分16秒 | 近鉄
8年前に、近鉄南大阪線 矢田~河内天美駅間の矢田7号踏切でラビットカーのリバイバル塗装で運行されていた6020系を撮りました。
1枚目は、矢田7号踏切に向かうク6136の臨時急行「開運号」大阪阿部野橋行きです。
前面の左側には開運号に掲出される丸型特殊看板、右側には1991年頃まで使用していたデザインを復刻した角型特殊看板のデザインをもとに作成した復刻版角型特殊看板が掲出されています。



2枚目は、約40分後に大阪阿部野橋駅で折り返してきたモ6051の臨時急行「開運号」橿原神宮前行きを、同じく矢田7号踏切で撮りました。



開運号は、橿原神宮へ参拝する旅客の利便性向上のため、例年1/1~3に大阪阿部野橋駅~橿原神宮前駅間で臨時急行として11往復が運転されています。
今年はコロナ禍の影響で、大晦日の終夜運転とともに開運号も運転中止となっています。

南大阪線の6051Fですが、2012年に吉野線開業100周年記念列車ツアー用にラビットカー塗装に復刻されました。
この年は復刻塗装になって初めての正月でしたが、開運号の運用に入り、専用のヘッドマークも掲出されていました。
6051Fは2016年の検査時も復刻塗装が維持されましたが、2020年の検査時には通常塗装に戻されています。