撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 川添踏切(2023.11.3) タイガース号 5513F 普通 武庫川団地前行き SMBC日本シリーズ2023副標

2023年11月05日 23時04分54秒 | 阪神
11/3に阪神 武庫川線 武庫川~東鳴尾駅間の川添踏切でSMBC日本シリーズ2023副標を掲出した5500系のタイガース号を撮りました。
1枚目は、川添踏切に向かうSMBC日本シリーズ2023副標を掲出したタイガース号5913の普通 武庫川団地前行きです。



2枚目は、武庫川駅で撮ったSMBC日本シリーズ2023副標です。



3枚目は後追いですが、東鳴尾駅に向かう5513です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5500系は阪神初のVVVFインバータ制御車として、1995~2000年に4両編成×9編成が登場しています。
1995年の阪神・淡路大震災による廃車代替車両として、当初予定を前倒しして2編成が登場しています。
その後も青胴車に代わる各駅停車用として、7編成が登場しています。
2016~22年に7編成のリニューアル工事が実施され、リノベーション車両として4編成が登場しています。

リノベーション車両としてリニューアル工事されなかった5511F、5513Fの2編成が2両編成×4編成に組み替えられ、中間車の先頭車化改造、ワンマン運転機器が設置されて2020年6月から武庫川線用として登場しました。
5513Fの大阪梅田側の5513+5613の2両の内、中間車の5613が先頭車化されて5913に改番され、阪神タイガースをモチーフにした黄色と黒色の塗分けののタイガース号として登場しています。
5513Fの元町側の5614+5514の2両の内、中間車の5614が先頭車化されて5914に改番され、外観に甲子園球場のツタ、芝、マウンドの白線をイメージした緑と白が採り入れられ、車内は床面が球場の土やマウンドなどを、側面が球場壁面のレンガをイメージしたデザインの甲子園号として登場しています。

タイガース号の5513Fは甲子園号5914Fと連結された4両編成で本線を特別運行するときに撮りましたが、SMBC日本シリーズ2023副標を掲出した光景は撮れてませんでした。
この日はタイガース号の5513Fが武庫川線を運用されていたので、ようやく記録することができました。
さて、本日の日本シリーズは第7戦は阪神タイガースが勝利して38年ぶりの日本一となりました。
阪神タイガースの日本一をお祝いするとともに、オリックス・バファローズの健闘を称賛したいと思います。
本日で阪神タイガースとオリックス・バファローズがデザインされたSMBC日本シリーズ2023副標も終わりですが、明日からは日本一記念の副標が掲出されると思います。
まだまだ阪神を撮る楽しみが続いて良かったと思います。